今年はイースターが4月24日。
イースターはクリスマスのように何月何日と決まっていない。紀元前のイスラエルの習慣の過ぎ越し祭の決め方と同じ、春分のあとの満月に一番近い日曜日、だから一番早くて春分の日のすぐ後の日曜日になり、満月が春分の日の直前だと約ひと月後の日曜日になる。
そのイースターから40日前(日曜日を除く)に当たる今日が灰の水曜日。この日からキリスト教は四旬節といって主の受難、復活の記念を迎える霊的な準備を始める。今は今日の灰の水曜日と主の受難の日のみになってしまった大斎(軽めの一食、普通の一食、そして断食の一食を守る日)小斎、昔は四旬節中がささげる日々だった、小さい頃「何かを我慢する」ように教えられた。ちなみに昔は大斎の日も年に数度あって、内容も一食だけの食事が許されて断食であったし、小斎(肉食をやめる)は毎週金曜日だった。
ブラジルのリオのカーニバルは有名だが、この四旬節でどんちゃん騒ぎを自粛しなくてはならないその前に楽しく過ごす祭りがカーニバル、ついこの間もニュースになっていた。
職場はカトリックを基盤としているので、お昼に灰の水曜のミサがあった。仕事中なので、そのミサに与っている人が灰の祝別の時だけ呼んでくれるという。確か去年もそうだった。でも、ミサに与らないで灰だけ受ける式に飛んで行ってスタスタと祈りもなくて戻ってくる、そのことを自分が許せなくて今日は行かなかった。この灰の式は、(去年の受難の主日に主の過ぎ越しの祭りのためのエルサレム入城に群衆が主を歓喜で迎えたエピソードにちなんで枝を手に行列した)その枝を今日のために燃やした灰を祝福して額に受ける。「悔い改めよ、神の国は近付いた」または「あなたは塵から出て塵に変える」という言葉とともに。
勿論灰の水曜日のミサに与って灰を頂ければベスト、でも来週の日曜にミサに与ると平日にミサにあずかれなかった人は四旬節を迎える灰を受けることができる。だから…来週の主日ミサに与れるので灰は受けなかった。
そして、晩に食事をするときに献立は肉がなかったので◎(小斎といい、この日は断食とともに肉を食べてはいけない決まりがある)だが、年齢的には大斎も小斎も免除の母と一緒の食事はちゃんと頂いてしまった。間食もデザートもなしの今日は今お腹がとても空いている。この思いだけで神様許して頂けますか?
イースターはクリスマスのように何月何日と決まっていない。紀元前のイスラエルの習慣の過ぎ越し祭の決め方と同じ、春分のあとの満月に一番近い日曜日、だから一番早くて春分の日のすぐ後の日曜日になり、満月が春分の日の直前だと約ひと月後の日曜日になる。
そのイースターから40日前(日曜日を除く)に当たる今日が灰の水曜日。この日からキリスト教は四旬節といって主の受難、復活の記念を迎える霊的な準備を始める。今は今日の灰の水曜日と主の受難の日のみになってしまった大斎(軽めの一食、普通の一食、そして断食の一食を守る日)小斎、昔は四旬節中がささげる日々だった、小さい頃「何かを我慢する」ように教えられた。ちなみに昔は大斎の日も年に数度あって、内容も一食だけの食事が許されて断食であったし、小斎(肉食をやめる)は毎週金曜日だった。
ブラジルのリオのカーニバルは有名だが、この四旬節でどんちゃん騒ぎを自粛しなくてはならないその前に楽しく過ごす祭りがカーニバル、ついこの間もニュースになっていた。
職場はカトリックを基盤としているので、お昼に灰の水曜のミサがあった。仕事中なので、そのミサに与っている人が灰の祝別の時だけ呼んでくれるという。確か去年もそうだった。でも、ミサに与らないで灰だけ受ける式に飛んで行ってスタスタと祈りもなくて戻ってくる、そのことを自分が許せなくて今日は行かなかった。この灰の式は、(去年の受難の主日に主の過ぎ越しの祭りのためのエルサレム入城に群衆が主を歓喜で迎えたエピソードにちなんで枝を手に行列した)その枝を今日のために燃やした灰を祝福して額に受ける。「悔い改めよ、神の国は近付いた」または「あなたは塵から出て塵に変える」という言葉とともに。
勿論灰の水曜日のミサに与って灰を頂ければベスト、でも来週の日曜にミサに与ると平日にミサにあずかれなかった人は四旬節を迎える灰を受けることができる。だから…来週の主日ミサに与れるので灰は受けなかった。
そして、晩に食事をするときに献立は肉がなかったので◎(小斎といい、この日は断食とともに肉を食べてはいけない決まりがある)だが、年齢的には大斎も小斎も免除の母と一緒の食事はちゃんと頂いてしまった。間食もデザートもなしの今日は今お腹がとても空いている。この思いだけで神様許して頂けますか?