なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

はしか、近畿で大流行 患者数の約7割が6府県と三重

2019年02月16日 19時13分33秒 | ブログ

はしか、近畿で大流行 患者数の約7割が6府県と三重

 
 
2019/02/16 18:49

 今年に入り、麻疹(はしか)の患者が近畿を中心に急増している。今月6日現在、全国19都道府県で148人の感染が報告され、過去10年で最多だった2009年を上回るペースだ。患者は近畿6府県と三重県で約7割を占めるが、さらに全国に拡大する恐れがあり、行政機関がワクチン接種を呼びかけている。

 はしかは感染力が極めて強く、飛沫(ひまつ)感染や接触感染に加え、空気中に漂うウイルスを吸い込む「空気感染」でも感染する。潜伏期間は1~2週間で、発症すると高熱や発疹が出る。肺炎、中耳炎を合併しやすく、1000人に1人の割合で脳炎を発症し、死亡することもある。

 昨年末、三重県で開かれた研修会で集団感染が発生し、今年1月7日以降、男女31人が発症した。県外からの参加もあり、和歌山県や愛知県などにも感染が広がった。

 大阪市では、はしかに感染した三重県の男性が1月6日、アイドルグループの握手会に訪れ、近くにいた人が感染した可能性がある。同市のあべのハルカスの近鉄百貨店本店でも従業員11人の感染が見つかり、客への感染も確認されている。

 さらに、患者が新幹線で新大阪―東京駅間を移動した例も明らかになり、感染拡大の恐れは高まる。

 大阪府医療対策課の担当者は「予防にはワクチン接種が有効。感染が疑われる場合は医療機関に連絡し、指示に従ってほしい」と話している。


来週はスーパームーン でも広く雨マーク

2019年02月16日 07時18分58秒 | ブログ

来週はスーパームーン でも広く雨マーク

2019年02月15日18:47

来週はスーパームーン でも広く雨マーク
来週19日夜から20日明け方の月は、いわゆるスーパームーンです。今年一番大きい満月となりますが、19日から20日は広い範囲で雨や曇りマークとなっています。
来週19日夜に昇ってくる月は、いわゆるスーパームーンです。「スーパームーン」とは、天文学の正式な用語ではなく、定義もはっきりしていませんが、主に地球と月との距離がとても近く、普段より満月が大きく見える時に呼ぶようです。19日午後6時3分に月が地球へ最も近づき、20日に日付が替わってすぐ、午前0時54分に満月になります。上の写真は先月1月21日に見ることができたスーパームーンですが、20日未明の満月はこのときよりさらに大きく、今年一番大きく見える満月です。国立天文台によると、最も大きな満月は最も小さな満月に比べて14パーセント視直径が大きく、30パーセント明るく見えるとのことです。

広く雨マーク スーパームーンは見える?

大注目の天体イベントですが、19日から20日は広い範囲で雨や曇りマークとなっています。上の天気図にあるように、前線を伴った低気圧が日本付近を通過し、次第に冬型の気圧配置に変わる見込みです。このため19日は西から雨が降り出し、20日にかけて雨の範囲が東や北へと広がるでしょう。15日現在の予想では、月が昇る時間帯に雨雲のかかる所が多いですが、まだ少し先の予想ですので、雨の降る時間は変わってきそうです。まだ諦めず、最新の天気予報を確認してくださいね。
 

2月19日宵から20日夜中に、今年最大の満月・スーパームーンが出現!

2019年02月14日

2月19日宵から20日夜中に、今年最大の満月・スーパームーンが出現!

満月のパワーを感じよう!

地球と月の距離が近くなるときに見られる満月または新月を、スーパームーンと言います。今年は、1月21日についで2回目となるスーパームーンが、2月20日に見られます。時刻は19日から日付が変わってすぐの0時54分ご。冬の空気は澄んでいるので、天気などの観測条件がよければ、きれいでスーパーな満月が見られるでしょう。
ぜひ、今年最大の満月からパワーをもらってみては!
夜空に美しい満月を見つけるとうれしくなりますね

夜空に美しい満月を見つけるとうれしくなりますね

いつもより、ひと際大きく輝く丸いお月さま……。それが、スーパームーンと言われ、ここ数年注目されるようになった満月です。

スーパームーンの天文学的な定義ははっきりしていませんが、大きな月は神秘的ですね。月は人体に影響を与えるという話もありますが、古くは狼男の伝説もあるように、満月には人を魅了する特別なパワーがあるように感じられます。

ではなぜ、スーパームーンという現象が起きるのでしょう?

月は、地球の周りを約27.3日かけて一周します。その軌道は完全な円ではなく、太陽や地球の重力の影響を受けて、楕円を描きながら回っています。地球と月の間の距離はたえず変化していて、近いときは約35万km、遠いときは約40万kmと、約5万kmも違います(平均距離は38万4400km)。
このため、最も大きな満月と最も小さい満月を比べると、大きな満月は14%も直径が大きく、30%も明るく見えるのです。

2月20日0時54分に満月に。その前後1時間以内に南中する

冬の空気は澄んでいるので星や月がきれいに見える

冬の空気は澄んでいるので星や月がきれいに見える

2019年は2月19日夜に昇り、日付が変わった20日に見える満月が、今年いちばん大きな満月になります。その時間は、2月20日0時54分。地球から月までの距離は、約35万7000kmになります。
冬の満月は、夏の満月よりも高い位置にいます。満月の瞬間の前後1時間以内に南中するということを念頭に、夜更かしの苦手な方は、日付が変わる前の19日の夜に観測してもよいかもしれませんね。

ちなみに今年最小の満月は9月14日になります。地球と月との間の距離は約40万6000kmとなり、今回のスーパームーンと比べて約5万1000kmも遠くなってしまいます。

月はこのように、地球にいる私たちがさまざまな表情を見せてくれる、とても身近な惑星なので親近感がわきますね。

2月19日の明け方には金星と土星の共演も。星空観察もぜひ!

冬の天体観測は防寒対策をしっかりしましょう

冬の天体観測は防寒対策をしっかりしましょう

さて、2月の星の動きとして注目したいのは、夜明け前の南東の空に、木星、金星そして土星の3つの惑星が輝いていることです。

そして2月19日の明け方には土星と金星が接近し、ほぼ同時に昇ってきます。「明けの明星」や「宵の明星」として知られる金星は地球の一つ内側を回っており、ひときわ輝いてみる星です。ぜひ、金星と土星の共演にも注目してくださいね。

── 冬の天体観測は冷え込むので、体調を崩さない万全の服装で楽しんでくださいね。

●参考/国立天文台ホームページ