お腹の調子

ストレスまみれの生活になって、先が見えない、見る余裕すらない・・・
そういう時って、お腹の調子が悪くなることあります。
私は10歳ごろから20代後半まで、お腹の調子が良いことはほぼありませんでした。
特に、中学校から20代前半までは最悪。お腹に生活がのっとられていました。
今思えば「過敏性腸症候群」だったのだと思います。
その頃は過敏性腸症候群という病名は、現在ほど広まっていませんでした。今でも理解してくれる人は少ないかもしれません。
本当につらいんです。思春期の子には特に。学校ではトイレで個室にこもるなんてできません。いじめやからかいのネタを提供するようなものです。
親にも訴えましたが、相手にされず。
毎日の腹痛や便通異常、お腹の張りで苦しんでいました。少ないお小遣いで薬を買ったりもしました。
もちろん授業に集中なんてできません。トイレを我慢する時間ですから、拷問でした。
集中できないから成績は下がる、連絡事項も漏れだらけ。忘れ物も多い。
よく登校拒否にならなかったと思いますが、辛いことほど子供は親に言えないことがあるのです。
いじめにも通じますが、親を心配させたくない、情けない子供だと思われたくない・・・言っても無駄だろう、と。
で、お父さん・お母さんにお願いです。いじめと同様に「お腹」も気にしてあげてください。
心はお腹につながっています。ストレスで円形脱毛症になったり、抜毛したりするのと同じです。
子供が辛いことがある、と話しをしてきたら、まず聞いてあげてください。
自分の考えや提案はいっさいなしで、ただ相槌をうって、もっと聞かせて、と言ってあげてください。
そして、力になりたい、どうしてほしい？と聞いてみてください。
「話したって無駄」ラベルを張られる親は悲しいです。そして、そんな親だと感じてしまったら、子供はどんな大人になるでしょう。
一番身近な大人が「信頼できない人間の見本」になってしまいます。
心からくる体の不調は回復が難しいです。大人は自分で工夫のしようもありますが、子供はそれができません。
せめて「しんどい」という声をだせる場所を、子供には持ってほしい。そう思います。

以心伝心？テレパシー？

コロナの世界になってから、友人と会っていません。年に数度は会っていた、大切な人達。
私の場合は、仕事のこともあり、もしコロナが下火になっても依然と同じようには会えないかもしれません。
その友人達、心を読んでるの？？としか思えないタイミングで連絡してくれるのです。
もちろん私から連絡することも多いのですが、不思議でたまりません。
どうしてるかな、元気かな、会えたらどこに行こうかな・・・と考えていると、連絡が来るのです。
複数の人が同じ日に連絡してくれることもあります。同じグループとかではない、全く別々の土地の友人達なのに！
コロナで会えないのは辛いけど、私のことを考えてくれている人がいるありがたさを実感しました。
なんてありがたいんでしょう。
人付き合いが苦手でぶっきらぼうで、不器用極まりない私とお付き合いを続けてくれている。
会えない時間が色々な事を気づかせてくれます。

副反応色々

ちらほらとワクチン接種の話が聞こえてきました。
やはり多いのが老親のワクチン接種予約代行をする知人達。電話をかけ続ける老親とその横でネット予約を試みる子供・・・
お年を召された方々はほとんど重い副反応は出ていないような印象です。私の周囲では。
20代～50代の人達にも聞きましたが、発熱が数日続く人・微熱が1日だけの人など、バラバラです。やはり50歳位になってくるとそれほどひどい反応は出ていないような印象。若くても腕が痛いだけの人もいるし。
スタンダードな副反応？なのは、腕から肩甲骨にかけてのだるさや痛み・頭痛・ぼーっとするような感じ・・・でしょうか。
ワクチン接種される方、当日と翌日は無理せずに過ごすほうがよさそうです。
手洗いとアルコール消毒で手荒れが深刻です。ハンドクリームオタクになってしまいそう。
いちばん効くのはユー〇キン＋手袋と信じていたんですが、ワセリン＋手袋を試したら、コレが素晴らしかった！
あ、ケチっちゃいけません。もう爪の根元なんかごってりとのせて、手袋して寝るんです。
100％元の生活に戻ることはないのかな、と腹をくくっている自分がいます。淡々と、おこることを受け入れていくだけだな、と。
さあ、今日はお休み。ドラッグストアに行って香りの良いハンドクリームとワセリンを買ってこよう。
そして美味しいコーヒーでも淹れて明日からまた元気に働こう。