「歌声の響」の歌詞に込められた天皇陛下の思いとは(19/02/25)
上皇」の英語ご称号、名誉表す「エメリタス」に 宮内庁決定
宮内庁の西村泰彦次長は25日の定例会見で、天皇陛下が譲位後になられる「上皇」の英語での称号を「the Emperor Emeritus(エメリタス)」に決定したと発表した。上皇后は「the Empress Emerita(エメリタ)」とする。「エメリタス」「エメリタ」は、経験や功績の蓄積に対する称賛や敬意を表す意味があるという。
同庁によると、スペインやベルギーなどの王室では、退位後も国王時代の称号を継続しているが「お立場が変わることを明確にし、譲位後も名誉ある地位におられるという意味でふさわしい」としている。「エメリタス」は前ローマ法王ベネディクト16世の退位後の称号としても使われているという。
秋篠宮さまがなられる皇嗣(こうし)は、従来の「皇太子」と同じ「the Crown Prince」とする。
火災による死者、都内で急増 コンロなど消し忘れ・・・(19/02/25)