四畳半の猫庭だより

一坪菜園で野草・ハーブ・野菜を育てながら、おサイフとカラダにやさしい小さな暮らしをいとなんでいます。

12月のいただきモノで保存食作り✴︎柚子・夏みかん・ニンニク

2025-01-25 15:38:00 | 保存食を作る

(作り方の更新を記録させてくださいね)

実家の庭になった柚子と夏みかん
丸ごと全部で保存食を作りました(12月末)


①柚子の皮1個分は、ドライにしておくと便利なので
2日ほど室内に置いてカラカラに(その後冷蔵庫保存)

②種は同量の焼酎に漬ける(化粧水作りの時グリセリンの代用に)

③柚子の皮5個分で柚子こしょう
作る前に柚子と青唐辛子は50℃洗いをする(気孔が開いて汚れとアクが取れるらしいです)

※来年は、赤唐辛子をいただいた時に塩漬けしておき、それを使おうと思います

④果汁は、柚子ポン酢
※柚子果汁量を1として醤油1みりん1/3鰹節1P昆布5㎝(1日漬けてこす)
※1ヶ月くらい冷蔵庫で保存大丈夫でした

湯豆腐にいいですね

⑤柚子こしょうで残った実は(皮がない分風味が落ちますが)もったいないのでジャムにしました

これで全部使い切ったぞ

夏みかん
①フレッシュのままはちみつをかけたり

②マーマレードに

まださらさらしてるくらいで瓶に詰めると、ちょうどいい濃度になります。
ちょっとしたタイミングで固めになってしまうのよね

乾燥ニンニク

スライスした日は(匂うので)外干し、その後室内で数日おくとカラカラになります



コメント

手作り味噌で焼きおにぎりと、毛玉取り器

2025-01-20 08:31:00 | 保存食を作る

一年前に仕込んだ味噌を
床下から取り出しました

美味しいお味噌になっています

野菜から出るダシだけで、美味しいお味噌汁が出来るのよね

樽としゃもじに付いた味噌も勿体無いので

おかか入り焼きおにぎり


ポイントで充電式の毛玉取り器を買いました
あまりにも(よく取れて)楽しくて
靴下やらセーターやら…引っ張り出してはやっています

毛玉だらけだった息子のセーターが
見違えるようになりました

Before

after
それにしても おもしろい柄だよね



コメント (8)

白菜漬けと小豆がゆ 睦月の暮らし

2025-01-10 13:59:00 | 保存食を作る

インフルエンザが
過去最高の猛威をふるっているようですね

暮れから正月と、
風邪ぎみの孫家族と一緒にお膳をかこんでいたせいか

ここ一週間、
体がだるく(熱はないのですが)何にもやる気が起きなかったの

ちょうど今日の新聞に
『小正月に小豆粥を』と載っていて

小豆の赤い色には、
邪を払う陽力(ヨウリキ)があると信じられてきたそうです

邪を払う…今の私にピッタリ
さっそく作って食べてみましたよ



たしかに少し元気が出てきたような笑

ちょうど白菜漬けと沢庵が
いい具合に漬かっていたので一緒に食べたら


三杯もたべてしまいました(胃腸は元気)

みなさんも
感染症にお気をつけてくださいね





コメント

初冬 柿のヘタとたくあん漬け 11.12月

2024-12-06 14:02:00 | 保存食を作る

知ってましたか?
柿のヘタがしゃっくり止めの妙薬だったと

煎じると少し色が出ますが、これという味はありません

ゆっくり飲み 飲み終わる頃には、
しゃっくりがおさまっていました

プラセボ効果なのか
ちょうど止まる頃だったのか?
半信半疑ですが、昔の人の知恵はすごいですね

11月終わりに
たくあんを漬けました

干し大根 5キロ
去年よりも細い大根で、値段は例年通り
(去年は倍の値段でした)


年末には食べられそうです



コメント (6)

唐辛子のタバスコと秋の野草しごと 9.10月

2024-10-20 16:47:00 | 保存食を作る

唐辛子をいただくと、
なかなか使い切れなかったのですが

生のうちにタバスコ(の様なもの)を作ると
無駄にすることなく イイですね

昨年は、珍しいハバネロをいただき、
試しに作ったら、美味しく出来ました

酢と塩はおおよその量で大丈夫
(目安…唐辛子100に対して酢50 塩3〜5)


全てミキサーにかけ、
最低でも3ヶ月は熟成させます
(途中瓶をふるといい)

おけばおくほど、辛さが丸くなって
いい味になるそうです

※作業中、手袋、換気は必要


秋は、空気が乾燥してくるので
干していた野草を整理するのにうってつけです

ドクダミ
(夏の間干していた物を)カラッとさせてから、使いやすい状態にして瓶などに保存しておきます

タイム、シソの実、赤紫蘇、青紫蘇、キノコ類…


またダリアが咲き出しましたよ〜♪




コメント (4)