四畳半の猫庭だより

一坪菜園で野草・ハーブ・野菜を育てながら、おサイフとカラダにやさしい小さな暮らしをいとなんでいます。

孫の手と人参

2023-08-30 10:42:00 | 猫のいる暮らし

拙者は、なぜかこのモノが
大好きなんだニャ



ペロン



ぎゅッ




ぎゅッ




むぎゅ〜〜ッ




やっぱええなぁ〜♡




あとね、
なぜか人参も人気モノ。




(食べないけど)スリスリ スリスリ





ワタシもスキよお〜ん♡

以上です。




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ガビチョウと、猫の不安症

2023-08-28 12:09:00 | 猫のいる暮らし

秋近し 冷房始動 遅くなり

ふっと吹く風に
秋を感じる今日この頃ですね。



早朝
楽しげな鳥のさえずりがずっと聞こえ
庭に、そぉっと目をやると
ガビチョウが二羽
仲良くお互いの羽をつくろいあっていました。



この暑さで、狭い庭も草ボーボー。
手を入れられず自然のままになっていたのが居心地よかったか。

あちこち飛び回っては歌をさえずるニ羽を、しばし愛でさせてもらいました。



(でも夏野菜を半分片付け、キレイにしちゃいましたよ。)



夫婦二人暮らしから
息子との同居生活がはじまり
一ヶ月が経ちました。

自分の中の小さかった息子が邪魔をして
余計なことを言ってしまったり、

なんだか自分の息子であってそうでない、いろいろ気づかされた日々でした。


そんな息子の連れてきた猫の1匹が
留守の時に、衣類や布団の上にオシッコをするようになり、
泌尿器系が悪化したのかと、病院に連れて行きました。

診断は、猫のストレス。

精神安定剤を数日分処方されたそうです。



猫も、日常の変化にうまく順応出来ないことがあるのですね。

もっとたくさん可愛がってあげようと思いました。

我が子だけでなく。

息子も夫もワタシも。
ひとりの時間を尊重して。





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岩手・宮城県の旅(2日・3日目) 陸前高田市・大崎市

2023-08-25 10:23:00 | 温泉めぐり
↑奇跡の一本松と生育中の松原。


二日目は、
陸前高田市

いわてTSUNAMIメモリアル
伝承館を見学します。



(津波災害の)
歴史・事実・復興・教訓をテーマに
4つのゾーンからなっています。




救助中に命を落とされた消防団員が、




一番多かったのも陸前高田市です。




ガイダンスシアターも見ました。




まっすぐ進むと海へ




献花台

となり町大船渡出身の元同僚Oさん
津波で家を流され、娘さんの住む(私の街)に来たそうです。
体験談をよく話してくれました。

その彼女が、癌で亡くなったと人づてに聞き(住所もわからず)お別れができなかったこと、ずっと気になっていました。

「帰りたい」と、よく話していたこの海に、
きっと帰って来ているね。
遅くなってごめんね。
ここから手を合わせました。



新しい防潮堤の上を、一本松まで歩き




震災遺構の一つ
陸前高田ユースホステル


奇跡の一本松は、
この建物のおかげで、津波の直撃をまぬがれたそうです。


震災の翌年
塩害で枯れてしまいましたが、
募金をもとに保存プロジェクトがスタート。


防腐処理や芯棒を入れたりと、
さまざまな先端技術が使われました。


そこには、
 人々の底ヂカラと祈り
      未来への希望




ずっと、
見守り続けてくれる一本松ですね。



(食べていませんが)
こんなあやかったメニューもありましたよ!




そして、三日目
鳴子温泉の街を少しだけ歩き

東北も暑かったです。
 


かわいいこけしのポスト発見📮



潟沼(カタヌマ)
強酸性で生物は住めませんが

さまざまな色に変化する美しい湖です。


東北の旅
いろいろ学べ、リフレッシュできました。
これでおしまいです。

知らなかった復興道路と復興支援道路。
アクセス良く無料なのでとても助かりました。また訪れたいです。

見てくださってありがとうございます。

追記
※支援物資を運んだ命の道路をつくれ
緊急プロジェクト『くしの歯作戦』
感動しました。



コメント (8)
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鉛温泉(藤三旅館)と、 東鳴子温泉(旅館大沼)

2023-08-23 09:52:00 | 温泉めぐり
↑旅館大沼の貸切露天風呂


一泊目は
鉛(なまり)温泉 藤三旅館
(岩手県花巻市)


旅館部と湯治部があり
開湯600年以上と、古い歴史をもつ宿です。




宮沢賢治氏もたびたび訪れていたそう。

この宿には、気になった温泉があり



日本一深い自噴温泉 (混浴)
一番深くて125センチ!

真ん中あたりから、
ぷくぷく湧いているのがわかります。



底から湧き出る温泉は、
源泉から引く過程がないため
酸化がほぼなく、有効成分でつかれるそうです。
(写真はhpより)

(女性タイムに)のれんをくぐり扉を開けると、いきなり階段でちょっとビックリしますよ。




アルカリ性単純高温泉
源泉100%かけ流し

(hpより)



とうもろこしのお豆腐が、
むにゅっともっちり!
とても美味しかったです。




 

二日目は、
東鳴子温泉 旅館大沼(宮城県大崎市)

日本秘湯を守る会
こじんまりとした宿です。




リニューアルされた
木の香り漂うくつろげる部屋。




とにかく食事が美味しいの。
カラダにやさしいこだわりの懐石料理です。


プチトマトのシロップ漬け

薬膳鍋

朝食

地元の大豆で作った
豆腐や納豆がすごく美味しい。



中性純重曹泉 
モール泉(木酢液っぽい匂いがする)
源泉100%かけ流し

(写真はパンフレットより)
置いてあるソープ類も、無添加せっけん。
こだわりを感じます。




翌朝、楽しみにしていた
(車で2分送迎してくれる)貸切露天風呂(別料金)




筆舌に尽くしがたいほど極楽でした。

秋には紅葉がキレイでしょうね



話題の虫除け オニヤンマくんが居たよ!


お着物を着た大女将さんに
丁寧なお見送りしていただき、宿を後にしました。




旅の最終回は、陸前高田市です。

訪れたことがない方は、
ぜひともご覧になってくださいね。






コメント (6)
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岩手・宮城県の旅(1日目) 遠野・花巻市

2023-08-21 11:34:00 | 温泉めぐり

🌻待ちにまった夏休み🌻
二泊三日 東北の旅に行ってきました。


高速に乗って 約6時間半

最初に向かった先は、岩手県遠野市です。



二度目の遠野。なので今回お目当ては
ジンギスカンを食べること。




人気店の

遠野食肉センターで



生ラムをいただきました。

すんごく美味しかったです♪



その後は、宿のある花巻市


花巻といえば
今や大谷翔平さんですね。

(そちらも惹かれたのですが)
ずっっと前から有名な
宮沢賢治氏をほんの少しかじってみよう。
と、なりました。


宮沢賢治詩碑

有名な「雨ニモマケズ…」の碑
高村光太郎氏 書によるもの。


宮沢賢治は、この地で
農民に化学や土壌の講義をしながら、
本当の百姓を目指しました。




今もそこには




当時をしのぶ風景があります。


詩人、童話作家、教師、宗教家、農業指導者、

多彩な顔をもった賢治は、
37才の若さでこの世を去りました。



次回は、♨️温泉編♨️です。
よかったら見てくださいね。




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