なぜラッシュ時間帯の本数を減らしてしまうのか…鉄道会社が"ダイヤ改悪"に踏み切る切実な事情
(プレシデント)
ちょっと何を言っているのか分からない記事である。
要約すれば満員ラッシュでなければ鉄道会社は「儲からない」と言うことだ。
内容は欺瞞に満ちており、輸送旅客が減っても、本数を削れば、
混雑でまた遅延が発生してしまうという点をごまかしている。
まあ、1時間20本よりは1時間15本の方が5本少ないから、
1時間あたり遅れる本数は確実に5本減るという話だ。
絶対的な時隔の話と混雑の遅延をあえて混同している。
本数削りはやむを得ないと言いながら、有料特急増発は大絶賛だからタチが悪い。
拙者はラッシュアワーの京都・新大阪間は新幹線派なので、有料着席派ではある。
一方、東武野田線のような発展途上、首都圏では閑散路線まで減両しているのだから、
釈明の余地はないだろう。
ラッシュ解消のための設備投資ができないと言いながら早速減便だ。
くだらんGo toトラベルなどはやめて、ラッシュの本数維持に補助金を出した方がいいだろう。
公明党はどう考えているんだろう。
大方痴漢でもやりたいのだろう。