こんにちは。
<気になる材料>
- MXストックボイス・三井住友チーフストラテジスト:宇野さん。
…この間の125という水準:三住の年間見通しの上限だった(2015年6月の黒田ラインは125.86)。
→マーケットは(円売り勢は)スピード加速して”前倒しで来ている”。
→「2002年1月の135.20がチャートの節目と考えておいた方が良い(黒田就任時も135近辺だった)」
…米金利がグーっと挙がってきている(5年債利回りが一番高い。10年・2年は昨夜NYで一瞬だけわずかに逆イールド)。
Fed高官のタカ派発言から、マーケットは「年内全て0.5%利上げあるのかも」というムードがベース。
→も、利上げはまだ始まったばかり。今の駆け上がりのスピード違反な状況は、日銀の指値オペ(29~31日『今月内全てやる』予告先発&臨時オペetc. )が因でもあるが、元々はバイデンがパウエル議長に命令した「中間選挙までにインフレを何とかしろ」指令。FRBの本気度が見えてきたのが第一の因(米では、(バイデンが)インフレ⇑をプーチンに責任転嫁中)。
→∴パウエルが結果を出さなければならない時期は3~4ヶ月後。
→「年内全てを0.5%」や「0.75%利上げ」「1%利上げ」をやらないと(サプライズを出さないと)インフレ退治は出来ない。&市中のマネーを減らすところから始めないと、バイデンの求めるところには行けない。
∴FRBは①米国債を買わない・②保有している米国債の売却・③もっと自発的に資産売却していく。等々、BS縮小(QT)を早々に始めないと、中間選挙に間に合わない。
※昨夜WMZの滝澤さんは「2020年3/19パンデミックらへんの株下落時、FRBはジャンク債を大量に買いオペし、BRに丸投げしたり中国にPKO(米$を大量に持たせた(融通した))したり。→∴米内の最大強硬派(全体の15%を占める、”利上げさせて自らの貯蓄を倍増させていく”英・米(共和)チーム。3rd warを起こしたいチーム)による先週の『始まるよ』宣言(米英韓国ロシア中国がチームシナリオとなって日本を戦争に巻き込む、というシナリオが有)。→∴『今の日本は超危険』」と。
よろしくお願いいたします。
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