暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#452

2022-04-11 09:34:28 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。


<今日の私的材料>

  • 仏:決選投票は4/24(日)。中道マクロン vs 極右ルペン。前回大統領選(5年前)と同じく、今回もマクロン vs ルペンの決選投票に。支持率は並んでいる二人。オッズはマクロンの方が優位。

…”燃料価格の高騰・地方政治への視点”に政策(マニフェスト)が長けているルペンに対し、マクロン側は”有事に強い自分”とアピール(マクロンに対しては『国民の生活が見えていない大統領』の声が多いとの事)

仏の大統領選挙は「1回目は感情の赴くままに。2回目は冷静に投票」という風潮、と今朝のBS1キャッチ。

そして「ルペンさんのバックにはトランプさんがいる」と、先週金曜WORLD MARKETZ 清水さんetc. 複数の方。(2024年米大統領選でトランプが再び当選すれば、”大きな動きが起こる”と昨夜NHK”DEEPER Look from New York"のイアン・ブレマーさん)

…”DEEPER Look from New York"でのイアン・ブレマーさん発言:「大陸パワーがランドパワーに飲み込まれてしまう事態になる。そして、米英 vs 中国アジアへと」

①EUの、この30年間の”平和”は終わった。「EUのエネ価高騰は、ロシアと手を切ったことにより、さらに悪化方向へと進み、∴EU経済は段々と減速していく」とも。

②自国内で疎外されているプーチン。

③ ②故に、強行に傾いているプーチン。「キエフを奪えなかった」という大失敗を犯してしまったので、ドネツク・ルガンスクの東部(親ロシア)は必ず領土化すると見られている(∴民間人への更なる攻撃)。+”東部領土化”に向けて、2015年のシリアへの軍事介入時の総指揮官を新起用。

④中国は、ウクライナ vs ロシアに巻き込まれて、ロシアと共に落ちていく可能性がある(決して”強くなっていく”という風向きじゃないという見方)

⑤中国は、今のウクライナ紛争から、自国の台湾侵攻時の教訓を研究中と見られている。

⑥プーチンが自軍と兵に裏切られている、という事態。

⑦これからが”本番”。世界がウクライナ化していくという。

⑧インドネシアと仲が良い中国ロシア。次回G20はインドネシアでの開催予定となっており、ロシアが参加意向を示していることに対し、米は「ロシアが参加するなら米は参加しない」と表明。そこを狙って、中国は、米の居ぬ間にG20でアジア内での権力を強く固めていくと見られている。

…ロシア軍当局者の発言として「2015年のシリアへの軍事介入時に、民間人虐殺etc. 極悪非道な作戦でロシア軍の指揮をした司令官がウクライナ東部の新指揮官に」と。


よろしくお願いいたします。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿