暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#283

2021-09-03 12:50:29 | 日記

こんにちは。

 

<気になる材料>

  • ”誰が買ったのか”(MXTV.ストックボイス後場)⇒「外国人投機筋が先物買戻しに回らざるをえない」との見立て。

⇒∴「首相変わると見て」。

⇒スガじゃないと、何故買い戻すのか?

⇒6.7.8月はずっと売りポジションを作ってきた外人達だから。

⇒”スガ「首相降りる」”で、なぜ買い戻した?

⇒∴「日本経済にとって、スガは大問題だったから」

⇒「不満・批判が多かったスガ」は事実。しかし、そんなにひどい政策だったのか?(コロナは病床etc. 仕方がなかった)

⇒本当は売り崩したかったのに、外国人主導の「自分たちの根拠が覆される」で、この買戻し。

⇒∴慌てて買い戻した。

⇒個人には見えない、外国人因。∴”慌てて強気転換”ではなく、”個別銘柄に移ってくる”と見られる。

⇒速報前まで、GSは景気敏感株を”買い”にしていた。&安倍さん辞任時は1000円安だったが、スガさん時は上がった。

⇒∴庶民の味方の経済政策をやろうとしていたスガさんは、外国人投機筋に嫌われていた。

⇒∴「日本経済の肌温度とは違うところで動かされている東証」という現実の、好事例な今日。日本のことなんかどうでもよい外人達のアクション。

 

 

宜しくお願いいたします。


株価予想日記#282

2021-09-03 09:22:47 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。

 

 

 

<今日の私的材料>

  • 米・雇用市場は「9月末に失業保険上乗せ特例がなくなるので、失業者が労働に復帰する」というのがマーケットのコンセンサスでしたが、早期に上乗せを切った州の雇用市場は、切っていない他州と比べてほとんど変わっていないという分析が出ました。

…$は雇用統計前の様子見でじり安(「円の買いが目立った」と上田ハーロー)。

ユーロは来週9日ECB理事会への期待感からレンジ上限拡大。テーパリング議論期待からの、欧州圏金利が上昇方向。

NZは、10月の利上げ観測が見込まれての、長期金利急上昇。

…今日の米は、雇用統計・ISM製造業景況感。

も、米は連休(レーバーデー)となるので、米住みツイートでは「ワシントンの駅では大荷物を持った人が増えてきている。なので、雇用統計発表後は初期の段階で閑散となるかもね」との事。

…昨日今日のマザーズ下落因:総裁選etc. 日本の選挙意識での、日経平均(東証一部銘柄のみ)の上昇へと繋がっているので(=新興マーケットは攻めづらいと見られての、東証一部銘柄への資金流入)、

⇒”外国人は政局を嫌がる”の則が当てはまらない昨今。

  • 「”太平洋を制する者は世界を制する”今後。中国は本気で太平洋進出を狙っている。世界権力の中心は、大西洋から太平洋に移ってきた」。米印 vs 中国ロシア。

…WIONnews:「アルカイダがタリバン政権を祝福。”次はカシミールの解放だ”と」。

「カシミール地方は、パキスタン・印・中国の国境地帯にあり、イスラム教徒・ヒンズー教徒・仏教徒が住んでいる。アルカイダの言う”解放”は、カシミール地方全体をイスラム教徒地帯にすることだ。つまりアルカイダは、印と中国をカシミール地方から追い出したい」と。

※①アルカイダとタリバンは手を組んでいる。タリバン政権はパキスタンの援助があったと言われている。”スンニ派IS(イスラミックステート)ホラソン州”もパキスタンと手を組んでいる。タリバンとISは敵対している。

※②2003年3月の米ブッシュ(息子)大統領のアフガン侵攻は、”イスラム教(徒)を壊滅させる”という影の目標があったのか。2016年5月には既に中国ウイグル自治区でのイスラム教徒への圧が始まっていた。

”イスラム弾圧”だとすれば、宗教対立が今後「キリスト教 vs イスラム教」という形の、イスラム弾圧戦争が起きる可能性があるか。その陰で習政権はバレないように世界の覇権を握っていくだろう。アフガンでの中国のプランは何か、に警戒を。

 

 

 

 

 


よろしくお願いいたします。