急な思いつきで、土曜日
紅葉のお山に行ってきました。
群馬県の鼻曲山(はなまがりやま)へ。
出発が遅くなり9時半から登り始めました。
暖かな秋晴れの日
歩いていると汗ばむくらいです。
歩き始めは
「まだ早かったかな」と思いましたが
だんだんと、きれいな紅葉が!
落ち葉の上をカサカサと、
アップダウンしながら歩くと、
鼻曲山が、見えてきました。
その名のとおり
(横顔の)曲がった鼻の形のお山です。
(横顔の)曲がった鼻の形のお山です。
赤や
桃色がかった色や
だいだい色に、
黄色。
笹の道を気持ちよく歩いて
このあたりまでは、よかったのですが
ちょっとしたロープもあり、
だんだんと 急登になると
二人して、足が痛くて痛くて。
やっと頂上です。1654m
頂上で、おにぎりとパンを食べました。
温泉にも入りたいので、
ゆっくりせずに 下山です。
下りは、
枯葉で滑らないように気をつけながら。
二人とも、足がすんごく痛くて
「頂上まで行かなければよかったね」と。
それでも
登ったからには、おりなければならず
きれいな紅葉にパワーをもらいつつ
よろよろしながら、頑張りました。
15時
霧積温泉 金湯館に
やっとたどり着き、日帰り温泉へ(700円)
肌に気泡が、シュワシュワとつく
肌に気泡が、シュワシュワとつく
ぬるめの温泉。
ずーーッと、つかっていたいほど
疲れた体をいやしてくれました。
一緒につかったお客さんは、
ここの温泉が好きで
5回も宿泊していると、話されていました。
(本日 満室)
霧積温泉には、
この宿が舞台となった
【人間の証明】の秘話があります。
森村誠一氏が大学生であった当時
金湯館に宿泊しハイキングに出掛けました。
山の頂きで宿のお弁当の包み紙に刷られていた
「母さん 僕のあの帽子どうしたでせうね。
ええ、夏碓氷から霧積へ行く道で
渓谷へ落とした、あの麦わら帽子ですよ…」
で始まる、西条八十の“帽子”の詩が目に留まり
それから20年以上経った、昭和50年代に
大ヒットした“人間の証明”を世に出すに至ったのです。
(金湯館HPより)
宿に、原文がありました。
人間の証明
松田優作さん主演の映画は名作でしたね。
「キッスミー」とはきりずみのことでした。
帰りに
横川の峠の釜めしを買い、
ひさしぶりに食べたら
♡
おいしいかった~~~!
ご訪問
誠に ありがとうございます。