２０１２ジャパンカップダート枠順確定

枠順頭はＪＲＡ発表のものでお確かめ下さい。

本命馬は２戦連続的中。

◎⑭ニホンピロアワーズ　牡５　57㎏　酒井学
・もう少し内側が良かったが、大外でなかっただけ良し。
　斤量よりも勝ちきった馬が優勢なＪＣダートだが、
そんな風潮も今年で終わりにして欲しい。
　前々走白山大賞典は圧勝。前走も１㎏斤量差で0.1秒差。
　休養明けの叩き３走目。勝負気配はこの馬が一番だ。

○⑩ローマンレジェンド　牡４　57㎏　Ｍ．デムーロ
・岩田からの乗り替わりがどうか。
　プール調教馬には◎は付けないことにしている。
　極端ではないが、斤量が軽めのレースが多い割には圧勝が少ない。
　鞍上の神通力はどこまで。

▲⑫ワンダーアキュート　牡６　57㎏　和田竜二
・前走トランセンドに1.6秒差勝ちで２着にも１秒差なら評価せずには置けない。
　前走の馬体減をどう取るか。

△⑧イジゲン　牡３　56㎏　Ｒ．ムーア
・マイルＣＳとこのレースは３歳馬が勝てないアローワンスにされてしまった。
　斤量が１キロ重い。カネヒキリの時代とは違う。圧勝しなければ頭はない。
　ステップ自体はいい。

△⑨ホッコータルマエ　牡３　56㎏　幸英明
・これも残念な３歳馬だ。
　叩き２戦目という点ではイジゲンより伸び代がある。

△④エスポワールシチー　牡７　57㎏　武豊
・いい枠を取った。一番警戒しているが、さりとて☆を回すほどではない。
　今年の南部杯はレベルに疑問符だが、馬の安定感は随一だ。

△⑦トランセンド　牡６　57㎏　藤田伸二
・今年はスランプだ。前走ＪＢＣクラシックも３着だが1.6秒差。
　逃げられない逃げ馬はどうか。

競馬ブック関東予想陣はどうなってしまったのか

自分が好調なせいもあって、印と自分の予想が違っても、
鼻で笑う余裕があるが、ここ２戦のＧＩの競馬ブック関東予想陣は
噴飯物の成績である。
サダムパテックは仕方ないとしても、週刊誌の段階では
ジェンティルドンナは▲が１人で残りは△である。
３歳馬で持ち時計が良ければ、あとは斤量とコース適性の問題だから、
申し訳に連下では私の基準では「はずれ」である。
初心者の中には余りの低評価に買い目を下げた人もいるだろう。

初心者に告ぐ。
関西馬は競馬ブック関東陣の予想を見てはいけない。
関東馬は関東と関西が一致したときは切れる。買い目は分からない。
一言で言えば関東の印は見てはいけないと言うことだ。

きついことを言わせてもらうが、私の予想は無料公開、随時更新である。
プロが私に負けることは許されないのである。

２０１２ジャパンカップ枠順確定

枠順等はＪＲＡ発表のものでお確かめ下さい。

◎⑮ジェンティルドンナ　牝３　53㎏　岩田康誠
・持ち時計はオウケンブルースリの往年の金字塔と
メイショウカンパクの京都の時計に次ぐ３位で、
実質は１位。さらに斤量２㎏減に３歳の成長期。
　折り合いが問題だが、オークスの再現と見る。

○④フェノーメノ　牡３　55㎏　蝦名正義
・ヴィルシーナを引き合いに出すまでもなく、
詰めの甘い２着馬はシルバーコレクターになりがちだ。
　この馬も持ち時計は優秀。
　鞍上は奮起しないと、次走乗り替わりも。

▲⑰オルフェーブル　牡４　57㎏　池添謙一
・本来、大本命のはずだが、積極的に押せない。
　３歳馬より折り合いが不安では、この評価になる。

☆①ビートブラック　牡５　57㎏　石橋脩
・ほぼ全紙無印だろう。
　前走アルゼンチン共和国杯は昨年より斤量２㎏増で２秒短縮。
　春の天皇賞は東京2400の直結コースでもある。逃げに警戒。

△⑧エイシンフラッシュ　牡５　57㎏　Ｃ．ルメール
・デムーロが乗れなかったことに、この馬の運のなさを感じる。
　コース取りが良ければ１着も。

△⑭ソレミア　牝４　55㎏　Ｏ．ペリエ
・スミヨンはこの馬とオルフェーブルの両方に乗っている。
　実力は未知数というよりは不可解、不審と言っていい。

×⑬ルーラーシップ　牡５　57㎏　Ｃ．ウィリアムズ
・もうマスコミには乗せられない。
　得意は小回りコースか、2000m。
　

２０１２マイルチャンピオンシップ完全的中

連敗脱出だ。
1◎①サダムパテック 牡4 57.0 武豊 1:32.9 4人 10.5倍
2○⑦グランプリボス 牡4 57.0 内田博幸 1:32.9 1人 4.0倍
3△⑰ドナウブルー 牝4 55.0 Ｃ．スミヨン 1:33.0 5人 11.1倍
4…⑫シルポート 牡7 57.0 川田将雅 1:33.2 10人 18.5倍
5△⑩リアルインパクト 牡4 57.0 Ｒ．ムーア 1:33.2 9人 16.8倍

▲は指定せず△６頭指定。
迷って入れ替えしたが、結局３歳勢は総崩れ。
▲指定しないほど自信があったのに馬連買わず。
なぜなら、マイル・スプリント戦は馬券１馬身、
殿でも１秒そこそこの差しかつかないから。
有馬まで繋がった。

２０１２マイルチャンピオンシップ枠順確定【１訂】

枠順等はＪＲＡ発表のものでお確かめ下さい。

◎①サダムパテック　牡４　57㎏　武豊
・京都1600(1.1.0.1)。最内枠で後方待機は囲まれる。
　腹を決めて３コーナーから好位、生け垣の切れ目を狙うしかない。

○⑦グランプリボス　牡４　57㎏　内田博幸
・前走がピークのような気もするが、スランプ脱出とも取れる。

△⑬ストロングリターン　牡６　57㎏　福永祐一
・久々の遠征だ。前走毎日王冠は差して届かず。

△⑰ドナウブルー　牝４　55㎏　Ｃ．スミヨン
・京都1600(3.0.0.1)。前走から斤量が１㎏増える。外枠もどうか。

△⑮アイムユアーズ　牝３　54㎏　四位洋文
・クイーンＳ勝馬をなぜ無印にしたのだろう。
　前走も僅差。外枠でも評価は下げず。

△⑩リアルインパクト　牡４　57㎏　Ｒ．ムーア
・なぜか関西で勝てない。ここで巻き返す。

△⑪ファイナルフォーム　牡３　56㎏　Ｃ．ルメール
・今年の３歳馬はレベルが高いが、一線級ではないところが出てきた。
　ここまでか。

△⑥レオアクティブ　牡３　56㎏　横山典弘
・前走は不安に駆られる結果だが、持ち時計はいい。あと１㎏軽ければ。

２０１２エリザベス女王杯枠順確定【重想定】

枠順等はＪＲＡ発表のものでお確かめ下さい。
【△→○③】【○→△⑩】

◎⑫ヴィルシーナ　牝３　54㎏　内田博幸
・盤石のような気もするが、好事魔多し。

○③スマートシルエット　牝５　岩田康誠
・稍重だとは思うが、この馬が逃げる。
　長距離もそれなりに走っている。

▲⑦フミノイマージン　牝６　太宰啓介
・前走、牡馬混合の京都大賞典で０.１秒差の４着。
　ただこの距離の６歳牝馬は厳しい。

☆⑪ホエールキャプチャ　牝４　横山典弘
・前走失速、２戦連続２桁着順。
　他の馬の長距離戦績はさらに悲惨なので押さえる。

△⑩オールザットジャズ　牝４　川田将雅
・前走は差して届かず。川田は２戦２勝。ここで巻き返す。
　プール調教なのに過剰人気。ねらいを下げる。

△⑮レインボーダリア　牝５　柴田善臣
・京都(0.0.0.2)。前走は差して届かず。重馬場要員だ。