おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。
<今日の私的材料>
- 米10年債入札で、ビル・グロスの言う”米国債のカス(クズ)な動き”は一応収まった昨夜のNY。
…米国債先物 T-NOTE(10年債先物)・T-BOND(30年債先物)のカスな動きが昨夜は見られず。
ベージュブックでの、”経済は減速”を認めての”ハト認識”の示唆(も、NY連銀総裁は「年内テーパリング開始が適切」とも(『12月テーパリング開始』コンセンサスが多勢な今。ソニーも同様の見立て))、
そんな”雇用統計様子見ムードのFRB”に対し、米10年債入札もかなり堅調で、「米国債への信認が揺らいでの、米国債需要の枯渇(買われなくなる)」懸念の中、強い入札が続いている今。
7月の雇用動態調査(JOLTS)は、2000年.12月の統計開始以降で最高値を記録した。重要。
為替は、金利の停滞によりもみ合いになると見られています。
…NYホリコさん。
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- 高値圏、も、強弱の対立が激しい今。これまでは⇓
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- コロナ拡大
- 経済の悪化
- ワクチン普及
- 経済戻る
- も、テレワークで生産活動が追い付かなくなってしまった(需要多で)
- ひっ迫
- 値段の高騰が行き過ぎてしまった
- 消費者は高いものは買わない(買わなくなってしまった)
- 低迷している今(揺り戻し)
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⇒と来たが、今の低迷は”揺り戻し”なだけなので大きな問題ではない、と。
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- ワクチンの接種率が下方向(減少傾向。7/18あたりが接種のピークだった)。
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現況ではデルタ株患者が多いが、ワクチンがあるので去年のパンデミックとは様相が違う。∴心配はない。
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- 中国:エバーグランデetc. のデフォルト懸念。
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⇒「本当の事を知っているのは中国当局のみ。表にも出してこないだろう。昔から、中国当局の言う事や出してくる数字は当たったことが無い。マーケット参加者で、本当の中国を知っている者は皆無だろう。故に、信用していない」とホリコさん。
「それを踏まえた上で、”カントリーリスク”として。投資するのであれば、今後、中国ハイテク(上昇していたので)の売りが出やすいと見る。米全体が上昇している今年、中国ハイテクも損は出ていないので。∴米ヘッジファンドも中国ハイテク株を持っているところは多い。⇒ヘッジファンドの決算(11月末・12月末に多)に売りを出すと見られる。昨夜も一部が売りに出したようだ」とも。
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- 年末までは、米10年債金利1.5%・1.6%は無いと見る。
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∴しっかり成長した企業は、さらに上昇すると見られている。”ワクチン・バイデン巨額・長期金利低下”での戻り(ホテル・交通・レジャー・クルーズ)はもう頭を見た、もう上昇は無い。
よろしくお願いいたします。