こんにちは。
<気になる材料>
- #441の続き(宇野さん)。
…BS縮小(QT)で、オーバーキルは想定済みのバイデン&パウエル(オーバーキル<インフレ退治)。
→(派生する)短期金利⇑からの”金余り”(投資家が国債への投資をしなくなるので、投資家のキャッシュフローが積み上がる)については、「もう一度QE(利上げを止める)を始めればいい」というスタンスのバイデン&パウエル。
→∴米景気が病む事は問題としていないバイデン&パウエル(も、それが中間選挙直前だとマズい)。
…インフレ抑制について。
FRB「インフレは供給サイドの問題、財政出動etc. の政策の問題であり、FRBは関係ないし、利上げだけではどうにもならない」
→「市中の金の量を減らすための利上げなだけ」「利上げは、露払い程度にしかならない」「BS縮小をやらないと、インフレの抑えようが無い」
…今の日本の”悪い円安”。しかし、欧とは”レベル感”が違う(欧の方がもっとハイパーインフレ&スタグフ懸念が強い)。
<2015年6月の125.86>他国は日本の円安を吞んでくれた経緯がある。
→そして今、日本に対し「円安、吞んでくれ」とお願いされている。
∴$高になっていくと見られている。大幅な変動には言葉を差し込むも、「ずっとデフレだったからそんなに苦しくないでしょう?他国程インフレで苦しんでいないでしょう?」という他国の言い分で円安を呑まされているので、
→∴介入しない。→指値オペ(銀行の保有国債吸収)は、年度末の(円安での倒産防止のための)銀行への資金注入か。
よろしくお願いいたします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます