2024年度<模擬面接特訓>受講者のご感想(まとめ)(その1)
(2024年10月27日~11月4日受講分)
●植山先生
本日は、<模擬面接特訓>をありがとうございました。
いつもビデオで拝見している先生を側で見て実際に会話ができるという楽しい時間でした。
特訓でプレゼンで話す階層のことを学びましたが、これについては実際にやってみると非常に納得が行きました。
(1)何を話すのか、結論を先にいう。
(2)それはなんであるのか、短い説明をする。
(3)それについて説明に肉付けをして、数字や、キーワードを入れ、具体例を挙げたり、実際の状況などを話す。
そうすると分かりやすい文章になることが実際にやってみてよくわかりました。
プレゼンの時間も実際に測ってみると、最初にやった時は大幅にオーバーして2分38秒話しておりました。次の演習では、時間に気をつけて話しました。そうすると1分38秒になって時間はいいのですが、時間が気になって内容が薄くなりがちです。先生からもらった資料を見てみると知っていることなのに、時間配分に気をつけるあまり、頭の中から消えてしまっていました。やはり、前もって時間配分を練習しなければいけないと納得しました。
日本語訳の文章のメモの取り方にも工夫が必要と認識できました。
短い文章ながら、様々な数値や事実が盛り込まれた文章だと、やはり正確に訳するためにはメモを上手に活用することが大切だと実感しました。
名詞と数値を迅速に後でわかるように書けると日本語訳するときにとても役立つことがわかりました。読み返すときにわかるように書かないといけないと実感しました。
今日の特訓は非常に具体的だったのでとても参考になりました。
ここで分かったことを元に試験までの時間は、時間を測ったりして練習をしようと思います。
植山先生は、これからの学習に役立つことを学ばせていただいた上に大変楽しい会話でした。脱線しているように見えて後から思うと今後の私に役立つ知識を教えていただいたように思います。
先生にまたお会いしたいので、合格して<合格祝賀会>に参加できるように頑張りたいと思います。
本日はどうもありがとうございました。
●植山先生
本日は貴重なお時間をいただき、時間ギリギリまで教えていただきありがとうございました。以下感想をお送りいたします。
準備がまだ整っておらず、恐る恐る臨んだ<模擬面接特訓>でしたが、準備が整っていないからこそ、何に焦点を置いて本番までの学習を進めたらいいかが、明確になり、<模擬面接特訓>を受けてとてもよかったです。
頂いたアドバイスの中で特に踏まえて練習していきたいことは、まず、ゆっくり焦らないで喋ること、2分という時間を意識してプレゼンの練習をすること、単語のアクセントもおろそかにせず、基本的な文法を押さえて話すこと、そして外国人観客にとって何を伝えるべきか、情報は「階層」に沿って話すこと、です。
これらはこれまでご公開されている<模擬面接特訓>の体感想の中でも繰り返し言及されてはいましたが、植山先生を目の前にして直接説明いただくことでより、感覚的に理解することが出来ました。
本日の<模擬面接特訓>を経て、自分が言える情報をあれもこれも詰め込んでその場しのぎで話すのではなく、説明する語句をまず定義し、(外国人観光客にとっての)情報の優先順位を意識して説明できるようにし、また、日本を説明する上で最重要の事柄は暗記してスラスラ言えるまで練習したいと思います。あと1ヶ月頑張ります。
最後に植山先生のご熱意とホスピタリティに改めて感謝申し上げます。宿題も持ち帰って励みます。
●植山先生
本日は、お疲れのところ、最終の枠にも関わらず、エネルギッシュなご指導をしてくださり、感謝しております。
場所は、浜田山の迎賓館、整理整頓された知性が感じられるお部屋。そこで、まずは、先生が、笑顔で、お茶をもてなしてくださいました。
まるで、外国語訳の「茶道は1杯のお茶で客をもてなす儀式である。~」のサンプル問題の内容そのもので、エレガントな雰囲気に圧倒されました。
特訓はありえへんサービスのオンパレード。迷いがなくなりました。
(1)本試験の自己紹介は、これだけ話せばいい、という紙を頂戴しました。
(2)私は、階層を意識して、文章を組み立てているつもりでしたが、まだ甘かったです。
(3)文法ミスがない文章を話すこと。
私は、テストで求められる熟語等を暗記していたので、まあ、少し文法ミスがあっても、いけるでしょう。と思っていましたが、甘かったです。
先生に、「あなた、何を言っているのですか。試験は1か月後ですよ。それまでに完璧にしなくてどうするんですか。」と言われ、反省しました。
●今後の課題
頂戴した文章は、完璧に暗記し、条件反射的に即、口から出るようにします。課題のプレゼンはパーフェルトに復習します。精度を高め、準備をします。
是非、また、特訓受けたいです。長時間の個人レッスンを、ありえない低価格で受講させていただいて、感謝しております。
まだまだ、ご指導宜しくお願い致します。
●植山先生
本日は、<模擬面接特訓>の貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
自分の弱点と改善点、面接までの対策、心構え等を教えていただき、合格レベルに達するまでは、まだまだ努力が必要ですが、面接当日まで後悔のないように真摯に取り組んでいく覚悟ができました。
本日午前中に別の国家試験を受験のため、本日の模擬面接特訓に際し、事前準備ができない旨、先生にお伝えしたところ、「準備は必要ないので、とにかく特訓を受けること」を勧めてくださいました。
心苦しく思いながらも、ほとんど準備をすることもできないまま出席しました。面接の練習では、回答も思い浮かばず、まともに答えができない点もありましたが、優しくご指導とアドバイスをいただきました。
本日特訓に参加してアドバイスをいただけたおかげで、今後自分の弱点・取り組むべきことがわかり、本当に参加してよかったと思いました。今回参加していなかったら、今後の対策も全く異なったものとなったと思います。
特訓では、まず現在の心配や不安な点を尋ねてくださり、一つ一つ丁寧に説明やアドバイスをいただき、気持ちがとても楽になりました。特に、私はあがり症のため、本番であがらないように「呼吸法」まで教えていただき、本番当日も活用しようと思います。
私にとって本日一番の学びは、発音と名詞の単複についての注意とアドバイスです。仕事上で英語に触れる機会もありますが、このように1対1で自分の英語の弱点についてのアドバイスをいただける機会は、本当に貴重です。
今回の面接は、国家資格のため、単に流暢に英語を話すということだけではなく、発音や文法の詳細についても評価の対象となっているため、注意が必要となることを改めて自覚しました。
もっと細部まで緊張感をもって話す必要を感じました。また、とにかくインプットがないとアウトプットもでてきませんので、2次面接対策の関連事項につき、できる限りのインプットをして、当日は柔軟に対応できるようになりたいと思います。
また、プレゼン時の注意として、階層を意識して説明することや、通訳ガイドとして対応するには、キーワードとなる数字・強調すべき点(例えば世界遺産の説明等)を含むことで、効果的になること等のアドバイスも、大変ためになりました。面接官の立場で、自分のプレゼンや回答を判断するのも効果的だと実感しました。
また、回答に困った時に、無言になって撃沈するのではなく、自分が話せる内容にうまく話を転換するテクニックも教えていただき、とても心強く思いました。自分の強みをうまく利用することの必要性を感じました。
あと、1か月ほどですが、本日いただいたアドバイスを元に、合格レベルになれるようにがんばりたいと思います。次回も開催いただけると伺いましたので、ご指導いただけますのを、とても楽しみにしております。それまでに少しでも弱点を改善したいと思います。
本日は、大変貴重な機会、本当にありがとうございました。ハローとのご縁に、心より感謝申し上げます。
特訓のスケジュールを拝見しますと、植山先生も休む時間もなく大変だと思いますが、お疲れがでませんように、どうぞご自愛ください。
●植山先生
本日はお忙しい中、日曜日にも関わらずお時間をいただきまして、誠にありがとうございました。
正直なところ、不安が募り、<模擬面接特訓>会場の部屋に入るまで、模擬面接で上手くできるだろうか、「あなたには無理だから、二次試験を受けない方がいい」と言われたらどうしようと、ついネガティブな想像をして心臓が高鳴っていました。
そんな中、奥から先生が柔らかな笑顔でご登場され、ご親切にお茶までご用意くださいました。和やかな雰囲気で始まりましたが、私の課題について話が及び、特に好きなテーマのプレゼンで時間内に収まらない点をお話しした際、先生の表情が真剣になりました。「時間を守らないのは、ガイド試験のルールを無視した自己中心的な行為だ」というご指摘をいただき、身が引き締まる思いでした。
今回は、かなり遠方から参加したのですが、本当に良かったと感じています。そもそも「ガイドとは何か」を本当に理解していれば、外国人観光客(面接官)に不要な情報を提供することはなかっただろうと思います。
昨年の二次試験が不合格だったのも、ガイドとしての基本的な心構えが不足しており、甘えがあったからだと反省しました。
日本の素晴らしい歴史や文化をどう伝えるべきか、またガイドとしての姿勢の重要さについて考えさせられました。
「日本的事象英文説明300選」を暗記しても、ガイドとは何か根本的なことを理解していなければ合格できないとおっしゃった先生の言葉に、目が覚める思いでした。 自己紹介もただ型を覚えれば良いのではなく、宮本武蔵のように常に真剣勝負の気持ちで、澱みなくスラスラと話せるように毎日練習することが本番での真剣勝負に繋がると実感しました。
そのほか、発音の重要性、具体的な数値や世界遺産の特徴などを盛り込んだプレゼンの要素についても指導いただき、「自然が美しい」だけでは具体性が足りないことに気づかされました。
「ガイドとは何か」を意識しながら、残り1ヶ月、全力で取り組みます。
先生からこのように貴重な<模擬面接特訓>を受けられたことは、私にとって本当に幸運でした。
そうでなければ、来月の二次試験でまた同じ過ちを犯していたかもしれません。ここまで的確に前回の二次試験の敗因を指摘してくださったのは、先生だけです。
植山先生、叱咤激励と貴重なセミナー資料をご提供いただき、心より感謝申し上げます。
●植山先生
本日は<模擬面接特訓>の機会をいただきましてありがとうございました。ハロー通訳アカデミー迎賓館に早く到着しましたが、受付の方に中に入れていただき、5分前にエレベーターでお部屋に向かいましたが前の方の声がドア越しに聞こえたので外で待たせていただきました。
前の方と入れ替えで、YouTubeで見覚えのある素敵なソファーのセットされたお部屋に通していただきました。多くの図書や海外の写真が目に入り大変興味がありました(特に、イースター島のモアイ像の写真)が、いただいた水を飲んでいると、第2次口語試験対策<2次セミナー>資料を頂戴し、間もなく<模擬面接特訓接>が始まりました。
以下、大変役立ったと思うこと、参考になったアドバイスを列記いたします。
・なんといっても、ぶっつけ本番ではなく<模擬面接特訓>の機会がいただけたことで、先生からのご指摘により自分の弱み、不足している点、改善すべきことが具体的に耳から入って次々と明らかになるので、この実践的体験が体を通してインプットされ、一人で参考書を読んでいるのとは全く違ったレベルで記憶に残るので非常に効果的と思いました。
具体的には、
(1)自己紹介は100%聞かれることがわかっているのだから、考えないで言えるまで繰り返し練習すること:考えていると宮本武蔵に切られるとのアドバイスと「五輪の書」の紹介に妙に納得しました。
(2)プレゼンテーションの課題に詳しくなかったとしても、ポイントを述べた後で、本題からそれても自分の得意な内容にうまく振って話題を膨らますこと:すべてに詳しくなれるわけでもなく必須のテクニックだと思います。
(3)ChatGPTを使いこなして、自分の回答をまとめるのが効果的:promptの作り方まで、例を挙げて教えていただいて、やさしい表現で観光客に役に立つ英文プレゼンテーションを作ることが有効ということが理解でき大変参考になりました。
(4)説明するときに一丁目一番地は外してはいけないこと:ガイドとして説明を受ける観光客が聞きたいことを意識することの重要性を理解しました。
(5)説明のポイントの重要項目3つのアドバイス (1.階層を意識しながら説明 2.説明に数字をいれる 3.世界遺産に言及する):これらを意識して今後のプレゼンテーションを準備することで、通訳ガイドらしい内容を構築できるようになると思います。
(6)外国語訳演習では出そうなポイントとキーワードはまとめて覚えてしまうこと:日本語に適した単語を覚えることが有効なことを意識して語彙を記憶するようにしようとの気づきが得られました。
(7)まだ一か月あるので、時間を意識して指定された時間に入るようにタイマーを使うなどして自分で訓練すること、および終わったら締めの言葉(That's all. Thank you.など)を言うこと:今回は自分のプレゼンテーション時間がいずれも長めだったので、(1分50秒~2分30秒)意識して調整し、早めに終えて締めの言葉が言えるように練習したいと思います。
今回ご指摘していただいたことを肝に銘じて、これからの約一か月間を有効に使って研鑽を重ねて2次口述試験本番に臨みたいと思います。
夕方お疲れのところ熱心にご指導いただきましたこと心より感謝いたします。お蔭様で今後注意すべき点が理解でき、また気持ちも引き締まりました。
●植山先生
本日はありがとうございました。
まさに目から鱗の<模擬面接特訓>でございました
本講座を受講させていただく前に質問しようと思っていたこととご教示いただいた部分の中で特に参考になったと思う点は下記です。
(1) 階層を追って段階的に説明とは
→抽象的な話から具体的に話を展開する力。カテゴリ説明→中身→締めのように、そもそもそのお題は何なのか?という定義ははっきりしないといけないと思いました。
(2)チャットGPTによる向き合い方
→これまで500以上のプレゼントピックを準備する中で、内容の正誤判定や外国語訳の参考訳はどうすれば良いか迷っていました。そこで先生から、AIは使い方が重要だと教えていただきました。〜について教えてではなく、私は観光ガイドで外国人を案内している前提です。簡単な英語で案内する時、どのようにすればいいか のような具体的な指示をつけることが大変参考になりました。
(3)プレゼン後のQ &A対策について
→対策を続けていると言っても振り返れば、プレゼンの対策はするが外国語訳やQ&Aに対して、時間は割けられない状態で更にアウトプットの時間も取れない悩みを相談しました。すると、「対策はプレゼンに集中すること。Q&Aのように何が出るか分からないことに怯えるのではなく、分かっていることから対策する」のお言葉をいただき、メンタル的な側面で励みになりました。
④外国語訳について
→固有名詞、数字をのぞいて、メモに頼るなというお言葉は忘れることができません。普通の会話でメモとらないけど覚えているでしょう?というのは、確かにと思いました。
引き続き、よろしくお願い致します。
●植山先生
本日は貴重なお時間を頂戴し、大変参考になるお話しをお伺いすることが出来ました。ありがとうございました。
まだまだ「人事を尽くして天命を待つ」の状態ではないことは分かっておりましたが、面接を受けさせて頂くことで、現在の自分の状況を客観的に見ることが出来、改めて良い意味での危機感を募らせることが出来ました。
何よりも「心構え」についてお伺い出来たことが大きかったと思います。先生が動画でおっしゃっていらっしゃることと同じ内容ではありましたが、やはり自らが口に出したことのどの部分が動画でおっしゃっていらっしゃることに当たるのかを直にご指摘頂いたのは大変貴重な体験でした。
「10分という短時間の面接試験で実力を発揮出来ないのではないかと思うと緊張する」と申し上げたところ、以下の助言を頂きました。心に留めて頑張りたいと思います。
この視点には大きな「気づき」がございました。
・平常心。構えない。「構えあって構えなし」「水のように」(宮本武蔵)
・特別なことと思わない。面接官を味方にする気持ちで。
・面接官はたまたま面接官となったかもしれないが、特別な存在だと思う必要はない。「面接官・試験官」という抽象的な言葉に負けてはいけない。
・緊張は余計なことを考えると出る。全力を出すことに集中すること。100%実力発揮。
・無意味なことに気を使わない。「気をつかうな、頭をつかえ」
また、自己紹介から英語を口に出した際に、下記のようにご指導頂き、大変参考になりました。
・ゆっくりで良いので丁寧に話すこと。
・丁寧な「心構え」が伝わるかが大事。
・試験官を尊重する「心構え」を持つ。
今回実際に行ったプレゼンテーションや外国語訳については、まだまだ積み重ねが不足していることを痛感致しました。本日頂いた資料を良く復習します。
日常英語を使うことも無い環境ですが、毎日工夫して、これから試験までガイドの立場で日々の生活の中で全て「英語で言うと‥」を意識してexpose myself in Englishを心掛けたく思います。
残り1ヶ月ですが、悔いのないように頑張りたいと思います。引き続きよろしくお願い申し上げます。
●植山先生
本日の<模擬面接特訓>、誠にありがとうございました。
今回の機会を得て、自分の現在地がまだまだゴールに遠いことを再認識し、自分なりに知識や言い回しをインプットしたつもりでも、いざ面接の形になると実はうろ覚えだったことを痛感しました。
覚えたはずだった年号も、プレゼン中に不安になり、話す直前に引っ込めたりと、あんなにお優しい先生の前でもこうなのですから、このままでは本番で玉砕するのは目に見えています。
そして必ず問われる「自己紹介」を完璧に言えること、これは完全にないがしろにしていました。考えてみれば名刺となる内容に、発音も含め間違いがあれば、それだけでプロ失格です。エンジンがけとして毎日の練習前に必ず取り組みます。
また、「抽象的(易)→具体的(難)な説明順」を念頭に、「階層(そもそもの定義→数字を入れた説明→具体例とて得意技を作っておく)」に基づいたプレゼンの宿題をこなし、改めて次回の<模擬面接特訓>時にご披露致します。
●植山先生
本日は模擬面接特訓、ありがとうございました。
これまで、「日本的事象英文説明300選」の暗記をしてはいましたが、今日の特訓を目標に、自分から発した言葉が一番記憶に残ると考え、先生が分析なさった頻度順過去問のトピックについてプレゼンを準備していきました。 しかし、どう作っていいものか、まずはそこからのスタートでした。最近はChatGTPを使い、それをベースにプレゼンを作り、いくつか準備しました。今日、実際にプレゼンをすることになりましたが、ガイドとしてのポイントを押さえていなかったことに気づかされました。(自分ではしてたつもりだったのですが…)さすが40年以上のキャリア、表もウラも知り尽くしていらっしゃる植山先生です。押さえるポイントがはっきりとした気がします!
プレゼンの組み立て方を知りたかったし、例文が欲しかったのです。期待に応えていただきました。
不安に思うことを聞かれ、自分知識の薄さをお伝えしましたが、なんと私は一丁目一番地を押さえていないことを改めて認識させられました。
また知識の薄いトピックについてあえてプレゼンをするように言われました。とにかく自分の知識のなさに逃げたい気持ちで一杯になりました。
が、本番で実際にそのような状況になる可能性は高く、そこをなんとかしなければならないと先生に言われ、薄い知識を振り絞ってなんとかプレゼンをしました。
内容は酷いものでしたが、知識がなくてもなんとかする!ということを体感できたことはとても貴重でした。
昔の英検一級の二次試験では2分間のスピーチをしなければならず、なるべく2分に近いほうがいいということで練習した経験があり、それにとらわれていましたが、これまでも先生はメールなどでおっしゃっていますが、長くしようとすると事実以外のことも言いかねません。極端な話、1分でも内容が良ければいいのだと。正しい方向に導いていただきました。
今日は地方より新幹線に乗って行きましたが、本当に価値のある<模擬面接特訓>でした。植山先生、ありがとうございました。
今後、<模擬面接特訓>(その2)、(その3)の開催のお話を伺いました。ぜひ開催していただき、どの程度今回の弱点を克服できたか試せる場を与えていただき、また弱点をご指摘いただければと思います。
合格に向けて頑張ります!
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
●植山先生
今日は、<模擬面接特訓>をしていただきましてありがとうございました。
通訳案内士を目指して勉強し始めて以来、先生のメルマガとハローの資料に大変お世話になっています。本当に、無料で惜しみなくご指導して下くださり、感謝してもしきれません。
今日は、なかなか二次試験の準備が捗っていない状態で受講させて頂きましたが、試験1ヶ月前のこの時期にご指導を受けることができてとても良かったです。
まず、勉強の進め方、重点の置き方について、あれもこれもしなければと焦り気味の私に、一番大切なのはプレゼンの準備、あとはそこからついてくるとおっしゃってくださって、とても納得しました。
特に、自分の得意分野を掘り下げて準備して、どんなお題が来ても、Speaking of〜とそこにつなげていくこと、京都については充分に準備しておくことなど、実践的なご指導を受けることができました。
また、「喋り過ぎ」「早過ぎ」とご指摘頂けたこともとてもありがたかったです。元々早口なのですが、相手の立場に立って、丁寧に伝えること、これを意識してわかりやすく話せるように練習していきたいと思います。
そして、「日本的事象英文説明300選」の使い方として、それぞれのキーワードをしっかり抑えること、それを軸に膨らませていくこと、プレゼンの中でガイドらしいコメントを入れることも意識していきたいです。
更に、ケースバイケースですが、説明の後、尻切れトンボになった印象を与えないように、Thank you(for listening)、That's all などと締めくくるというのも参考になりました。
あと、心構えとして、緊張してもいいことは何もない、人事を尽くして天命を待つという気持ちで、合格不合格は運もあるし結果を気にしないで、自然体で受けるようにとのアドバイスも心に響きました。
これから、1ヶ月、今日ご指導して頂いたこと、ハローの資料を活用して試験準備を最優先にしていきたいと思います。
また<模擬面接特訓>(その2)(その3)でご指導を受けれる機会を楽しみにしています。
●植山先生
本日は<模擬面接特訓>を連続講義の中、お体を酷使しながらも最後まで熱血ご指導頂き誠にありがとうございます。
今回初めて人前(しかも植山先生)で自分のガイドを披露し自分のプレゼン内容の極薄さを実感しました。
しかし、植山先生の数々のアドバイスを頂き、講義終了の頃には合格への道筋を描く事ができました。
(1)そもそも論の逆三角形階層で自分の強みあるトピックの構成を持つこと。プレゼンで自分の弱いお題が出ても、自分の得意分野に繋げて掘り下げる事。(speaking of ~)特に私の場合は【京都】という自分の地元の観光資源を整理してプレゼン構成を練り上げる事により、対応力がつくと思いました。
(2)時間間隔を体感しとくこと。約1分30秒~45秒の感覚を事前に繰り返す事によって、時計を見る事なくプレゼンできるようにすると印象が良い。
(3)絶対に覚えておきたいキーワードやキーフレーズや大事な数字を明確にする事で対応力が身につくと思いました。
(4)今後にも繋がる勉強として、関東エリアの薄いガイド本を用いて、各地のプレゼンを持てると更に良いなと思いました。
(5)自分が間違えて覚えていた言い回しや事柄もズバッとご指摘して頂き、大変感謝しております。まずは今日お受けしたテーマで自分のガイドを作成し、「日本的事象英文説明300選」を活用しながら対応力を広げれるようにします。また機会があれば再度<模擬面接特訓>を受けて、自分の完成度を確認したいと思います。 残り時間の道筋を明確化できたので、改めて植山先生にお礼を申し上げます。この度は本当に貴重なお時間ありがとうございました。引き続き、宜しくお願いします。
(2024年10月30日➂受講)
●植山先生
本日はご多忙の中、特訓をありがとうございました。新たに学んだことが実に多く、ほぼ順番に、要点を記し、今後の学びの方向性をお示しいたしたく存じます。
(1)自己紹介は、Taro Yamadaのように、従来の示し方でよい。最近、日本語の氏名は、英語でもそのままの傾向があるようなので、どうしたものかと迷ってましたが、従来通りとする決心ができました。生年月日でも、例えば、6月3日生まれの場合、on the third of Juneと、of を入れてもよいのだとの確信を得られました。私は、このようにof を入れる言い方を中学校の時からしてきましたので、これで一安心。
回答の2分間なる時間制限が不安で、特別な腕時計でもよういしたほうがよいのかとの質問に対して、「いや、1分30秒~1分45秒を繰り返しの訓練で体得したほうがよい」とのこと、励まされる思いでした。
(2)「なぜ、連続3回3年、2次試験に失敗したのか」の解析に移りました。私も実は、的確には敗因が判らないのです。いずれ失敗談を詳細に報告すべきですが、今は本日話題に上ったことを中心に記しておきます。まとめ方が悪かったのではないでしょうか。
2021年は「犬山城」を選び、得意げに語りました。細かなことが1つの流れに乗っていなかった、先生のいわゆる階層ができていなかったのが問題であった気がしてきました。間違った発言もしました。
犬山城の最後の城主はMr.Naruseと言い放ったのです。 Mrs.Naruseが正解で、ご当人からお𠮟りを受けそうです。日本語なら、成瀬氏で済まされるところ、英語は大変ですね。福井の丸岡城との比較も尻切れトンボでした。 良いこともありました。
犬山城からの眺めはどうだい?との質問に、from a bird's eye view は受けました。もっと言いたくて、日本ラインは、Nihon Rhein(ドイツのライン河になぞらえて)など今にも right out of the mouth の勢いだったのが、失敗の原因ではと、思うに至りました。やはり、2分間で、うまくまとまった話しにしなければならないのですね。
2022年は「中山道」を選択。確か、群馬県を通っている部分があるのですね。これを言わなかったことが敗因の一つのようです。
島崎藤村の馬込、妻籠に関しては『夜明け前』を読み、踏破していたのに、不合格は無念。その小説は、英語で何という?との問いに、Before the Dawnと答えられ、退出の時は、外人の先生が出口まで来て、握手を求めたのに、ダメなものはダメ。
皇女和宮降嫁の話をし始めたときに、時間ですと、日本人試験官から打ち切り。回答の要領を得ていないといわれても仕方のないことです。
2023年は「伊豆諸島」に飛びつきました。伊豆大島までの時間と料金がどうも間違っていたようです。椿や釣り、海水浴の話は受けたようでしたが。
(3)先生から教わり、身に染みたポイントを整理しておきます。
①階層を意識せよ!これは重要なポイントをまず言え!でしょう。そのあとで次第に抹消に及んでも、時間が来たら終わりでよいのでしょう。
②ユネスコ世界遺産に関する情報が、ぴか一大切!
③年号を淀みなく素早く言え!
④templeをまちがえても、テラと言ってしまわないように!
Buddhist TempleとかShinto Shrineと発音するクセをつけよ!
⑤大事な数字はいつもきちんと言え!最高の山の高さとかのことでしょう。
⑥しめくくりを簡潔にせよ!
(2024年10月30日②受講)
●植山先生
本日はお忙しいところ、お時間を割いていただいてありがとうございました。
迎賓館(!)への行き方も、丁寧なメールとYoutubeの動画によって迷うことなく伺うことができました。
初めのインタビューで、私が行き詰っていた諸問題に色々と解決策を提示していただき、大変助かりました。
中でも、3択問題がいずれも不得意だった場合どうしたものかと、途方に暮れていたのですが、
先生が、難しい問題は試験管もあまり期待していない。それよりも、通り一遍のプレゼンしかできなくても、「Speaking of ~」と関連付けられる話題に展開していった方が良い。とのアドバイスをいただき、目から鱗の思いでした。
幅広く知識を広げるのも大切だが、どんな話題にも繋げられる小ネタを沢山仕入れておけば何とかなるのだ。と、なんだか開き直った自信がつきました。
次に、当日慌てたりあがったりしないためには、何よりも「人事をつくして天命を待つ」準備をしておくべきとのご指導でしたが、なかなかそのレベルに行きつくのは難しいという話をしたところ、それならば、競技選手のように始める前のルーティンを決めておけば落ち着くことができる。「形から入って、導入を決めて置き、鼻呼吸を行えば。。。」とのアドバイス。
これも目から鱗。自分なりの手の動きや言葉を決めておいて、何があってもそれから始める練習をするつもりです。
あとつい忘れがちなのが、「ガイドの立場で話す」ということ、つい自分中心で話してしまうので、「I..」ではなく「Your consideration」を忘れずにとのご指導もいただきました。
後半の実践ドリルでは、頭に浮かぶ内容がうまく順番付けれらず、とりとめのない内容になってしまいがちだったので、階層をしっかりつけてパターン化しておかなければならないと実感しました。
その他、要人と話された先生の体験談等もお聞かせいただき、改めてこれだけの経歴と経験をお持ちの先生にご指導願えるのは、幸運なことだと思いました。
例年はこの面接特訓は直前に行っているが、今年は早めに行い第二回をご計画されているとか。
期待しておりますので是非よろしくお願い致します。
本日は本当にありがとうございました。
●植山先生
いつも大変お世話になっております。
先日は2時間近くも<模擬面接特訓>のご指導をしてくださり、誠にありがとうございました。
お陰様で二次口述試験に対する具体的な指針を得ることができました。
この度も、非常に貴重且つ有益な動画並びに資料をご提供くださいまして誠にありがとうございます。
なかでも、ハロー通訳アカデミーで不採用となった講師の方が、通訳案内士二次試験の面接官(試験官)になられたというお話は衝撃的でした。
ロバート・キャンベル氏のように、日本文化に精通された外国人の方のみが面接官を務めているものだと勝手に思い込んでいました。
試験の段階から、日本にあまり詳しくない方、日本に初めて来られる方相手に我々は案内をしている場合もあるのですね。
「擬似的」という言葉の意味がよくわかり、<模擬面接特訓>で先生がお話してくださった「階層」や「ゴールデンルート」の重要性を改めて認識いたしました。
今後は常に通訳ガイドになりきり、常に観光客の方の立場に立つよう心がけます。
そしてあらゆる日本的事象について「階層」を掘り下げながら、わかりやすく観光客の方に説明できるガイドに成長したいです。
また、動画の最後の方でお話されていた森永さんのお話に大変感激いたしました。
他にも<2次セミナー>(第1講)の中に沢山心に響くお言葉があり、沢山激励のお言葉をいただきました。心より感謝申し上げます。
【合格必勝の心構え】を反芻し、先生からチャージしていただいたエネルギーをもとに、メロスのように激走します。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
●植山先生
本日はお忙しいところ、お時間を割いていただいてありがとうございました。
迎賓館(!)への行き方も、丁寧なメールとYoutubeの動画によって迷うことなく伺うことができました。
初めのインタビューで、私が行き詰っていた諸問題に色々と解決策を提示していただき、大変助かりました。
中でも、<プレゼン>3択問題がいずれも不得意だった場合どうしたものかと、途方に暮れていたのですが、先生が、難しい問題は試験官もあまり期待していない。それよりも、通り一遍のプレゼンしかできなくても、「Speaking of ~」と関連付けられる話題に展開していった方が良い。とのアドバイスをいただき、目から鱗の思いでした。
幅広く知識を広げるのも大切だが、どんな話題にも繋げられる小ネタを沢山仕入れておけば何とかなるのだ。と、なんだか開き直った自信がつきました。
次に、当日慌てたりあがったりしないためには、何よりも「人事をつくして天命を待つ」準備をしておくべきとのご指導でしたが、なかなかそのレベルに行きつくのは難しいという話をしたところ、それならば、競技選手のように始める前のルーティンを決めておけば落ち着くことができる。「形から入って、導入を決めて置き、深呼吸を行えば。。。」とのアドバイス。
これも目から鱗。自分なりの手の動きや言葉を決めておいて、何があってもそれから始める練習をするつもりです。
あとつい忘れがちなのが、「ガイドの立場で話す」ということ、つい自分中心で話してしまうので、「自分中心」ではなく「Your consideration」を忘れずにとのご指導もいただきました。
後半の実践ドリルでは、頭に浮かぶ内容がうまく順番付けれらず、とりとめのない内容になってしまいがちだったので、階層をしっかりつけてパターン化しておかなければならないと実感しました。
その他、サッチャー元英国首相と話された先生の体験談等もお聞かせいただき、改めてこれだけの経歴と経験をお持ちの先生にご指導願えるのは、幸運なことだと思いました。
例年はこの<模擬面接特訓>は直前に行っているが、今年は早めに行い第二回をご計画されているとか。
期待しておりますので是非よろしくお願い致します。
本日は本当にありがとうございました。
(2024年10月28日①受講)
●植山先生
本日は<模擬面接特訓>の機会を頂き、ありがとうございました。
実は頭の片隅に第2次口述試験は半分受かるし何とかなるのではと甘い考えを持っていました。
ただ実際の面接形式をすると、そもそも適切な英語が出てこない、話すべきポイントがずれている、
時間配分等が良くないと確認出来、これではダメだと自分自身実感した上で、更に先生からは「ヤバいですよ」とハッキリ言われたことで、何とかなるのではなく何とかせねばと肝に銘じた次第です。
説明のポイントで、
(1)階層を意識しながら説明
(2)説明に「数字」を入れる
(3)世界遺産に言及
等説明頂いたものを意識しながら、プレゼン練習等を積み重ねたいと思います。
また特訓の機会は頂けるようですので、是非お願いしたいと思っております。よろしくお願いいたします。
重ねて本日はありがとうございました。
(2024年10月27日➂受講)
●植山先生
今日は貴重なお時間をいただきありがとうございました。
プレゼンの階層について具体的にお話しをいただき、私の中でどうしたらよいかがクリアになりました。
自分が話すプレゼンの内容が薄いことが悩みだったのですが、先生とのお話の中で、話す相手は日本を知らない外国人観光客ということが大前提ということ、階層を追って基本的な正確な情報を伝えることが目的ということをあらためて思い出しました。
そして階層を追って正確な基本情報を話すことで2分のプレゼンにちょうどいい時間になることも実感しました。
先生のおっしゃる、余計なことは言わない、墓穴を掘らないということも理解できた気がします。
それを前提にあらためて「日本的事象英文説明300選」を勉強します。
あと1か月ほど、空き時間は全て使って勉強しようと思います。
また、先生にいただいた宿題を完璧にして直前の<模擬面接特訓>にも挑ませてください。
今日はありがとうございました。 (2024年10月27日②受講)
●植山先生
本日は<模擬面接特訓>の機会をいただきましてありがとうございました。
先生は無料で全国通訳案内士試験の傾向と対策を惜しみなく公開し、YouTube配信でご教授されていますが、一生徒に対してもありえへん価格でこのような機会を提供してくださり、大変感謝しております。
また、残り1か月ある、早いタイミングで先生のアドバイスを直接受けることができて大変良かったなと思い、帰宅しました。
<模擬面接特訓>では自己紹介で単語の発音やアクセントがおかしいと指摘いただきました。
語彙のインプットに追われ、発音やアクセントをおろそかにしていたことに気づかされました。自己紹介を何度も繰り返すことになり、時間が足りなくなってしまいましたが、このままではダメだという危機感を確認でき、どこかにあった甘い考えは吹っ飛んでしまいました。
第2次口述試験の準備での心構えを中心にお話しいただき、通訳ガイドの立場で外国人観光客の階層を意識しながらポイントを話すという時間の感覚を身に着けることが重要だということが参考になりました。
また、数字をきちんと入れることで観光ガイドらしい説明になることも参考になりました。
世界遺産という材料やそのほかの具体例にも言及することで時間は短すぎず、長すぎず、適度の時間に収めた回答ができるということも参考になりました。
毎日、念仏のように唱えて重要トピックについてしっかりした知識のインプットと英語で説明できるアウトプットのバランスに注意しながらこれからの1か月間は準備してゆきます。
限られた時間の中でも、自分が精いっぱいやりきった感じを持てれば緊張しないという先生のアドバイスを肝にやっていきたいと思います。
どんなときも英語脳をつくる実況中継も参考にちょっとした時間でも勉強できるのだと先生のアドバイスを忘れずにここから1か月間、必死に勉強していきたいと思います。
(2024年10月27日①受講)
以上