なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

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大阪府知事・市長、入れ替わりダブル選へ 公明と決裂

2019年02月23日 09時08分21秒 | ブログ

大阪府知事・市長、入れ替わりダブル選へ 公明と決裂

 
 
2019/02/23 07:57
大阪府知事・市長、入れ替わりダブル選へ 公明と決裂: 都構想の住民投票をめぐる動き © 産経新聞 提供 都構想の住民投票をめぐる動き

 大阪市を廃止して特別区に再編する大阪都構想について民意を問うため、大阪府の松井一郎知事(大阪維新の会代表)と吉村洋文・大阪市長(維新政調会長)が辞職し、4月の統一地方選で立場を入れ替えた前倒しダブル選に臨む公算が大きくなった。松井氏らは公明党に対し、都構想の住民投票実施までのスケジュールを記した合意書への署名を求めてきたが、公明側が拒否する方針を固めた。

 公明は松井氏が求める合意書について、党内で協議。公明関係者によると、必要な議論を経ずに工程を確約するような文書には署名できないとの意見でまとまり、支持母体の創価学会側も容認したという。

 公明のスタンスが変わらなければ、松井、吉村両氏は3月初めにもダブル選への出馬を表明する見通し。府議・市議が改選される統一選と合わせた異例の同日選が行われる公算が大きくなった。

 公明は都構想には反対の立場だが、松井、吉村両氏が都構想への再挑戦を掲げて当選した民意を重視し、住民投票の実施までは協力するとの合意書を平成29年4月に交わしていた。だが、実施時期をめぐって昨年末から対立。維新がダブル選を示唆したため、回避したい公明は維新と水面下での協議を重ねていた。

 協議では維新が公明に対し、任期満了に伴う今年11月の知事・市長選までに住民投票を実施すると明記した合意書への署名を要求。公明は都構想の制度案を作る法定協議会(法定協)の審議を前進させることで一定の譲歩をみせたが、維新はあくまで工程表への署名を求め、協議は膠着(こうちゃく)状態となっていた。

 22日に開かれた法定協後、松井氏は記者団に「具体的な工程表を出すのは当たり前」と指摘。公明が合意書に署名するか、次回3月7日の法定協で同様の内容を宣言することを迫り、応じなければダブル選に挑む意向を強くにじませた。

     ◇

大阪都構想をめぐる経緯 大阪維新の会が目指す大阪都構想は平成27年5月の住民投票で僅差で否決されたが、同11月の大阪府知事・市長のダブル選で再挑戦を掲げた松井一郎氏と吉村洋文氏が勝ち、再び議論がスタート。府市両議会で過半数を持たない維新は公明党と協調関係を築き、再度の住民投票実施を目指したが昨年末から実施時期をめぐって両党の対立が激化した。本来の任期満了は今年11月と12月で、単純な出直し選の場合、再び半年後に選挙をする必要があるため、両氏は市長選と知事選に入れ替わりで出馬する構えをみせている。


天皇即位への決意も 皇太子さま 59歳の誕生日(19/02/23)

2019年02月23日 05時27分35秒 | 皇室ニュース

天皇即位への決意も 皇太子さま 59歳の誕生日(19/02/23)

 

【皇太子さま59歳】「国民」繰り返され…象徴天皇の務め、ご覚悟

 
 
2019/02/23 04:02

 59歳の誕生日を23日に迎えるのにあたり、即位前最後の記者会見に臨まれた皇太子さま。2カ月余り後に引き継ぐ次代の「象徴天皇」像について、父親にも連なる伝統の継承とともに、時代に応じた在り方を追い求めたいとする考えを強調された。常に向き合っていく「国民」という言葉を何度も織り交ぜながら、30分超にわたり、その務めへの覚悟を語られた。

 誕生日や外国訪問前の数々の会見が開かれてきた東宮御所の「檜の間」。冒頭に「即位を控えた心境」と「新たな時代に臨む決意」を問われると、用意してきた紙の束に目を落としつつ、よどみなく言葉を紡がれた。

 「国民と心を共にし、苦楽を共にする」。天皇を「日本国民統合の象徴」とする憲法の規定に基づいた皇室の在り方を示し、「時代を超えて受け継がれてきている」と強調された皇太子さま。「国民の幸せを願い、象徴とはどうあるべきか、その望ましい在り方を求め続ける」と、天皇陛下も度々口にされた見解をあえて繰り返された。

 「国民のために祈る」「国民に常に寄り添い」…。最初の質問に対する回答の中で、少しずつ言い回しを変え、「国民」という単語を用いられたのは15回。陛下を支える皇太子として「国民のために何をすべきか」を感じ取れるよう、多くの人々の話を聞いてきたとも述べられた。

 即位後のことを思い、「厳粛な気持ち」になるとし、「自己研鑽(さん)」に努めることを誓われた。見守った小田野展丈(のぶたけ)東宮大夫は「自分のお言葉で、日頃、考えている側面を出された」と推し量った。

 会見では、平成の30年間も振り返られた。「深い悲しみの中に、一つの時代が終わったという感慨が、頭の中を駆け巡った」と前回の代替わりの記憶を喚起され、「しばらくは『皇太子様』と呼ばれても、何か実感が湧かなかった」。

 代替わりと同じ平成元(1989)年のベルリンの壁崩壊を例に挙げ「新たな時代の到来」を感じたとご表現。ITなど科学技術の発展で「人々の生活様式や価値観が多様化した」とし、「今後は、この多様性を、各々が寛容の精神をもって受け入れ、お互いを高め合い、更に発展させていくことが大切」との思いを吐露された。


「76歳の母にひどい押し売り……OBとして情けない」 夏野氏、ドコモの契約オプションを批判

2019年02月23日 05時20分14秒 | デジタル・インターネット

「76歳の母にひどい押し売り……OBとして情けない」 夏野氏、ドコモの契約オプションを批判

2019年02月22日 21時20分 
 
         
 

 「76歳の母になんてひどい押し売りしてるんだろう。OBとして情けない」──元NTTドコモ執行役員でドワンゴの夏野剛社長は2月22日、自身のTwitterアカウント(@tnatsu)で、請求書の写真とともにドコモへの苦言をツイートしている。

photo 夏野社長の当該ツイートより引用

 ツイートによれば、ドコモの請求書を書面で届くように契約変更したところ、76歳の母が大量のオプション契約を結んでいることに気付いたという。

 夏野社長が公開した請求書には、「スゴ得コンテンツ利用料」「クラウド容量オプション利用料(50GB)」「dTV利用料」「dアニメストア利用料」「dヒッツ利用料」「dキッズ」「dマガジン」といったオプションサービスが並び、中には筋力トレーニングに関連するアプリが使い放題になる「Runtastic for docomo」といったサービスも含まれていた。上記オプションだけでも利用料金は3000円近くに上る。

 もちろんこういったアプリに年齢制限はなく、本人同意の上で契約が行われているはずだ。しかし、夏野社長は「母は契約時のショップ店員トークを覚えてない」としており、本人が内容を理解しないまま契約していることの問題点を指摘。携帯料金値下げに本腰を入れる総務省に対しても「総務省はこういうのをやめさせるべきじゃないのか」としている。

携帯電話の契約トラブルは年間2万件超え

 国民生活センターが2018年9月に公表した情報によれば、携帯電話に関する契約トラブルは年間2万件以上寄せられている。そのうち契約者本人が60歳以上の件数も年々増加しているという。

photo 国民生活センター「セット契約やスマートフォンの使い方などの携帯電話のトラブル-高齢者の相談が増加しています-」(2018年9月13日)より

 寄せられる相談の多くは「必要ないと断ったのに、スマートフォンを契約させられた」「スマートフォンを契約したら、不要なタブレット端末や付属品とのセット契約だった」「タブレット端末、光回線、電気等も契約したが、スマートフォンさえ使いこなせない」といったもの。消費者の要望とは異なる契約が行われていたり、支払う料金を消費者が正しく認識できていなかったりする場合が多い。

 同センターは、「家族や周囲の方による見守りが消費者トラブルに気付くきっかけになる」としており、不安に思った場合やトラブルになった場合は最寄りの消費生活センターに相談するように呼びかけている。