暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#294

2021-09-17 12:36:44 | 日記

こんにちは。

 

<気になる材料>

  • T-Bill(米国庫短期証券。一時的な資金不足を補う目的)の動きが、直近では一番確かなマーケット情報なのかもしれません(9/16NY:240.85(⇑0.08%))。

…米債務上限問題(民主党は上限を引き上げようとしている。共和党のマーチン上院議員(議会総務)は反対している。チキンレース化している今)でどちらが先に妥協するのか、がマーケットの焦点。

⇒∴T-Bill市場では、「上限引き上げが(民主党予定シナリオよりも)後ろ倒しとなり、からの財務省担保証券etc. の利払い&元本償還が遅れる」と見ての、テクニカルデフォルトを引き続き織り込んでいる今。現在0.06%の利率だが、

            • 「2021年11/18-11/26」で買いポジションが急増している今。
            • 26週後から再びT-Bill金利は上昇(銀行が売玉を出してる)
            • ⇒52週後では0.07%(銀行の売り)
            • ⇒3年後リターンは1.26%

 

 

 

 

 

よろしくお願い致します。


株価予想日記#293

2021-09-17 09:09:55 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。

 

 

 

<今日の私的材料>

  • Ⓐ仏(ナバルG)を裏切った豪(Quad)。

…仏で”世紀の契約”と呼ばれた、豪から仏ナバルGへの原子力潜水艦発注(2016年)。豪はこの契約を破棄し、米に再発注した(24日にはW.HでQuad会合。スガさんピンチか(Quadにつくか、仏中チームにつくかの2択))。

          1. 仏外相は怒っていました。「トランプ的やり方だ」「裏切り行為だ」「米の態度に不安」「仏米は歴史的な連合国だったのに」と。
          2. バイデン「印太平洋作戦に仏は必要だ」
          3. 仏ニュース「今後の印太平洋作戦での立ち位置、ポジションを死守していかなければならない」
  • ⒷTPPに加入申請した中国。(Ⓐと関係あるか)

…事務局担当のNZ相に、加入申請書を提出した中国。

豪(&NZチーム)に陰湿なケンカを売り続けている中国ですが。仕掛けてきた感があります。

米と東南アジア支配権を取り合っている中国(特にベトナムとシンガポール・マレーシア)。

  • 今後の懸念材料

①AUKUS(米英豪)による、豪の原子力潜水艦配備。

          • 米物価頭打ち(小売りは強かったも)
          • 米財政赤字懸念(「どこかで弊害が出てくる」「超えてしまうと”やっぱりダメ”となるだろう」と岩井コスモ投資調査部国際課・小川さん)
          • テーパリング開始時期
          • 利上げ(織り込まれているだろうが)
          • エバーグランデ(も、政府主導での『秩序ある倒産』となるだろう、と見られている)

⇒も、「程よい調整」「スタグフレーションの可能性は大きくない」とも小川さん。

米マーケットの格言「常に上を見ていけ」

 

 

 

 

 

 


よろしくお願いいたします。