2018年度第2次試験<2次レポート>(78)【10:00~11:00】(金閣寺)
●受験外国語:英語
●第1次筆記試験の自己採点の点数
・英語:免除
・日本地理:91点
・日本歴史:免除
・一般常識:39点
・通訳案内の実務:48点
●受験会場 実践女子大学
●試験内容
【1】日本人試験官:40代。女性。終始優しい笑顔で、厳しい印象は無し。ほぼ日本語で試験の説明、進行に終始し、質問は無かった。通訳問題の読み上げは、はっきり・ゆっくりとした口調で聞き取りやすかった。
【2】外国人試験官:40代。男性。アメリカ英語?(聞き取りやすい)。語学学校の講師風。終始にこやかで、こちらを安心させてくれる印象。しつもは、全て外国人試験官から。
【3】外国語訳の日本文(決定版):【出典『英語で説明する日本の観光名所100選』語研(7ページ)】
金閣寺は禅寺・鹿苑寺の境内に建つ金色の建物で、京都に17ある世界文化遺産の一つに指定されています。
金閣寺は、回遊式庭園にある3階建ての建物で、2階と3階は純金箔で覆われています。
創建時の建物は、戦後、放火により焼失しましたが、その数年後に再建されました。
【4】外国語訳の後の質問
通訳の後、通訳案内士の実務として、日本語の紙を渡され、書いてある内容(シチュエーション)の場合どうするか、回答を求められました、(読んで回答するまで、30秒の準備時間あり)
「金閣寺が工事中で入れない、ガイドとしてどうするか」
●外国語訳の後の試験官からの質問
①代わりにどこに案内するか
②その理由
【5】プレゼンのテーマ
①鎌倉
②無礼講
③スクランブル交差点
【6】自分が選択したプレゼンのテーマ
鎌倉
【7】プレゼンの後の質疑応答
①鎌倉でおススメのスポットを2つ
【8】受験の感想
試験管は2人ともこちらに威圧感を与えるようなことは無く、フレンドリーでした。
プレゼン問題では、2分で日本人試験官が教えてくれました。(日本語で。そこで切られます)。その後の質問は、説明した内容からです。
通訳問題では、思ったよりもはっきり・丁寧に問題文を読み上げてくれました。全部を覚えることはもちろん難しいのでメモを取るのですが…もう少し訓練しておけば良かったと感じました。やはり、緊張して上がってしまうので…。
十分に説明できたかどうかわかりませんし、どのような基準で評価がされるのかわかりませんので、手ごたえは何とも言えませんが…。試験自体は、私は楽しかったです。不合格だったとしても、 来年の良い糧になると思います。
【9】ハローの教材、セミナー、動画、メルマガなどで役に立ったこと。
「日本的事象英文説明300選」が、とても役に立ちました。もちろん、これだけでは試験に合格できませんが、役に立つ単語を多く習得できましたし、色々な事象を説明する上で、自分の知識の引き出しをかなり増やすことができたと思います。
CDも繰り返し繰り返し、通勤中に聴くことで、説明文を覚えるだけでなく、発音の確認や耳を英語に慣らすのにとても良かったと思います。
<2次セミナー>は最初のセミナーしか参加できなかったのですが…、資料中に示されている重要事象は、勉強のとっかかりに最適でした。
また、セミナー時に言われた「Take it easy!」という言葉を心に刻んで臨み、試験を楽しむことができたと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<2次セミナー>(その1)の資料・動画
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●資料(切腹資料)
http://www.hello.ac/2018.10.14.2nd.seminar.koukai.pdf
●動画
https://youtu.be/LircL1N9sDc
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<2次セミナー>(その3)の資料・動画
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●資料
http://www.hello.ac/2018.11.17.seminar.conbined.pdf
●動画
https://youtu.be/9zaW5t6cdNE
以上