
立春を過ぎた頃からやっと三寒四温で春の陽射しを感じ始めた。今年は梅の開花も遅れているとか。今までが暖冬でこれが平年並みの気候かも知れない。一番気になるのは昨年は毎日遊びに来ていたメジロが全然来ないことだ。スズメの親分みたいなシロハラ君はやっと姿を見せたが一日おき位でやっぱり寂しい。
ところが庭の片隅のサクランボウの木の下にフキノトウが顔を出した。小さくて数も少ないが二人前には丁度良かった。定番料理の味噌和えと天婦羅で頂いた。正しく「春を食べた」といった感じだった。
フキノトウがOKなら菜の花も大丈夫だろうと、今日は菊地川の土手下に行ってみた。最近、河川敷きの公園化が進み堤防は野焼きを行っていた。菜の花畑をは3月に照準を合わせてあるのだろう。然し、田圃の畦道には花芽を膨らませた菜の花が姿をあらわしていた。勿論、今夜の夕食には、この菜の花のゴマ和えが出ることだろう。

ス-パ-さんに行けばフキノトウも菜の花もパックで売ってあるが我家では決して手に取らない。遺跡公園の下に行けばセリも土筆も頂けるし、水汲み場に行けば川高菜も頂ける。やっぱり田舎は良いな~と思う。
大好きなワラビもあの八方ヶ岳の秘密の場所に行けば沢山採れる。3月には朝市が再開され筍も持ち込まれる。さ~!もうすぐ山菜の季節がやって来る。実に嬉しい。フキノトウ・菜の花は、春の食欲の「前奏曲」だ!。

私の分も取っておいてくださいね。
食べに行きますから。。(笑)
もう梅が咲いていました・・・
★ 明日、独唱会があってその後お持ちよりの食事会とか・・・。フキノトウの天婦羅と鯛のカルパッチョが料理とか、昨日は味見をさせられた。未収穫が3ヶ残っているらしい。 爺
★いつも優しいコメント有難う御座います。
春夏秋冬・四季に恵まれた日本国に生まれたことに感謝したいですね。東京での生活を7年で見切ったことへの愚生なりの理屈付けかも知れませんが、盆と正月には、子供達が孫を連れて帰って来るのはそんなことを理解しているのかも知れません。嬉しいです。 グウ爺拝