こんにちは。
<気になる材料>
NHK昼ニュース:4/22未明、シリアから、地対空ミサイルがイスラエルへ発射された(イスラエルの飛行中の航空機をめがけて)。
ディモナ(イスラエルの核兵器製造拠点)、核関連施設をめがけて、と見られるが、30km離していたので「施設は無事」とイスラエル側の発表。
⇒報復で、イスラエル「シリアに空爆を行った」とも。対して、シリア「4人怪我。しかし、全て迎撃した」と。
⇒∴衝突がエスカレートすると見られる。
こんにちは。
<気になる材料>
NHK昼ニュース:4/22未明、シリアから、地対空ミサイルがイスラエルへ発射された(イスラエルの飛行中の航空機をめがけて)。
ディモナ(イスラエルの核兵器製造拠点)、核関連施設をめがけて、と見られるが、30km離していたので「施設は無事」とイスラエル側の発表。
⇒報復で、イスラエル「シリアに空爆を行った」とも。対して、シリア「4人怪我。しかし、全て迎撃した」と。
⇒∴衝突がエスカレートすると見られる。
おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。
<今日の私的材料>
…ネトフリ決算。市場予想を大幅⇓。
ウォルトディズニーやズームetc. も上値が重く、∴巣篭り銘柄が鈍化している米マーケットの今。⇒∴来週のハイテク企業決算期待がやや後退した昨夜のNY。
インフレ圧力が強まっている米。①未加工品 ⇑9.3%、②完成財 ⇑1.3%。⇒価格転嫁懸念上昇。
⇒∴顧客負担がこの先も変わらないと見られるマイクロソフトやアドビ(ちなみに、アルケゴスが持っていた銘柄は「エンタメ・メディア・オンライン教育etc. 」の”テーマ株ファンド”だった、とピクテ投信分析)等の銘柄が人気の米。
以上、米国みずほ証券:兼松さん。
…EUが、AIへの包括規制案に乗り出した、という報道。”監視目的”は原則禁止(米・中国には規制法律ナシ)。
⇒違反すれば”世界のPC売上高の6%の額”の罰金(39億円)。&
も盛り込んだ内容。EU委員会のこの提案を、これから議会で話合い。
…中東産油国アブダビの政府系ファンドが、オイルマネーの投資先を”資源からテック重視”へと、ポートフォリオ組替・投資先転換したというニュース。
…FT。ウイグル問題で、2022年の北京オリンピックをボイコットするかどうか(アパレルとかスポンサー企業への圧力とか)、バイデンの判断に注目が集まっています(天安門事件の時のように、表向きには米は中国を批判していたが、水面下ではすり寄っていた。∴中国は米の”足元”を見るようになり、今がある、とも)。
…プーチンが米欧のウクライナ対応を巡り「挑発すれば激しく後悔することになるぞ」と米欧を牽制した、という報道。今日からの米主催気候変動サミット(オンライン)には参加するロシアと中国。
…今朝のモーサテで(6:45~)、前イングランド中銀総裁マーク・カーニー氏へのテレ東独自取材を取り上げていました。要は「今後、気候変動は世界の金融を脅かしてくるので、設立した”脱炭素基金”に投資してね的内容。「鉄工・セメント・航空にはまだ炭素をすべて取り除く技術が無い、解決策が無いんだよ」と煽って、「CO₂排出企業には公的融資もしないし、プラントの輸出もしないさせない」的な脅しも盛り込んでの、「水素燃料を世界へ推進する」というオチ。
(しかし、世界ではグリーン融資の債務不履行に備えての”銀行の変革”が求められ始めている今。世界的に融資貸倒れリスクが急上昇している現在の銀行。「今後、世界中の銀行はグリーン融資の債務不履行で1兆円規模の損失を被ると見られているそう。再生エネルギー由来の水素を、日本はサウジから輸入する、という報道アリ。(①液化水素運搬船運航⇒大手は川崎汽船。②液化水素運搬船の製造⇒大手は川崎重工))
…オーストラリア「各州と中国の協定を破棄する」と。「外交政策と一致しないため」と、オーストラリア。これに対し、中国は強く反発。「関係をさらに傷つけることになる」と。オーストラリアの鉱石etc. 資源は確保したい中国(2月の中国電力不足は、不仲オーストラリアの石炭輸入を習が中止したから、と言われている)。
…今年2/17にあった尖閣諸島沖での米軍の訓練内容が今日に出てきます。何かのメッセージと思われますが。
「今年2/17に、尖閣沖で”米軍が輸送機から兵士を降下させている”という通報が有。も、米運側は”兵士ではなく、物資の降下訓練だった”と。この事案に対し、同2/17に中国海軍も尖閣沖に向かった」というBS 8:50ニュース。
元海上自衛隊:自衛艦隊司令官の山下さんは「単なる訓練ではない。メッセージの意味になっている」との見解。
…①アルケゴスetc. いろいろ係争を持っているクレディスイス。グリーンシル問題では、英政治家の関与が浮上しており、「ポンドに注意」と岡三オンラインのタケベさん。
②「日銀が、今月も政策点検をやると言っているので、これは大注目!」と、another stationの近藤さん。&コロナ周回遅れの日本は外国人に見下されてる、とも。
よろしくお願いいたします。
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<今日の私的材料>
…的中率が物凄いマネックス証券の吉田さんが、昨夜MXで。
…&今朝のモーサテでも、三菱UFJ銀行の鈴木さんが「先週のベージュブックで、かなり強いワードで”物価上昇強い”と表現されていたが、米雇用はまだ全然ダメで。コロナ失職2300万人のうち、まだ800万人が職に就いていない現状。&賃金が上がっていない現況なので、本当にインフレは加速しているのか疑問。
などが入り乱れている混沌とした今、「期待インフレ率が上昇しているから、米のインフレは加速する」という見立ても「それ本当?」な今のマーケット(期待インフレ率は原油と連動しているので)。
∴鈴木さん「”期待インフレ率が上昇しているからインフレは加速する”は成り立たない。米雇用を考慮すれば、”インフレ加速”はまだ相当先の話」と(時間がかかる、と。しかし「6月FOMCで『路線少し変えるよ、テーパリング始めるかもよ』の匂わせはあった」とも)。
それと、「米はマイナス金利を阻止する」とも。利上げに向かっているFRBだが、国債相場の需給が崩れている今(利上げすると言っているのに国債が買われている今(金利⇓))。バイデンの経済対策費用で財務省の預金を取り崩して使っている米政府は、今後市中に出回っているこの預金分を回収し始めると見られ、次のFOMCでこれに触れるかに注目が集まっている(=利上げするどころではないFRBの実情)。
しかし、経済指標が強い米なので「$を売る理由が無い」とはソニーFHの石川さん。「$売りは一時的」とも。「コロナ終わっても、先進国の資源国通貨は強い」とも。オセアニア・南アイルランド推しの石川さん。
岩井コスモ証券の林さんは「米マーケット・日本マーケット共に、ここ1年コロナ患者数と強く連動してきたが、まだ浮上とはならず。しかし、人々の警戒心から「感染文化」は確実に構築しつつあるので(∴悪材料は織り込み済みな現状でもあるということなので)、中長期的には上昇していくと見るので、実は今が買い時なのかもしれない」と。
…日本。ASEAN(主にベトナム)と、”中東リスクに対しての緊急時の石油の融通”で枠組みを作る初構想。
…ウイグル綿花で、大手投資銀行から投資判断を引き下がられた無印(ファストリ懸念?)&日銀のETF買いオペ無しだった昨日。
よろしくお願いいたします。
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<今日の私的材料>
…《”脱炭素”が進んでも、原油は上昇すると見られる》⇒∴リスク⇑。
北海ブレントが67$台で推移(需要回復で)。⇒緩やかな上昇は今後も続くと見るが、上昇余地は限られている、とも。
Ⓐ
⇒∴原油需要は⇓となると見られる。⇒∴原油価格⇓。⇒∴原油商品価格⇓からの、景気回復で、⇒∴2022年春には原油価格は回復(⇑)へと見られている。⇒しかし、来春は70$までを見据えている、とも。
Ⓑ
⇒∴需要は減らないと見るマーケット。
…現在、マーケットへの投資資金流入額は原油価格と連動しており、これからの米・EUetc. でも更なる原油需要が見込まれるので、 原油価格も上昇してくると見られています。しかし、「脱炭素」の流れの中では投資し辛い(資金流入の枯渇)。
⇒∴産油国は、地政学リスクが起こっても、コロナ患者数悪化の先行き不透明etc. から「すぐに増産」は難しい・出来ない現況なので、皮肉にも2023年までは原油価格は下がらないと見られている、とイイムラさん。
…米では木材価格が高騰していますが(コロナで2020年春には最安値を付けたが)、郊外への移住やテレワークリフォーム、レストランの屋外飲食スペース設営etc. 7月にバイデンの2兆$インフラ投資(成長戦略)が成立すれば、木材価格はさらに上昇すると見られています。これは住宅市場には冷や水となり、∴7月の成立が米景気の潮目となるか、に要注意、と日興セキュリティーズアメリカの大塚さん。
…みずほ証券山本さん。「バイデンと米当局は”円は妥当な水準”との認識(=興味が無い)」と今朝のモーサテで。トランプがいなくなってからは「$高」を気にしなくてもよい雰囲気となっているので(中国も現在の元高を気にしていない)、昨夜も$全面安(「EUへのワクチン供給を強化する」と、独ビオンテックが発言したことが発端で)。
&楽天経済研:香川さんは ⇒米10年債金利も再1.6%台乗せで、米ハイテクが軟調となりましたが(今夜のネトフリ決算には注意。「コロナ材料」が続くかどうかの見極めとなるので)、今後は「ナスダック100」に要注視、と。「物色の流れが変化」と。
みずほ証券:山本さんは「バイデンの2兆$経済成長戦略は早くても7月の成立なので、4-6月期は材料出にくい時期となる ⇒∴米インフレ率の上昇(4-6月期には米10年債金利は3%超と見られる) ⇒米実質金利も低下となり、$も重くなる、と。 ⇒しかし、7-9月期は反転すると見ており(∴米実質金利も⇑) ⇒∴年後半は$高へ向かう、とも。
《7-9月期反転》①7月の成立で、米の潜在成長率を高めると見られる。②∴インフレ率の鈍化により、米金利上昇へと。 ⇒&日本はモタモタしての金利⇓で、日米の実質金利差が拡大しての(投機筋のキャリトレでの)、年後半ドル高方向へと見られている。 ⇒要は、年後半~「インフラ投資ようやく実現」、∴米金利⇑・$高圧力へと向かうと。
…「日米こそ地域の真の脅威」と中国。日米首脳会談の共同声明に反発しての発言で。マーケットリスクアドバイザリーのイイムラさんは「中国の台湾進攻時には米は日本に”協力しろ”と必ず言ってくるので、資源を中国に頼っている日本の外交は難しくなるだろう」と。
(台湾進攻:短期的には無いと見るが。①7/1中国共産党100周年イベント、②来2月北京オリンピック、③来5月党大会。∴ギャンブルはしないと見られている。⇒習近平の再任となれば、2026・2027年に注意、と双日総研の吉崎さん。今の米は中東からは完全に手を引き、対中国をメインに集中し始めたので、要注意と。米ペンタゴンは「対中国戦となれば、米は負ける」と分析している、とも)
よろしくお願いいたします。
こんばんは。
<気になる材料>
…バイデン政権の現金給付はマーケットには来ていないことが確認されつつあり(消費の方向に向かっている)、やはり米に流入する投資資金は「業績&選別相場を作っていくだろう」とMX。
各国でコロナ変異種が蔓延し、とりわけワクチン戦で負けた日本は終息が全く見えず。(CDCは「カリフォルニア変異種に注意」と。印では1つのウイルス内に2つの変異が起こる”2重変異”が確認されている)
6月末には住宅の家賃滞納での立ち退き猶予期限が迫っており、またまた米銀のアセットリスク問題が浮上すると、今日の日経にはありましたが(しかし、NYのホリコさんは「米銀の価値は低く見積もられすぎ」と仰っていました)、今はほぼパーフェクトに強い米マーケットです。
…原油と米株は連動するのですが(∴HY債売り⇒ソブリン債売り⇒原油売り)。
opec(&あの慎重なサウジまで) ⇒ 5・6月~の減産幅を縮小していき、”元に戻す”と言い出してきましたが(景気回復からの、需要見通し上方修正から)。想定通りに景気は回復するのか?(こんなにもコロナ変異種が蔓延している中で)という疑問 & (いい加減な中東各国が)本当に減産を順守できるか、が今後のリスクと見られています。
経験則では「$安で、油価上昇」「$高だと、油価安」ですが。
みずほ証券中島さんは「バイデンは巨額経済対策をほぼ法人税増税で賄うつもりで ⇒∴米は成長率6.4%と見られ、世界経済をけん引していく事になり、 ⇒∴$高方向 ⇒∴原油安へと」と。
…今夜(未明)のスガ&バイデン会談に注目。この前の米のプライス報道官の「北京オリンピックボイコットを同盟国と協議」(撤回しましたが)について、中国は東京オリンピックで復讐してくるとの見方もマーケットにはあるようです。
よろしくお願い致します。