なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

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奈良)洗面器みたいな巨大器で大盛りカツ丼 国境食堂

2019年02月27日 06時02分47秒 | 食・レシピ

奈良)洗面器みたいな巨大器で大盛りカツ丼 国境食堂

照井琢見 2019年2月27日03時00分

 「洗面器みたいな、でっかい器でカツ丼を出す店がある」。そんなうわさを聞き、奈良市奈良阪町の「国境食堂」を訪れた。近鉄高の原駅から東へ車で10分ほど進むと、かわらぶきの建物。扉の前には「奈良と京都の国境」と書かれたのれんがかかっている。

 店に入ると「おーっ」と驚く声が聞こえた。知人と5人で訪れた日本社会事業大学4年生の孫宜燮(ソンウイソプ)さん(28)=東京都新宿区=の前に、カツ丼(大)が置かれた。税別で960円。

 直径約25センチの器に米が2合。その上に約200グラムの豚ロースカツ2枚が盛られ、卵3個でとじてある。思い切りほおばる孫さん。「カツはやわらかいし、脂っこくない。多いけど、いけそうです」。しばらくして平らげた。

 ログイン前の続き食堂でパートとして20年以上働く吉岡浩美さん(51)が教えてくれた。「だしが米にしみこんでいるから、ずっしりきますよ。でも、頼む人は8割くらいが完食しますね」。わざわざ大盛りカツ丼に挑もうと食堂を訪れる人が多いそうだ。

 国境食堂は、店主の京田秀一さん(71)の父、秀次さん(故人)が1978年に開店した。名前の由来は店の近くに府県境があること。メニューはうどんや丼モノが中心で、当初から盛り付けは多め。ゴルフ帰りの客が多かった。

 近くに遊園地「奈良ドリームランド」があったころは家族連れも見えたが2006年に閉園。客足が減った。そのころ、店主の秀一さんが「なにかびっくりするようなもんを」とカツ丼(大)を考案した。インターネットで大盛りカツ丼を知った客が集まるようになった。店主の妻里美さん(69)は「いつの間にか大盛りの店みたいになっちゃったね」。

 カツ丼の味付けに使うだしは毎朝、里美さんがとる。地下約100メートルからくみ上げた水を使い、日高昆布に、じゃこ、かつおなどをブレンドしてとった、こだわりのだしだ。熱々を食べてほしいから、調理は注文を受けてから。「遅いと言う方もいはるけど、40年近くずっと同じやり方。それが一番おいしいですから」と里美さん。

 記者もカツ丼(大)に挑んだ。器はずっしりと重いが、卵がからんでしっとりしたカツのおいしさで米が進む。10分ほどで半分まで食べた。そこからが進まない。60分ばかり丼と向き合ったが、食べきれなかった。

 里美さんは笑いながら「若いのにねえ。食べなきゃ」。自信のない方は、半分ほどのカツ丼(税別780円)をいただきましょう。

 午前11時~午後10時(午後9時半ラストオーダー)。問い合わせは国境食堂(0742・22・8725)。


GW10連休どうすれば・・・? 政府が「対処方針」示す(19/02/26)

2019年02月27日 05時48分42秒 | ブログ

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宮城県沖、M7級の地震確率は「90%」 30年以内に

2019年02月26日 19時07分17秒 | 自主防災&ラジオ体操

宮城県沖、M7級の地震確率は「90%」 30年以内に

 2019年2月26日17時01分

 政府の地震調査研究推進本部は26日、青森県東方沖から房総沖にかけての日本海溝沿いで、今後30年以内に地震が発生する確率を公表した。宮城県沖などでマグニチュード(M)7級の地震が発生する確率は90%で、東日本大震災より小規模でも被害が出る恐れのある地震には、引き続き注意が必要としている。

 この海域の評価は、2011年11月以来。今回は、その後の地震活動や地殻変動、過去の津波堆積(たいせき)物の情報を活用。現在の科学的知見の範囲で発生し得る超巨大地震などを評価し直した。

 東日本大震災のように、岩手県沖南部から茨城県沖まで連動するような超巨大地震(M9級)は、津波堆積物の痕跡から過去約3千年間に5回発生したとして平均発生間隔を推定。直近の発生から8年しか経過していないため、確率はほぼ0%。津波から地震規模を推定する方法で、大きな揺れを伴わずに津波が発生する明治三陸地震(1896年)のような「津波地震」の規模は最大でM9、確率は30%とした。

 一方、M7級の地震は「青森県東方沖及び岩手県沖北部」で90%以上、「宮城県沖」は90%、「茨城県沖」は80%など、広い範囲で高い値になっている。

 「宮城県沖」のうち、震災前に確率が99%とされていた陸の近くで起こる地震は50%とした。この領域は前回は「不明」としたが、地殻変動の観測結果などから、次の地震発生サイクルに入ったと判断した。

 M7級の地震は、過去に観測された津波は高さ数十センチ程度が多い。M9級(10メートル超)や、M8級(数メートル)に比べて小さいが、波打ち際ではさらわれる危険がある。78年の宮城県沖地震(M7・4)では、ブロック塀の倒壊などで28人が死亡し、安全基準が見直されるきっかけとなった。

 このほか、東日本大震災型以外の場所で起きる超巨大地震も否定できないが、確率は不明とした。

 また、地震発生の危険性をより認識しやすいよう、発生確率が高い順に四つのランクに分け、併せて表記した。

 地震本部地震調査委員会の平田直委員長は「東北の太平洋沿岸ではしばらく大きな地震はないと思う方もいるかもしれないが、M8、7クラスの確率は高い。津波や強い揺れに備えることが必要」と話している。(


日本海溝沿い大地震の危険 30年以内、M7~8級

2019年02月26日 18時44分38秒 | 自主防災&ラジオ体操

日本海溝沿い大地震の危険 30年以内、M7~8級

 
 
2019/02/26 18:22
日本海溝沿いの地震評価改定について記者会見する地震調査委員会の平田直委員長(中央)=2月18日、文科省 © KYODONEWS 日本海溝沿いの地震評価改定について記者会見する地震調査委員会の平田直委員長(中央)=2月18日、文科省

 政府の地震調査委員会(委員長・平田直東京大教授)は26日、東北―関東地方の日本海溝沿いの海域で、今後30年間にマグニチュード(M)7~8の大地震が起きる可能性が高いとする予測を公表した。確率90%以上の場所もあった。2011年3月の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)発生を受け、同年11月にまとめた長期評価を改定した。

 平田委員長は「大震災があったので、しばらく大きな地震は起きない、とは考えないでほしい」と警戒を呼び掛けた。調査委はこうした地震で発生し、沿岸に達する津波の高さの予測も進める。