おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。
<今日の私的材料>
- SMBC信託銀行プレスティア:山口真弘さん(ストックボイス)
…昨夜のECB理事会:ラガルド「テーパリングではなく、向こう3ヵ月間の”再調整”。(前回、600億ユーロの資産買いオペを800億に引き上げた。「今回は、その800億を600億に戻しただけ。テーパリングではない」というラガルド理論)
⇒∴この3ヵ月間は800億ユーロ/月の資産買いオペだった。600億ユーロにしたが、$ユーロは無反応だった。(昨夕方の一瞬の動きは、エバーグランデ?)
⇒「若干の減額」へと。
⇒∴問題はその先。12月以降のECB。「ECBはどのように動くか」にマーケットの注目が集まっている。
マーケットの予想では、「買い入れ継続」と見るも、
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- 「オペ(買い入れ)」なのか。⇐だとすれば、ユーロの動きは変化なし。
- 「減額・縮小」なのか。⇐だとすれば、ユーロ高へと(債券売り加速)。
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…米:賃金上昇中な今(インフレ圧力⇑)
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- 景気減速
- テーパリング早期開始・早期のオペ縮小
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と見られています。
⇒8月米雇用統計の振れ幅が大きかったので(大幅減少)、年内米GDPは下方修正方向と見て、マーケットは動いている今。
も、「7-9月のみの下落」「10-12月は上昇」とも。「今後、下方向継続ではない」とのマーケットの見方。
⇒∴「減速感」ではなく「消化材料」。
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- 以下、私的見解。
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- 7/18あたりが、接種ピーク。
- JOLTSは、7月が過去最高だった(9/8NY時間発表)
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⇒∴7月が頭打ちか(雇用統計)。
⇒∴成長確実なものしか買われなくなっていく今後。(FRBは、雇用<新規失業保険申請件数 を見ている)
よろしくお願いいたします。