なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

気象衛星も冬から春 台風2号とサイクロン

2019年02月20日 20時07分31秒 | ブログ

気象衛星も冬から春 台風2号とサイクロン

 

2019年02月20日16:09

気象衛星も冬から春 台風2号とサイクロン
今日20日(水)午前3時に台風2号が発生。赤道を挟んで、北半球には台風2号、南半球にはサイクロン。気象衛星の主役は冬によく見られる寒気に伴う筋状の雲から台風に変わってきました。雲の様子からも春の兆しが感じられます。なお、台風2号はグァム島方面へ進み、日本への影響は小さい予想です。
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今日20日(火)午前3時、マーシャル諸島で台風2号「ウーティップ」が発生しました。「ウーティップ」はマカオが用意した名前で「蝶」の意味です。今後は発達しながらグァム島方面へ進み、日本へ影響する可能性は低い予想です。今年は1月1日に台風1号「パブーク」が発生。1月1日の台風発生は、統計開始(1951年:昭和26年)以来、最も早い発生となりました。台風1号の発生から1か月半以上経って、今日20日(火)台風2号が発生しました。台風の平年の発生数は1年間に約26個で、2月の発生数は0.1個と1年で1番少なくなっています。

東京 雪から5日後に春本番の陽気

今日20日(火)は全国的に気温が上がり、高知や大阪、名古屋など今年1番気温の上がった所が多くなりました。東京都心も19度5分と今年1番上がり、4月中旬並み。サクラが満開を通りこして、サクラが散る頃の陽気となりました。つい5日前の2月15日(金)は東京では雪が降っていたのが信じられないくらいです。気象衛星をみても冬によく見られる寒気を伴った筋状の雲に変わり、北半球には台風2号、南半球にはサイクロン「OMA」と主役が入れかわり春の兆しが表れています。この先、寒気が南下することはありますが、一時的です。全般に気温は高めで、特に23日(土)からの1週間は全国的に気温が高く、高温に関する異常天候早期警戒情報が発表されています。積雪の多い所では、雪崩(なだれ)に注意が必要です。

世界の台風

日本の台風にあたるものは、北大西洋や北太平洋東部では「ハリケーン」、インド洋などでは「サイクロン」と呼び、台風、ハリケーン、サイクロンを合わせて1年に60個ほど発生しています。ちなみに、台風の渦まきは左まき。これは北極を中心としてみると地球が時計の針と反対回りに自転しているためです、台風の渦は北半球では左回りですが、オーストラリアなど南半球では右回りになります。赤道付近では渦は出来ません。これから、季節が進むにつれ台風の発生が増え、気象衛星では南の海上の雲がにぎやかになってきます。台風は数日前から進路の情報がわかるため、今年も早め早めに対策をとり災害の少ない1年にしたいです。

週末は広く傘の出番 寒さ戻る

2019年02月20日 20時05分06秒 | ブログ

週末は広く傘の出番 寒さ戻る

 

2019年02月20日18:41

週末は広く傘の出番 寒さ戻る
一つ低気圧が過ぎたと思えば、週末頃にまた西から低気圧がやってきそうです。金曜日から土曜日頃は広く傘の出番となる見込みです。なお、次の低気圧は北から冷たい空気を引き込むため、寒さの戻る所がありそうです。
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衛星画像をみると、大陸にまとまった雲があります。今後、この雲の周辺に前線や低気圧が発生し、22日(金)から23日(土)頃に本州の南を通過する予想です。このため、九州から関東を中心に、広い範囲で雨や雪が降る見込みです。

週末にかけての天気

22日(金)は西から天気は下り坂に向かいます。午前中の早い時間から九州で雨が降り出し、徐々に雨雲は東へ広がるでしょう。深夜になると、関東でも傘の出番となりそうです。なお、平地では雨として降りますが、標高の高い所では雪となる見込みです。23日(土)は低気圧の東進とともに西から天気は回復し、24日(日)は各地で晴れてお出かけ日和でしょう。なお、東北や北海道の週末は、広く晴れる見込みです。

寒さ戻る

きょう20日(水)は、多くの所で今年一番のポカポカ陽気となりました。これは、本州付近を通り過ぎて行った低気圧が南から暖かい空気をもたらしたためですが、次にやってくる低気圧は北から冷たい空気を引き込む予想です。このため、関東や近畿、中国地方を中心に寒さが戻りそうです。東京都心の最高気温は22日は9度、23日は11度の予想で、日中も空気が冷たいままでしょう。気温の変化が大きくなりますので、体調管理にお気を付け下さい。

花粉の飛散が拡大中

花粉の飛散が日に日に拡大しています。この先は、九州では「非常に多い」、四国や東海、関東も「多い」予想の日があり、油断はできません。花粉症の方は、お出かけの際にマスクやメガネを着用したり、医療機関を受診するなど、早め早めの対策を心がけましょう。