有馬記念結果

着順等ははＪＲＡ発表のものでお確かめ下さい。

紐抜け。印が一杯上にあるのに。

1▲①ヴィクトワールピサ 牡3 55 デムーロ 2:32.6 8.4倍 2人 512(+2)
2◎⑦ブエナビスタ 牝4 55 スミヨン 2:32.6 1.7倍 1人 464(+2)
3－⑪トゥザグローリー 牡3 55 Ｃ.ウィリアムズ 2:32.6 75.9倍 14人 524(-4)

4△⑭ペルーサ 牡3 55 安藤勝己 2:32.7 8.9倍 3人 510(0)
5○④トーセンジョーダン 牡4 57 三浦皇成 2:32.9 20.0倍 7人 490(+10)

6？⑤ルーラーシップ 牡3 55 Ｃ．ルメール 2:33.0 17.6倍 6人 492(-4)
7△⑩エイシンフラッシュ 牡3 55 内田博幸 2:33.0 12.6倍 5人 488(0)

11×⑬オウケンブルースリ 牡5 57 横山典弘 2:33.7 24.9倍 8人 492(0)

13×⑫ドリームジャーニー 牡6 57 池添謙一 2:33.8 12.1倍 4人 434(+12)
14△⑮レッドディザイア 牝4 55 四位洋文 2:34.0 47.2倍 11人 478(0)

休み明け叩き２戦目で中２週の？⑤ルーラーシップを腐した人が、
使い詰め中１週の－⑪トゥザグローリーを買えるはずもなく撃沈。
ローテ成績を見れば中２週の？⑤ルーラーシップが(0.0.0.2)にたいし、
中１週の－⑪トゥザグローリーが(1.0.0.0)で買えなくもない。
中日新聞杯が小倉開催だったことが波乱の原因である。

サンプル数がないステップについては、直結コースを古馬下級まで
広げてみることが必要と痛感。

有馬はステイヤーズＳ組以外はみんな来る可能性があるのだから、
正解馬券
１着①④⑦
２着①④⑦
３着①④⑤⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮　以上６０点、がむしゃら馬券だ。
頭から④を削れば２０点だ。

真の馬券師
単勝①、複勝①、馬連①－⑦、ワイド①－⑦
こんな渋い馬券で勝負してみたい。

こんな展開でも絶対に来ないステイヤーズＳ組。
外人さんはよーく分かってはる。
最後にローズキングダムの馬鹿。

有馬記念枠順確定【ローズキングダム出走取消】

枠順等はＪＲＡ発表のものでお確かめ下さい。
有馬記念は【中山１０Ｒ】です。ご注意下さい。

出走取消があります。ご注意下さい。
⑥ローズキングダム【○→取消】　④トーセンジョーダン【▲→○】　
①ヴィクトワールピサ【△→▲】　⑩エイシンフラッシュ【×→△】　
⑮レッドディザイア【×→△】
　
◎⑦ブエナビスタ　牝４　55㎏　Ｃ．スミヨン
・まずまずの枠。
　ＪＣで味噌がついたが、優勝筆頭候補であることは異論のないところだ。
　しかしながら、右回りで(5.3.3.0)。盤石とは言えない。

○④トーセンジョーダン　牡４　57㎏　三浦皇成
・内枠の偶数番。絶好の枠を引いた。
　古馬筆頭がこの馬とは大きな声では言えないが、前走アルゼンチン共和国杯
を57㎏で2:30.0は特筆できる内容だ。中山も(2.0.0.0)。
　鞍上に不安を持つ向きもあろうが、中山は三浦のホーム。勝機はある。

▲①ヴィクトワールピサ　牡３　55㎏　Ｍ．デムーロ
・最内枠を引いた。腹をくくって先行策か。
　前走は鞍上にも問題があったが、結構へろへろだった。
　位置取りの問題で片づけられない疲労が見える。
　１２月はプール三昧。併せ馬でも微妙に遅れる。

△⑭ペルーサ　牡３　55㎏　安藤克己
・どうせ出遅れると考えればいい枠だが、微妙な枠を引いてしまった。
　アンカツが有馬で好績を残したのは先行したときだけである。
　コース形態もさることながら、トリッキーな中山できれいに差しを決めるのは
関東所属騎手でも容易ではない。
　まして今回はゲート難のペルーサ。連絡みが精一杯だ。

△⑩エイシンフラッシュ　牡３　55㎏　内田博幸
・中枠で影響なし。
　ダービー以降右肩下がりだ。
　ＪＣでは失速という表現がぴったり来る風情で、積極的には押せない。

△⑮レッドディザイア　牝４　55㎏　四位洋文
・この枠で乗り方が難しくなった。
　遠征帰りで遠征も善戦。ブエナビスタとも極端な差はないが、中山初出走を
減点。

×⑫ドリームジャーニー　牡６　57㎏　池添謙一
・外目だが、影響なし。
　この馬は故障もそうだが、左回りが徹底的に苦手で、東京２戦の回避は
どうせ出ても掲示板の確保も難しいだろうから妥当な判断だ。
　宝塚、有馬を制覇しているので別定戦でも斤量は59㎏になることが多い。
　２㎏軽くなってどうか。

×⑬オウケンブルースリ　牡５　57㎏　横山典弘
・外目で影響はないのだが、もうちょっと内を引きたかったところだろう。
　前走ＪＣは７着も0.2秒差負け。
　戦績は中山が初出走。東京が(0.1.0.3)。
　横典は評価も、関東が苦手なのか、左回りが苦手なのか。

？⑤ルーラーシップ　牡３　55㎏　Ｃ．ルメール
・いらない馬が内枠を引いた。ペルーサあたりと交換してあげたい。
　ダービーも中２週で５着。中山初出走。惜しくも届かないだろう。
　せいぜい人気になって欲しい。

１着①④⑦
２着①④⑦⑩⑭⑮
３着①④⑦⑩⑫⑬⑭⑮
以上９０通り。

回避馬が出たため、直前まで再検討します。ご注意下さい。

　

競馬の国際化を考える（３訂）

まず古馬混合戦での３歳の斤量は１㎏下げる。
高松宮記念は中京2000で開催。（中京記念がＧ１になったようなものだ。
もともと高松宮記念は中京2000だったはずだ。）
ヴィクトリアマイルはフローラＳの週へ移動。
安田記念はヴィクトリアマイルの週へ戻す。
宝塚記念の前の週にセントウルＳ(阪神1200)を移動しＧ１に昇格。
宝塚記念は阪神2400で開催する。
（重めの阪神の芝の外回りでやることに意義がある）
札幌記念は凱旋門賞トライアルとし、宝塚記念を勝ってきた馬で
凱旋門賞に挑戦する馬にはボーナスを出す。
函館記念は札幌記念のトライアルとし洋芝適性馬の発掘をする。

秋の天皇賞は東京2400で開催する。
ジャパンカップとジャパンカップダートの開催週は入れ替え。
ジャパンカップダートは東京2100に戻す。
ジャパンカップは阪神2400で開催。
（こうしないと洋芝の外国馬は勝負にならない。）
スプリンターズＳは有馬記念の前の週あたりに持ってくる。

ここで勝てば国際評価は上がるだろうが、
日本の競馬サークルが受け入れるかどうかだ。

ミソは阪神2400で宝塚記念、ＪＣを開催するのと、
秋の天皇賞が秋の東京開催の最高峰となることだ。

あとサマーシリーズは中３週できっちりローテして、
全部出れるようにしなくてはいけないし、
出なけりゃ優勝できないようにしなくてはならない。

スプリント、２０００、ダート、クイーンシリーズで回せばいいのだ。

ジャパンカップすら未掲載の中央競馬全重賞データファイル

去年から散々こき下ろしてきた笠倉出版社の
中央競馬全重賞データファイルであるが、
２０１１年版が先週あたりから店頭に並んでいる。

今年度版から年１巻に戻ったのはいいが、
発売を急ぐあまり、ジャパンカップすら
２００９年までしか載っていない。
２歳Ｇ１あたりは去年の着順は参考にならないので、
載ってなくてもよしとするが、ＪＣ、ＪＣＤあたりは
年鑑として買っている人には憤懣やるかたないだろう。
デザインが毎年変わるのも問題で、私などは別の本かと
思って店頭に並んでいたのが分からなかったくらいだ。

私が言うまでもなく、売り上げが如実に示しているだろう。
笠倉出版社にも改革馬鹿がいるようだ。

私が嫌いな言葉は「知恵と汗は無限に出てくる」だ。
さしずめ知恵は猿知恵、汗は冷や汗だろう。
年２巻で倍増の目論見が木っ端微塵。
まさに「水も漏らさぬ丼勘定」だ。

ジャパンカップダート結果

着順等はＪＲＡ発表のものでお確かめ下さい。

紐抜け、かすりもせず。

1 ○③トランセンド 牡4 57.0 藤田伸二 1:48.9 512(-2) 3.5倍 1人
2 ？⑭グロリアスノア 牡4 57.0 小林慎一郎 1:48.9 526(+10) 24.2倍 8人
3 －⑫アドマイヤスバル 牡7 57.0 小牧太 1:49.1 520(+14) 31.6倍 11人

4 △⑧バーディバーディ 牡3 56.0 池添謙一 1:49.1 482(+6) 25.8倍 10人
5 ◎①シルクメビウス 牡4 57.0 田中博康 1:49.4 496(+4) 4.1倍 2人

7 ☆⑤ラヴェリータ 牝4 55.0 岩田康誠 1:49.5 518(-3) 15.7倍 6人
8 ×⑬ダイシンオレンジ 牡5 57.0 川田将雅 1:49.6 500(-6) 20.6倍 7人
9 ▲②キングスエンブレム 牡5 57.0 福永祐一 1:49.6 466( 0) 5.3倍 3人

11△⑯オーロマイスター 牡5 57.0 吉田豊 1:49.6 504(-8) 25.6倍 9人

16？⑦アリゼオ 牡3 56.0 Ｃ．ルメール 1:54.0 516(-10) 9.6倍 5人

ＪＢＣクラシック組は－⑫アドマイヤスバルを除き、ほぼ全滅。
よりによって７歳馬が巻き返しとは。３着とはいえ前走１秒以上の負けだ。
高齢馬の２桁体重増も買えるものではない。

とりあえず正解馬券
１着①②③
２着①②③⑧⑫⑭⑯
２着①②③⑧⑫⑭⑯以上９０点

△⑧バーディバーディといい、着眼点はいいのだが、
馬券に繋がらない。
それにしてもなんでみんな？⑦アリゼオに萌えるんだろう。

ジャパンカップダート枠順確定【緊急修正】

枠順等はＪＲＡ発表のものでお確かめ下さい。

⑬ダイシンオレンジ【△→×】⑧バーディーバーディー【－→△】　　

◎①シルクメビウス　牡４　57㎏　田中博康
・最内枠を引いた。
　前走の大敗は休養明け、異常な馬場と理由ははっきりしている。
　阪神(1.2.0.0)。去年のＪＣＤは離されたが２着だ。

○③トランセンド　牡４　57㎏　藤田伸二
・好枠を引いた。
　1800(5.1.0.2)。当該コース(1.0.0.0)。
　減点するとすれば斤量が上がるとその通りになること。

▲②キングスエンブレム　牡５　57㎏　福永祐一
・内枠の偶数枠。これ以上望んではいけないだろう。
　ドングリの背比べで上位３頭の扱いには困ったものだ。
　シリウスＳは勝ったにしても２着☆⑤ラヴェリータが、
牝馬に破格の56.5㎏を背負わされて0.1秒差。
　こういうのは勝って弱しとでも言うのか。
　斤量が上がったみやこＳはやっぱり２着。微妙だ。

☆⑤ラヴェリータ　牝４　55㎏　岩田康誠
・まずまずの枠。
　大敗馬の巻き返しはほとんどなく、データ的には消しだ。
　しかしながら、シリウスＳのハンデは余りにもメチャクチャで
かわいそうに思う。
　1800(0.0.0.2)だが、阪神2000のシリウスＳ２着、東京2100の
ブリリアントＳは勝っていて距離不安はない。
　叩き２走目と前走の異常な馬場をどう判断するかだ。

△⑧バーディーバーディー　牡３　56㎏　池添謙一
・私が３歳馬を減点するのは適正斤量が55㎏だと思うからで、
斤量改定以降苦戦を強いられている。
　この馬は武蔵野Ｓで57㎏で0.5秒差負け。
　シリウスＳの☆⑤ラヴェリータの牝馬に56.5㎏といい、
ＪＲＡは私の注意力を試したいのか。

△⑯オーロマイスター　牡５　57㎏　吉田豊
・大外枠を引いてしまった。
　これはいわく付きのＪＢＣクラシック大敗組だ。
　南部杯でエスポワールシチーに圧勝。消さない。

×⑬ダイシンオレンジ　牡５　57㎏　川田将雅
・外枠だが許容範囲。
　これも前走大敗だが休養明け。
　1800(6.2.2.3)で当該コース(2.0.0.2）。見限れない。

？⑦アリゼオ　牡３　56㎏　Ｃ．ルメール
・初ダート、初輸送、初騎乗、斤量不利な３歳馬。
　買える要素は1800ｍの強さ、ルメール乗り替わり。
　穴人気しそうでリスクの割に妙味なし。

？⑭グロリアスノア　牡４　57㎏　小林慎一郎
・芝を使ってみたりローテがメチャクチャだ。
　前走武蔵野Ｓ１着はいいが、距離不安が先に立つ馬だ。
　根岸Ｓ始め1400ｍを好走している。
　短距離にあまりにも適性を示した馬は、距離延長は時間を
掛けないと困難だということだ。

正直、自信度はＣだ。
ＪＢＣクラシック組は大敗以前に消耗も心配だ。

私の買い目
１着①②③⑤
２着①②③⑤⑧⑯
３着①②③⑤⑧⑬⑯以上１００点。

実は○③トランセンドは勝ちが56㎏以下、　
▲②キングスエンブレムは３走前が９月の条件戦。　
×⑬ダイシンオレンジは休養明けにしても大敗理由が不明。　
思い切ってこの辺を絞ると
１着①⑤
２着①②③⑤⑧⑯
３着①②③⑤⑧⑯以上４０点。
こうなると渋いですな。