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特別講演会「通訳案内士業界の真実」のご感想(2024年3月31日)

2025年02月04日 05時24分09秒 | ●新人ガイド<説明会・研修会>
特別講演会「通訳案内士業界の真実」のご感想(2024年3月31日) 

●植山先生
本日、3月31日の特別講演会に参加させていただきました。
先生は、とても中身の濃い、貴重な資料を、ご丁寧にファイルに閉じこんでくださったものを配布してくださり、ありがとうございました。
まだ全部に目を通せておりませんが、後ほどしっかりと読ませていただきます。
講演会の最初は、出席者全員から事前に先生に送らせていただいた質問へのお答えをいただきました。
1件1件、丁寧にご説明をいただきました。
仕事の取り方に関しては、「採用担当者の観点に立って考える」ことが重要ということでした。
その観点で、履歴書の書き方や面接など、採用してもらえるように自分をアピールしていくことが大事、ということを学びました。
そして、「直接雇用関係」を結び、旅行会社に搾取されないような働き方をすることが大切、ということを、先生は何回も強調されました。
また、「『業務委託契約』という契約は存在しない」というお話は、目からウロコでした。
私が知らなかったことは、「国内旅程管理主任者資格」を取得すると、採用の際、有利になるということでした。
それと、通訳案内士の資格を取ると、「研修監理員」や「通訳・エスコートガイド」という仕事をできる可能性もあるということも、初めて知りました。
先生の詳細な資料に、「旅程管理研修業務登録研修機関」の一覧表や、通訳案内士を雇用する旅行会社のリストを載せてくださっているので、登録の仕方、仕事の取り方が、かなり具体的に見えてきました。
今日の講演会の一番の山場は、新人ガイド研修会実施団体の実態についてのお話でしたが、これは、植山先生以外の方からは絶対に伺えないであろう驚くべき実態を教えていただきました。
これは、これから実際に仕事を始める際に、本当に役に立つお話でした。
「インボイス制度」についても、とてもわかりやすく、すっきりと解説してくださっているので、とても助かります。
通訳案内士の団体に加入していないと「全国通訳案内士賠償責任保険」には入れない、というお話でした。
もし正規雇用ではなく、「業務委託契約」で仕事をしている時に何か事故が起こっても、会社は何もしてくれない、と聞いて、少しこわくなりました。個人では賠償しきれないケースも多々出てくることと思います。
資料の中の「JTBの歴史」「日本におけるガイドの歴史」は、非常によくまとめられていて、とても貴重な資料だと思います。
先生が、ホテルで集めてくださった様々なツアーパンフレットも、興味深いものです。
私も実際に英語のツアーに参加してみて、プロのガイドの方が実際にどのように仕事をされているのかを見させていただこうと思いました。
最後の方の「誰が世界を支配しているのか?」というお話は、私が今まで考えたこともない視点を与えてくれました。
今日は、外も暑かったですが、講演会も10人参加という、熱い雰囲気に包まれていました。
最初のうちは、出席者はみんな緊張していたのですが、先生が2回の休憩を入れてくださり、名刺交換をするようにと促してくださってからは、いろいろな方たちとお話することができ、とても有益でした。
私はうっかりして、名刺を持参しなかったのですが、将来、植山先生の講演会に出席する方は、ぜひ名刺をお持ちになってください。
また、先生は飲み物やお菓子をご用意くださり、そのホスピタリティに感謝いたします。
今日の参加者の方々には、既に合格された方、そして今年再挑戦される方など、いろんな方がいらっしゃいました。
私は去年1次試験で2科目のみ合格でした。今年また受験するかどうか迷っていましたが、みなさんとお話をさせていただき、力をいただきました。今は、再挑戦しようかと思っています。
植山先生のお顔は、ご講義のビデオなどで何回も拝見しておりましたので、今日初めてお目にかかれて嬉しかったです。
本日は本当にありがとうございました。

●植山先生
今日はお忙しい中、貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。
お茶やお菓子も用意していただき、素敵なお部屋でゆっくりとお話を伺うことができました。
資料には多くの最新の情報があり、ご丁寧に説明してくださいました。
特に仕事の取り方、研修、旅行会社一覧、雇用形態など自分では得られない貴重な情報が満載で大変参考になりました。
また実際の英語ツアーのパンフレットのコピーも資料に入っていたので、参加してみようと思いました。
今後、特別講演会「あなたも独立、起業しませんか」も企画されているそうなので楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いいたします。

●植山先生
本日は、本当に貴重な機会を設けてくださりありがとうございました。
初めて、植山先生に直接お目にかかることができ感激いたしました。
先生の豊富なご経験に基づいたお話を、約4時間にわたり直接お聞きすることができまして大変ありがたく、感謝申し上げます。
これまで先生が長い時間をかけて蓄積された貴重な知識やノウハウに接することができ、今日は本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
特別講演会の冒頭に、参加された方々が事前に送付しました質問に対し、一つ一つご丁寧に回答されている先生の真摯なお姿に感銘を受けました。
講義の内容では、仕事の取り方、主な旅行会社の情報、国内旅程管理主任者資格の取得はツアーガイドの仕事を獲得するためには必須であることや、ガイドとして働くことの本質、各種団体の評価やインボイス制度に対する先生の所見、通訳ガイド業界の歴史をご自身のエピソードをお話いただきながら、わかりやすくご説明いただきました。
先生の世界観、歴史観の経済面からの視点での分析を興味深く拝聴させていただきました。
また、先生のこの業界での人脈や政府関係への情報網の広さにも圧倒されました。
数回開催された特別講演会「通訳案内士業界の真実」は今回が最後になり、次回からは特別講演会「あなたも独立、起業しませんか」に軸足をシフトしたいとのご意向であられるのをお伺いし、今日参加することができて幸運だったと思った次第です。
一番びっくりしましたのは、講義が終わったあと、グローバルに活躍されるご親族の皆様の写真をお見せされながら、世界の超セレブとの人脈のお話をお伺いしたときでした。 
通訳案内士試験に合格できましたのも、先生が無料でご提供されました動画、教材で勉強させていたいただき、試験前には試験前日まで叱咤激励のメルマガを流していただき、本当に受験生の目線でいつも示唆に富むメッセージのおかげでした。
今日の講義では、飲み物やお菓子、部屋の空気交換など細かいところまでお気遣いいただき先生の人間力にただただ深く感銘を受けました。
先生、本日はどうもありがとうございました。
これからもどうかお元気でお過ごしください。

●植山先生
本日は、貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。
私は入社以来、社内通訳として会議等で海外とやり取りをしております。数年前に通訳案内士試験に合格し、その後、会社内で海外からのお客様がお見えになった際に、日光、鎌倉などを案内してきました。
現状、勤務先では副業は禁止されておりますが、退職後はどのように資格を活用するか迷っていたところ、受験生時代にお世話になった先生の講演会ということで参加させていただいた次第です。
講演会の内容ですが、(偽装)請負委託契約の危うさが十分理解できました。
また、各自の立場、視点などから最適な雇用条件を模索する重要性をご教示いただけたと思っております。
最近は通訳案内士の処遇も改善されてきているようですが、おそらく、先生方のさまざまな働きかけによって、業界内部も変わってきたのではないかと思います。
先生のお言葉で特に引用に残っているのは、「乱世、パラダイムの変化は最大のビジネスチャンスである」です。
肝に銘じて、自分の将来を冷静に考えてみたいと思います。
私自身としては、退職後はまずは直接雇用を目指し、自分の環境が整えば起業を考えております。
「通訳案内士を雇用する主な旅行会社一覧」では、私が将来はこのうような集客、ホームページを立ち上げたいと思っている方の情報が掲載されており、自分の方向性は間違っていないと確信できました。
先生は、今後、特別講演会「あなたも独立、起業しませんか」を検討されているとのこと。楽しみにしております。
今後ともよろしくお願いいたします。

●植山先生
本日は非常に有益かつ時に大笑いしてしまうほど面白いお話をご披露いただき、誠にありがとうございました。
本来ならばまた合格していない私は出席することのできない講演会でしたが、先生のお取り計らいにより、貴重な機会をいただきました。
講演会のポイントとは下記の3点に集約できるかと思います。
(1)旅行会社とは必ず直雇用契約で仕事をすること。
(2)通訳ガイド以外の働き方も選択肢に入れること。
(3)世界を動かす「実力者」と「歴史」を意識すること。
(1)に関しては、派遣や業務委託という「搾取」の沼にハマらないことが、やりがいを持ちつつ楽しく仕事するのに必要だということです。
(2)については、「研修監理員」「通訳・エスコートガイド」、そして自ら起業するという選択肢もやる気とITスキルがあれば可能になること。
そして(3)では、一般の国民はまず気づくことのない支配者の力学によって世界が動き、そしてこれからも動いていくことを学びました。
私個人の方向性としては、通訳案内士としての活躍だけでなく、下記のようなビジネスでインバウンド客に深くアプローチするビジネスを立ち上げたいです。そして、日本独特の文化を世界に広め、外貨を稼いで経済を活性化していければと思います。
・ガイドの派遣・育成のスクール
・バックエンド商品としての雑貨の越境EC(民芸品、おもちゃ、釣具、文具、ゲームなど)
・富裕層をターゲットにしたお金で買えない体験型旅行企画(地方の名水巡り、地元の祭りへの参加、民家での現地民との触れ合いなど)
還暦に突入したオヤジではありますが、先生の教えとアイデアをもとにこれから鬼のように行動量を増やし、PDCAを回しながら夢を追いかけていきたいと思います。

●植山先生
本日は、有益な情報を共有頂きまして誠にありがとうございました。
私は、長年、旅行業界に携わっており、それなりに業界についての知識は持っていたつもりでしたが、知らなかった情報もあり、大変有意義な時間を過ごさせて頂きました。
旅行業界の中では、インバウンドとは違った分野で過ごしてきたとは言え、某大手旅行会社の内情や通訳案内士に絞った歴史など、これから旅行会社と処しながら仕事を受注して行こうという身としては大変参考になりました。
また、現在の日本社会の捉え方の話しなど日頃 会社の仲間からは聴けないような話は大変興味深く拝聴させていただきました。
半年後 定年を迎えた暁には、通訳ガイド兼添乗員を体が続く限り行うつもりです。
引き続きメールマガジンは拝読させていただきますのでよろしくお願い致します。

●植山先生
本日、植山先生の長年に亘る通訳案内士業界でのご経験を基にした4時間余りの長時間の講演を聴く機会を頂きました。
・講演は:
「試験合格後の登録の仕方」に始まり、「旅行会社からの仕事の取り方」や、仕事を取るために全国通訳案内士と併せて取得すると良い資格である「旅程管理主任者(民間資格)」についての情報(取得方法、費用、研修実施団体)、そして「通訳案内士を雇用する主な旅行会社」について、御教示いただき、この章の締め括りとして、旅行会社との契約で「大切なこと」として、「旅行会社とは直接雇用関係を結ぶこと」そして「人材派遣会社との契約は派遣元と派遣先の二重に搾取されることから、こうした契約は避けること」というアドバイスを頂きました。

・第二章では
新人ガイド研修会実施団体についてお話し頂きました。
いくつもの団体があり、それらの違いについても詳しくお話し頂きました。

・第三章では
日本におけるガイドの歴史についてお話し頂きました。
明治時代の初めに既にガイドのはしりの方がいらしたことは驚きでした。
また、全国通訳案内士の有資格者の仕事として、通訳案内だけでなく「研修監理員」や「通訳・エスコートガイド」という仕事があることもご案内頂きました。
いずれも不定期の採用のようですが、ハローの「卒業生」も多くいらっしゃるようで、魅力的な仕事内容だと感じました。(ただし、かなりしっかりと仕事が出来ないと採用されないだろう。だからハローの「卒業生」が多いのでしょう)
また、フリーで開業する場合に知っておくべき制度として、「インボイス制度の概要」についてもお話し頂きました。
個人事業主やフリーランスで通訳案内士に就業する際には税金等についても知っておかなければならないことを改めて認識しました。
最後に「そもそも、通訳案内士業界で働くとは?」として、就業形態雇用、直受け、起業の違いやそのために「知っておくべき、世の中の仕組み」や「歴史とは何か?」考え方、捉え方についてお話し頂きました。
また、実際のツアーに参加してみることも大切であるとのアドバイスをいただいた。まさしく参加してみれば、「百聞は一見にしかず」。
20年近く昔、阿佐ヶ谷にあったハロー東京校のガイダンスに参加した際に、ハローは『おんぶに抱っこに肩車』で応援するので受講生はただ走れば良い」という主旨のお話を頂きました。
今日の講演もしっかりした資料をいただいた上で内容の濃いお話を伺うことが出来ました。
合格後の就業に向けても『おんぶに抱っこに肩車』。ハロー迎賓館の方角に足を向けては寝られない。
植山先生、今日も貴重なお話を本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

●植山先生
本日は、貴重な特別講演会「通訳案内士業界の真実」の長時間にわたる超詳細な濃い内容のお話、ありがとうございました。
先日、ヒルトンホテルで開催された「合格祝賀会」に引き続き、植山先生のホスピタリティ満載の大変貴重なありえへん機会をいただき、心より感謝申し上げます。

<環境>
・まずは、すばらしい配布資料50ページ以上)を丁寧に人数分ご準備頂き、きれいな祝賀会の写真とともにバインダーにご用意いただき感動しました。
・広い窓からは桜が一望できる素敵なお部屋に、お茶とお菓子までご用意いただき、大変リラックスして講義を受講できました。
・今回ご一緒させていただいたいろんな経歴の方と名刺交換をして、情報交換させていただきました。

<講義内容>
・今回2024/3/31)の出席者の質問に対して、一問々々ご丁寧に回答いただきました。やはり質問の多くは、これからの通訳ガイドのデビューについての心配事や業界の今後についてでしたが、植山先生がいままで取り組んでこられた問題点についてずばり回答されていました。
・まずはガイドの仕事の取り方と旅行会社の付き合い方について、具体例をあげてデビューの心得をご説明くださいました。必要な資格旅程管理資格)などの必要性についても具体的に上げて頂きました。
・今回の核心の一つである、通訳案内士団体についての真実と実態については、先生ならではの極めて重要なお話でした。新人ガイド研修を行うこれらの団体がいかにインチキや金儲けである理由が赤裸々に理解できました。
・ガイドの雇用形態が、いかに注意する必要があるかの解説がありました。日本の旅行業がJ●Bを頂点とするピラミッドで搾取構造が確立されていることが良く理解でき、ガイドはいかにそれに抵抗して生きていくのかを考えさせる内容でした。
・その他、ガイドを職業として進めていくための様々な情報の解説を頂きました。通常の旅行ガイド以外の道国際協力機構(JICA)の研修監理員、や国際交流サービス協会IHCSAのエスコートガイド)、個人事業主としての進め方、インボイス制度、ガイドの賠償責任保険、等々の貴重なノウハウを余すことなくご伝授頂きました。
・最後に、国際金融資本による世界の権力支配構造について言及され、先生自ら、とにかく勉強をして世の中に立ち向かう姿勢を見せられました。
以上、13:00から休憩三回をはさんで17:00まで、あっという間の4時間でした。
改めて、植山先生のホスピタリティ&バイタリティに大いに勇気づけられました。
先生のぶれない Passion を改めて感じることができたすばらしい時間でした。
私も先生をみならって、気力・体力を維持して、生涯勉強を続けて高めていきたいと思いました。
まだまだ聞きたい余韻でしたが、次回より、特別講演会「あなたも独立、起業しませんか」についてのシリーズを始められるとのことで、ぜひ伺いたいと思いました。
本日は、本当にありがとうございました。

●植山先生
まず参加者の疑問への回答から進めていただけて、単なる一方的な講義でなく双方向性を感じられとてもよかったです。
私が聞きたかったことが、最初に解消されて、すっきりした気持ちでその後の講義を聞くことができました。
また、実際に通訳案内士になってから、どのような働き方をすればいいか具体的な道筋が分かり非常に参考になりました。
私は、昨年2次試験を落ちてしまっているので、今年再受験となりますが、受かった後の仕事の受け方なども具体的にイメージ出来ました。
受かったはいいけどまず何をすればいいのかわからない迷子状態にならずに済みそうです。
それ以外にもいまの通訳案内士業界の現状やオフレコ必須のウラ話などとても興味深く拝聴させていただきました。
なによりも50ページ超にも及ぶ資料もいただき、各旅行会社のご紹介や最新のツアーパンフレット、さらに求人情報まで教えていただき至れり尽くせりの<ありえへん>講演会になりました!
とは言え、すべては合格してからの話になりますので、まずは今年不安なく受験できるよう準備を進め、開催されるか分かりませんが、これまた<ありえへん>おもてなしという
合格祝賀会に参加できるよう精進したいと思います。
重ねて貴重なお時間、誠にありがとうございました!!

以上


特別講演会「通訳案内士業界の真実」のご感想(2024年3月30日)

2025年02月04日 05時23分20秒 | ●新人ガイド<説明会・研修会>
特別講演会「通訳案内士業界の真実」のご感想(2024年3月30日)

●植山先生
本日は長時間、とても有意義なお話ありがとうございました。
どれだけの時間をかけたのだろうと想像せざるを得ない資料はとても有意義で、たくさんの情報を得ることができました。
参加者は、あらかじめ質問を送付をしたのですが、先生はその質問への答えに時間をかなり費やしてくださいました。
その中のほとんどは、自分が思いつかなかったような質問であり、とても勉強になりました。
それから、仕事を受ける際に、キャンセルポリシーや労働条件の確認も怠らないようにと説明があり、この件に関しては仕事をして行く上で、今後きちんとしていきたいと思います。
何も知らずにこの世界にとびこんでしまった私のような無知な者が、通訳案内士の地位を貶めているのかも?と反省しました。
途中、ブレイクタイムも2回あり、その間、先生からお茶やお水、お菓子の用意もあり、4時間の間、体がきついと感じることは全くなくリラックスしてお話をうかがうことができました。
講義の途中先生の楽しいジョークがあったりしてあっという間のひと時でした。
もし長丁場で大丈夫かな?と迷っておられる方がいらっしゃいましたら、ご心配無用です。ぜひ迎賓館にお伺いください。
先生、本日は本当にありがとうございました。

●植山先生
本日は大変有意義なご講演をありがとうございました。
4時間超があっという間に感じました。
私は通訳案内士の資格は取ったものの、ずっと活かすことなく年月が経ってしまいましたが、これから何をすべきかを改めて考え直すきっかけをいただきました。
今年、自分なりにガイドとしてデビューする計画を立てていたのですが、それが、業者にいいように使われる道まっしぐらであると気づかせていただきました。
旅行業界はそんなものであるといつの間にか刷り込まれていた私には大幅な意識改革が必要だと思い知りました。
具体的にどこの会社が良いのか悪いのかなど、アーカイブには決して残せないようなリアルな情報を教えていただき、今後出鼻で選択肢を誤るという回り道を避けることができるのも助かります。
また、ガイドとして起業することについも夢物語ではないのだと思い始めました。
今回、このタイミングで参加させて頂き本当にラッキーだったと思います。
これからもご指導よろしくお願い致します。

●植山先生
本日は、特別講演会「通訳案内士業界の真実」に参加させていただき有難うございました。
私はこれから受験する勉強中の身で、名刺はもちろん、こちらから差し上げられるものが何もないにも関わらず、皆様には大変親切にしていただき、学ぶことばかりの良い時間を過ごすことが出来ました。
先生のお話も大変興味深く、いつまでも聞いていたいぐらいでした。
海外におけるガイドのアイデンティティについて、実際にご自身がギリシャに行かれた時に聞いたお話(国立のガイド養成学校があり、狭き門であることや卒業できるのは定員の半数であること、まさにトップエリートであることなど)を聞かせていただいたり、臨場感にあふれたお話に引き込まれました。
13:00から17:00過ぎまで、2回の休憩を入れての講演会でしたが、あっという間でした。
美味しいお茶やお菓子もご用意くださっていて、皆で和やかに楽しく過ごした土曜の午後でした。
通訳案内士を目指す中で、色々と迷ったり分からないことなどもあったのですが、本日参加させていただいたことで心が決まりました。
合格目指して頑張ります!
帰り際、参加者の皆様から「頑張ってください!」、植山先生からは「来年の合格祝賀会でスピーチしてくださいね!」と嬉しいお声をかけていただき、とても心温まりました。
もちろん来年の春に合格祝賀会でお会い出来るとしたらこの上ない喜びですが、焦らずじっくり力をつけて合格を目指して頑張っていきたいと思います!
実り多い時間を過ごせましたこと、心から感謝申し上げます。
いつの日か皆様の仲間入りが出来ますよう精進して参ります。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
本日はありがとうございました。

●植山先生
今日は、ハロー通訳アカデミー迎賓館にお招きいただきありがとうございました。
分厚い資料をいただき、しかも、お茶やお菓子までご用意いただき本当にありがとうございました。
先生の長年にわたる業界でのご経験の元、かなりコアなお話も聞けて今後の自分の仕事の方針も決まりました。
やはり、雇われるのではなく自分で仕事をマネージメントして行く方向にしていきたいです。
改めていろいろ情報をありがとうございました。

●植山先生
本日は、長時間に渡る講演会ありがとうございました。
非常に考えさせられることが多く、又、新たな発見、知見等、バラエティに飛んでいて、自分の感想を数時間でまとめること自体が至難の業でした。
それだけ広く、深い講演会でありましたが、自分の頭の中を整理しつつ、この投稿を2つに分けてまとめます。
一つ目は(1)FACTです。この講演会で何が得られたのか。
次に(2)OPINIONです。自分が何を感じて、どう思ったのかです。
ほぼ、思いつくままの羅列になってしまうことをご容赦下さい

(1)FACTS
①多様な参加者に会えた。面白い人に会えたこと自体が収穫。自分に何が足りないかを知った。名刺があると役立つと思いました。
②アプローチの対象となる旅行会社、旅程管理者研修実施団体、参加を勧めるツアー実施会社、ガイド契約書の例、ガイド団体、等の具体的な情報を得られた。
③業界の今を学んだ。コロナを経て様変わりした業界の現状を知った。乱世こそチャンスと知った。
④仕事を得る為のアクション、心構え、注意事項等の基本を知った。
⑤今、世の中で起きている事、耳目を集めるニュースの裏側、自分達が生きている今現在の世界の捉え方、考え方について、見つめ直す機会を得た。
⑥不定期だが、政府系、準政府系の仕事がある、という事がわかった。
⑦世界の代表的な観光立国は、確固たるガイド養成システムと業務システムがある。観光警察も存在する。日本も観光立国を目指す以上は、それ相応のシステムを作る必要がある。

(2)OPINIONS
①参加した最大の動機は、仕事を得るチャンネルはどれだけあるのか、働き方、スタイルの多様性を知りたかったからです。
が、現状では意外と限られていると知りました。
旅行会社や派遣会社(勧められない)等の「エージェント」に登録するか、自分でHP等で開拓するか、のほぼ2択になりそうだと思いました。
その一方で、IT、AIを駆使する事で、パラダイムシフトの真っ只中で、起業を含めて様々な可能性にチャレンジできるのが今なのだと知りinspireされました
②かつて受講した新人研修会で会った人に再会できました。人と人とをつなぐ縁結びみたいなものが「ハロー」にはあると思いました。
③ITを活用しない手は無い。力のない者、資本のない者が、自分一人でやりたい事をやりたいようにできるチャンスが、今、ここにある。これはエキサイティングなことだと思いました。
④業界の矛盾に満ちた現状は、把握するに越したことはありませんが、自分がそこにどっぷり浸かる必要は無い。自由な発想こそ道を拓くと思いました。
「お金をテーマにした講演会」は絶対に開催してほしいです。というのも、私の好きな桜の花見ポイントが、桜とお金の出会う場所のため。日本橋の「江戸桜通り」という小さな通りですが桜のトンネルは素敵です。
もちろんの千鳥ヶ淵には到底及びませんが、意外性があります。その通りは、日銀本店と貨幣博物館の間にあり両方の施設を見学しつつ、桜のトンネルを堪能できます。
すぐ近くは三越本店。買い物という消費欲求を満たす場所。
貨幣博物館は無料で、日本の貨幣の歴史がわかり、スマホで英語の音声ガイドもあり興味深いです。
聖(桜の潔さ)と俗(欲望と執着)のコントラストが面白い。そこに、お金と世界の支配構造についての知見があると深い話になるのではと思いました。
⑥先生の長年の蓄積を受け継ぐ人はいないかな、と話されていました。「植山資料館」、「ハローガイドアーカイブス」、のような施設を、せめて「JTB」が資金拠出して設置すべきじゃないかと思いました。
⑦通訳案内士がまとまること、まともなガイドシステム、ガイド養成システムを作ることが、難題だけれども必要なことだと認識しました。

●植山先生
本日は、「通訳案内士業界の真実」と題して4時間もの長きに亘りご講演いただき、誠にありがとうございました。
「長き」とは申しましても、主題とそれに付随したお話以外に、先生の体験談や社会に対するご意見など多岐に亘り、終わってみればあっという間でした。
最初に、各自が申込み時に送りました質問の一つ一つに、丁寧にお答えいただきました。
申し込みのメール送信に際しましては、定員が埋まらないうちにと少々焦っておりましたので、質問内容が検討不足であったことが悔やまれます。
本題につきましては、事前に YouTube に公開されている動画を視聴してはおりましたが、やはり内容が内容なだけあって、公開されていない部分にこそ通訳案内士が知りたい或いは知っておくべきことが多々あり、直接講演をお聞きできて大変有意義でした。
私はまだ受験生の身ではありますが、合格した後の資格の活かし方やブラック企業に搾取されないように注意すべき点などを予め知っておくことができましたのも大変有意義でした。
また、通訳案内士は所謂「一人親方」で弱い存在であることを、はっきりと認識することができました。
困った時の相談窓口になっていただけるようですので、とても心強く思いました。
先生は既に次の新しい講義内容を考えておられるようですのでとても楽しみです。
またお目にかかって楽しく且つ有意義なお話をお聞きしたく思います。
本日は誠にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

●植山先生
植山先生と親しくお話を聞く機会は初めのことで、期待して迎賓館にお邪魔しました。
(1)参加者からの質問への返答
私はすでに通訳案内士の実務に入って二年を経ており、先生の解答は私の予想の範囲を出ませんでした。しかし、それは質問そのものこれから仕事を始めようか、という人たちが多いので、仕方がないとも感じました。 

(2)本編に入って、仕事の取リ方については、自分もすべてを体験しているのではないので参考になりました。
特に、旅程管理主任者資格を勧められたので、機会を見て挑戦してみようという気になりました。
主な旅行会社一覧は、すべてに接触しているわけではないが、概ね想定できる範囲内でした。
新人研修会実施団体の説明では、「ヤミの御三家」だの、「インチキ団体」だの、の形容詞が目立ち、また、「ガイドの雇用形態について」では、「偽装請負契約=奴隷契約」など、これから新しい世界に飛び込もうとする人たちには意気消沈させるのでは、との懸念が先立ちました。
しかし、先生がここまで書かねばならぬほどに業界の疲弊しているということかと理解しました。
そう考えると貴重な資料と言えるかも知れません。

(3)GMT登録通訳案内士業務委託報酬基準の改訂、の項は、関係する誰もが喜ばしく思っていることと思われます。
高度な知識と専門性を伴う業務でありながら、安価なままに置かれていた通訳案内士の賃金体系が改訂され、引き上げられることは、周辺業界にも好影響をもたらすものと考えられます。
さりながら、我が国の政治状況を鑑みるに、これが継続されるかどうかははなはだ疑問であり、来年以降も継続的に上げられる可能性は少ないと思われます。
インボイス制度や、申告納税の項目はも少し時間を割いてもらいたかったと思うのは私一人ではなかったようです。
先生が親切心で課題を網羅的に取り上げておられるので、新人が聴きたいところも流されているような感じを受けました。

(4)国際決済銀行(BIS)を頂点とする(否、その上に国際金融資本あり)現代資本主義の支配構造に関しては、自分が最も関心を持っていたところですが、時間不足であっさりと終わった感がありました。
これについての特別講義があれば、可能な限り参加させていただきます。

●植山先生
本日は、貴重な時間を拝借し、とても内容の濃い説明ありがとうございました。大変、勉強になりました。
とても印象に残った内容は、下記です。
・契約は直接雇用関係にする:
契約書面を必ず理解する。理解できないのであれば、植山先生にメール相談できること。(※特に、キャンセルポリシーなど)
・世の中のしくみ:
大谷選手結婚報道の取り上げ方(NHK、朝日TV)は目から鱗でした。
・ガイドは語学以外に体力、熱意、品格が必要、履歴書を送付して終わりではなく、必ずアポイントメントとって、担当者と面談すること。
・旅程管理主任者資格の取得が、旅行会社から仕事アサインされる率を高められること
・ジャパン・グレーラインが日光ルートに参入した際、大手2社<J&K>が格安価格で対抗し、追い出そうとしたこと
・ガイドの悪しき慣例は、大手旅行会社が牛耳ってきたこと
・コロナでガイドが転廃業し、コロナ後、ガイドが不足になったこと。
・J社がこの3月1日から、ガイドの処遇改善したこと。
・誰が世界を支配しているか、まさに地球は一つだったと理解しました。
・歴史を正しく理解することの大切さを認識しました。

以上