昨夜は、スーパーブルームーンでしたね。
薄曇りのなか
見ることができました。
本の感想ブログ
感動がうまく伝えられなくて、
遠ざかっていましたが、久しぶりに。
汝、星のごとく 凪良ゆう
ネグレクト、ヤングケアラー、お金、中傷
そして己れを生きること。
ハッとする言葉が随所に出てきます。
「何度でも言います。
誰がなんと言おうと、
ぼくたちは自らを生きる権利があるんです。
ぼくの言うことはおかしいですか。
身勝手ですか。
でもそれは誰と比べておかしいんでしょう。
その誰かが正しいという証明は
誰がしてくれるんでしょう。」
誰がなんと言おうと、
ぼくたちは自らを生きる権利があるんです。
ぼくの言うことはおかしいですか。
身勝手ですか。
でもそれは誰と比べておかしいんでしょう。
その誰かが正しいという証明は
誰がしてくれるんでしょう。」
久しぶりに一気読みしました。
成熟スイッチ 林真理子
今、日大理事長という立場で、
大変な渦中にいらっしゃる著者。
この本にも、社会的役割を担うこと、
そういう役割が回ってきた大人になったこと、が書かれていました。
女性で組織のてっぺんに立つ。
それは、(なんと言われようと)
すごくすごくすごく、すごいことです。
人とのお付き合いの礼儀(お礼状、身支度、褒め言葉等々)やっぱりちがうなと思いました。
きっとあの世で寂聴さん(著者が大好き)が、面白がりながら応援してくださってますね。
71才、年金月5万円、
あるもので工夫する楽しい節約生活
ほんとうに!?できるの??
と、読むまで信じられませんでしたが本当のお話しでした。
お気持ちを、ありのまま書いていて
そこには、
気持ちの切り替えと賢さ
いい意味での諦めといさぎよさ
そして一番は、
その工夫を楽しんでいること。が、大切なのですね。