四畳半の猫庭だより

一坪菜園で野草・ハーブ・野菜を育てながら、おサイフとカラダにやさしい小さな暮らしをいとなんでいます。

指定野菜と、ロマネスコという野菜。

2024-01-25 15:20:00 | 野草で作る

ブロッコリーが【指定野菜】に追加されると、ニュースにありました。

【指定野菜】ご存知でしたか?
私は初めて知りました。


農水省は、国民生活に欠かせない(消費の多い)野菜を指定野菜と定めています。
安定供給するため、国が生産者を支援する仕組みがあるそうです。
 
キャベツ、キュウリ、ダイコン、トマト、ナスなど14品目が対象となっているそうですよ。

農家さんを応援するこういう制度は、良いことですね。



トップの写真のロマネスコ
カリフラワーの仲間だそうですが、
独特な形とキレイな色をしています。


息子と同居してからというもの
(仕事先関係で)野菜を度々いただけるようで、いろんな野菜をよく持ち帰ってきてくれます。


ブロッコリーやカリフラワーは、
フライパンに少量の水で蓋をして3分蒸すのが栄養価も食味もいいらしいのね。
今まで茹でてましたが、より甘みがありました。



大きな白菜(いただき物)は、八ツ割して

3回ほど白菜漬けにしました。



唐辛子、昆布、乾燥柚子、のほかに
ミカンの皮も入れたの。


ミカンの皮を入れると、酸っぱくなりにくいんですって。

 

たくあん漬け
とても美味しく漬かりましたよ。

(干し大根の重さに対して)揃えた材料を入れるだけで失敗なしです。

古漬けになったのを、胡麻油で炒めるのがまた美味しいのよね。






コメント (10)
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りんごの赤ワインコンポートと、お気に入り絵本。

2024-01-21 09:33:00 | 野草で作る

暮れにいただいたリンゴや柑橘類
ずっとそのままにしてしまってて…



やっと、色々作ることが出来ました。

りんご10個でコンポートを。
白ワインで作ると色がキレイに出来ますが(ポリフェノールを摂りたいから)安い赤ワインで作るのね。



砂糖は通常の半量にして、あくを取りながら煮て、一度冷まし(甘味を確認し)もう少し甘い方がいいかなぁ〜と、砂糖を加減して足すの。
果肉が透き通るまで煮て、最後の方でレモン汁加えてます。

できたシロップが美味しいのね。



今年は、柑橘類が当たり年のようで、
よくいただきました。

ハチミツ柚子

正しい作り方はわからないけど、
ハチミツはあまり熱を加えない方がいいらしい。だから柚子の皮を一度ゆがいてから果汁とハチミツを入れてみたわ。


柚子茶にしてもいいわね。


(少しずつしかない)柚子.黄色カボス.レモン.キンカンは、
久しぶりに酵素ジュースにしました。
.(コンポートの)リンゴの皮、もったいないから入れちゃった。



寒いから、発酵が進むようコタツの中に入れてます。




NHKの大河ドラマ『光る君へ』が、とても楽しみで
紫式部のことをもっと知りたいと、本屋さんへガイドブックを買いに行きました。

ページをパラパラめくると、さすがはガイドブック、説明が多かったわ。
きっと買っても読まないかも…と、やめて


孫に絵本でも買おうかと、絵本コーナーへ。
一目で気に入ってしまったの!

(偕成社 1000円+税)



おばあちゃんと女の子が、
いろんなお店に買い物に寄るのね。

手芸やさん



片方のページに、なぞなぞが書いてあって(答えは絵の中に)


薬局やさん


見ていて、子どもの頃がよみがえり
ほっこり♡とても楽しいの。

いろんなことが(自分を登場させたり)空想できて、ひとりごと言っちゃう(笑)



これはあのお店にあったわね。と、探すのも楽しいですよ。

結局、自分のために買っちゃいました(笑)




コメント (6)
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きみの瞳は永遠の100万ボルト。

2024-01-08 09:38:00 | 猫のいる暮らし


こんにちは チッチです。
ご無沙汰しています。

きょうは、少し長くて恐縮ですが
ボクのmemoryにおつきあいくださいね。



ボクの本名は、実はチャップっていいます。
すっかり忘れてました(笑)


4才

それがいつしか、チッチになり
最後にはチーって呼ばれてました。
どんだけ短くしたんだよって(笑)

だけど、ボクは気に入ってたよ。



もーさんは、同い年なのに
小さい頃からママみたいに面倒見てくれて
おかげで、天真爛漫に育ちました。

もーさん ありがとう


9才 タマタマと

タマタマくんが大好きで、
ついちょっかい出してはケンカに発展。

(僕が悪いのに)いつも決まってもーさんに叱られるのは、タマタマくんだったね。
 ごめん


12才

小さな庭つきのお家に引っ越してからは、
お母さんの夢だった猫庭を作ってもらえ、

はじめての土の感触! 風のにおい!

もおー!自然ってサイコー♡

うれしくて、日がな一日過ごしたなぁ

「いいかげん家に入りなさい!」ってしかられたっけ(笑)


そんなボクの姿を、
嬉しそうにながめるお母さん。


お庭でいつも、一緒に過ごしたね。


お母さんは時々家庭菜園の写真を撮るんだけど、

「チーはいい具合に一緒にうつってくれて、絵になるわ」ってよく褒めらたのが自慢です。


14才


お父さんの膝の上は格別で
いつも気持ちよかったなぁ

ボクたち 相思相愛だったね♡
ずっと忘れません。



そんなボクは
昨年の夏くらいから、
「急におじいちゃんぽくなってきたね」と
言われるようになって



関節も痛くて
ピョコタン ピョコタンと歩いてたしね。


クリスマスが近づく頃には
いつも大飯食らいのボクが、残すようになって…。



何回か病院へ行ったけど、どうやら心臓が悪くなってしまったらしい。


それにしても、ボクは病院が大嫌い!




お父さんが、
「治らないのに、こんなに嫌がってるチーを連れて行くのはもうやめよう」
って言ってくれてホッとしたよ。



そして
2023年12月30日 15才2ヶ月
ボクは虹の橋を渡った。



もーさんは、
時々うぉ〜んうぉ〜んってボクを探してるのかな



もーさん できるだけでいいから
ボクの分も長生きしてね。



いつかまた 会えるその日まで…




ドスドス ドスドスッ 足音を立てながら、まん丸顔のチッチがやってくる。

突然の別れに、いまだ心が幽体離脱しているような、考えまいとしている日々です。
チッチは、人間のやることにとても興味を示す ふしぎな猫でした。

報告記事を、下書きしているときだけは、おだやかに(現実に)向き合えました。
きっと書くことで(少しずつですが)受け入れはじめてきたのかもしれません。

チッチの生きたあかしを
共有してくださった皆さま
ほんとうに
ありがとうございました。

(猫庭写真はむずかしくなりますが)よかったらまた見てくださいね。
また、楽しみに拝見させていただきます。

本年もどうぞ よろしくお願いいたします。
2024年 1月8日 グリーン



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