料理の素材を科学する!ってほどでもないけれど

食材や料理についてまとめてみました。
クイズや脳トレもありますよ。

千斬切

2022年08月17日 | グルメ
【8月18日は何の日】高校野球記念日
    1915年、大阪の豊中球場で第1回全国中等学校優勝野球大会が開会した。
    地区予選を勝ち抜いた10校が参加し、京都二中が優勝した。

【8月19日は何の日】俳句の日
    「は(8)い(1)く(9)」の語呂合せで制定。
    夏休み中の子供達に俳句に親しんでもらう日とした。


【前の答】噛むこと
Q1,卑弥呼が輝いていたのは何時代でしょうか?
    a,旧石器時代  b,縄文時代  c,弥生時代  d,古墳時代
     →c,247年か248年の皆既日食で亡くなったのかも・・・。

Q2,小野小町が輝いていたのは何時代でしょうか?
    a,古墳時代  b,平安時代  c,室町時代  d,江戸時代
     →b,世界の三大美人と言われています。

Q3,北条政子が輝いていたのは何時代でしょうか?
    a,奈良時代  b,鎌倉時代  c,室町時代  d,江戸時代
     →b,源頼朝の妻であり、2代頼家、3代実朝の母であり、2代執権北条義時の姉でもあり、
      承久の乱(1221年)の時、関東の武士をまとめるのに大活躍しましたね。


Q4,ねねが輝いていたのは何時代でしょうか?
    a,鎌倉時代  b,室町時代  c,安土桃山時代  d,江戸時代
     →c,豊臣秀吉の妻、北政所ですから。
      秀吉の死後は高台寺に隠棲していました。
      できた人のようですね。

Q5,和宮は誰の正妻でしょうか?
    a,12代家慶  b,13代家定  c,14代家茂  d,15代慶喜
     →c,公武合体の一環として和宮の降嫁が行われました。
      桜田門外の変で大老井伊直弼が暗殺され、
      誰の目にも弱体化していった幕府の権威を盛り上げるため
      朝廷の力を使おうと、強引に和宮降嫁が行われたのでした。



【脳トレの答】切り方


【今日の話】
ボクは鶏料理がさかんな東予地方(今治市辺り)の郷土料理だよ。
鶏の骨付き肉を使った揚げ物料理で、
江戸時代に雉を使った揚げ物料理が変化したものだと言われているんだ。
いくつか名前の由来には説があるんだ。
鶏を丸ごと使って細かく切ることからボクと呼ぶようになったという説があるけど、
ボクはぶつ切りなので千は大げさだよね。
骨付鶏のから揚げを意味する中国語の軟炸鶏(エンザーチ)がなまったものというのが有力かな。
ボクは骨ごと揚げることで下味と骨から出た旨味が融合し、
カラッと揚がった食感と濃厚な味つけが特長なんだ。
ボクが広まったのは戦後間もなくのこと。
一軒の店から東予地方に広がったといわれているんだ。

Q1,東予地方の予は伊予の予ですが、現在の何県でしょうか?
    a,愛媛  b,香川  c,徳島  d,高知

Q2,今治の特産品でないものはどれでしょうか?
    a,庵治石  b,菊間瓦  c,桜井漆器  d,タオル

Q3,ボクと似たザンギが有名なのはどこでしょうか?
    a,山口  b,石川  c,宮城  d,北海道



【今日のひと言】今できる小さなことを丁寧にやる

【今日の脳トレ】


【今週の話】限界を突破しよう

「できない」「ムリ」って、決めつけていることがありませんか?
あるいは、その思考が習慣化していませんか?次の例で考えてみましょう。
10人でボール回しゲームをするとします。
ルールは、次の3つだけ。
 ①最初は右手からスタートして、1人の人間が右手左手の順番で触ればOK
 ②ボールが地面に落ちたら最初の人の右手に戻る
 ③隣の人と体は触れてもいいけど手は触れない
さて、この条件で何秒で回せるかを考えてみてください。
10人で円になって、ボールを隣の人に渡し回していく。
すると1人1秒として、10秒くらい?
ところが実は、最高記録は1秒台です。
やり方がわかりますか?
どんな方法を思いついたでしょうか。
人は、最初から「ムリだ」「できない」と思うと、
考えと行動がそこで停止してしまいます。
でも、「できる」と思うことで、あなたの持つ「限界」を超えられれば成果が劇的に変わり、
また自分自身の大きな成長にもつながるのです。
「限界突破思考」を身につけるのは、そんなに難しいことではありません。
普段、ちょっと意識するだけで、今までの自分は変えられます。
これらの変化を繰り返し行うことで、あなたの中の限界に対する意識が変わります。
いざという時、とても超えられないような大きな壁(限界)が立ちはだかったとしても、
きっとラクラクと超えていける自分になっているはずです。
さて、何もいわずに10人でボール回しをてもらうと、
ほとんどのグループが10秒くらいかかります。
ところが、「一番速い記録は1秒台」と伝えると、
最初は、「そんなの無理!」「あり得ないでしょ!」とものすごく驚きますが、
いろいろ考えて8割以上のチームが、最終的に1秒台を達成します。

やり方がわかりましたか?
実は、「誰かが持っている時にボールに触れてはいけない」というルールはありません。
ですから、全員が輪になって真ん中に1人立ちます。
「ヨーイ、ドン!」でスタートして、真ん中に立った人がグルリと一周して、
全員にボールを触れさせればよいのです。
「ボールを回すのって、こんなもんだろう」という思い込みが全員の頭にあります。
ところが「1秒台でできる」と聞いたとたんに、
「1秒台でできる方法は何だろう?」と思考が変化します。
それが大きな成果を生み出すのです。
「限界突破」とは、自分が持つ殻を破ることです。
「今までの自分」から、一歩踏み出すことを指します。
あなたは、どんな殻を破りますか?
コメント
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