ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

一気に進んだ農園作業

2015年05月08日 18時02分55秒 | 市民農園

今日は遠藤農園にとって大事な一日になった、一般的に云えば猫の額の様な小さな畑、されど俄か百姓の老人にとっては夢と希望がびっしり詰まっている、昨年から始めた畑仕事だったが胃癌摘出手術を受けた後のリハビリ―のつもりで始めたか、病後に関わらず余裕があり5月から始まり10月いっぱい、本当に楽しい遠藤農園だった、10月で市民農園は終了したが夏に撒いた秋大根が育ち、余勢をかって玄米漬けやら沢庵漬けに挑戦し、其れなりの成果を挙げていた。

今年は、昨年とは条件が違った、何の祟りかハンデーを背負ってのスタートで体力的には厳しい条件の中で始まっている、先日耕耘機を借りて肥料撒きをやったその時に友人の助っ人を得て目的を達成している、機械のお蔭で半日仕事で終わっていた。

朝9時には友人の本間氏のお迎えから始まった、兎に角今日の農作業量は半端ではないと感じていた、何処まで出来るか出たとこ勝負になる、我家で育てていたトーモロコシ、キウリ、キャベツの苗を持ち込んでいた、最低でも持ち込んだ苗を植えねばと終わらないと、思っていたが限界は午後三時を想定していた。

約7畦のマルチングから始まり、一番最初に馬鈴薯の種を蒔く、次にキウリの苗を計算した通り穴を開け苗を定置植えする、其の上に防虫、防風ネットでトンネルを作る、次にキャベツの苗をキウリ同様に定置植えを済ませ、矢張りネットでトンネルを作る、其処まで作業が進み時計を見ると11時30分を指していた、約二時間の作業で疲れが出ていた、タイミングも良しとお昼にベンチに二人で腰掛け弁当を広げる。

30分位だったと思っているが午後からの作業に移る、持ち込んだ36本のトーモロコシを定置植えした所で、此れにはネットを使わなくてもと考えを新たにする、昨年は種から育てていたが案外手のかからない野菜だった。

此の辺が終わった辺りで、私だけ早々に帰り支度に掛かっていた、体力の限界が近づきつつあった友人は70台前班なので若さが残っている、それでも私の仕事の量の五倍以上はやっていた、羨ましいが齢には勝てない。

お蔭様て、完璧とは行かなかったがほぼ90%完了していた、時計を見ると午後2時30分を指していた、此処で今日の農作業を終了させ、帰路に着く。

ほぼ毎日の様にお風呂は欠かさないが、ひと風呂浴びると少しは元気か戻ってくる。・・・・・・・・・無事今日の遠藤農園の一日が終わった、有難う御座います。

 マルチング終了

 トーモロコシの定置植え