折々のうま-当たらぬでもなし

競馬記事で埋めちゃうから、随想に心打たれた人はブックマークだ。

天皇賞秋枠順確定

2010年10月28日 23時17分34秒 | 競馬
枠順等はJRA発表のものでお確かめください。

◎②ブエナビスタ 牝4 56㎏ スミヨン
・安定感は一番だろう。ベタな予想ですみません。

○⑦ペルーサ 牡3 56㎏ 安藤克己
・普通の年なら持ちタイムで消していいとは思うのだが、
ゲート難が解消すれば青葉賞の好走が再現する可能性がある。
 2000(3.0.0.0)。前2走も着順の割には着差がない。
 3歳馬の伸び代に期待だ。

▲⑱アリゼオ 牡3 56㎏ 福永祐一
・毎日王冠はレベルを疑問視する向きもあるが、メンバーも
そこそこだし、体力を温存しつつ勝ったレースともいえる。
 オグリキャップ以来とか言われると燃えてしまう悲しい性である。
 問題は決着タイムが平凡なことだが、雨予想を考えると望むところ
ともいえる。
 外枠不利の印象が強い東京2000であるが、むしろ中枠の方が苦戦している。
 ダービーのレースぶりが不満で評価を下げた。

☆⑫アーネストリー 牡5 58㎏ 佐藤哲三
・中枠を引いてしまった。
 G1馬でもないのに、なぜか人気するだろう。
 2000(6.1.0.2)。ただし東京(0.1.0.1)。微妙だ。

△③ジャガーメイル 牡6 58㎏ D.ホワイト
・ルメールあたりをなぜ確保できないのだろう。
 東京得意と言いながら東京2000は初出走。
 距離も短い。眉唾だ。

△⑩シンゲン 牡7 58㎏ 藤田伸二
・前走オールカマーは実質死にステップだ。
 東京得意と言いながら東京2000は(1.0.0.2)。連下まで。

×⑭ネヴァプジョン 牡7 58㎏ 後藤浩輝
・毎日王冠で連対を外したのでデータどおり3着争いとみる。
 距離延長は好材料。斤量が増えないのもいい。

?⑯キャプテントゥーレ 牡5 58㎏ 小牧太
・東京(0.0.0.2)。プール調教が多すぎる。

?⑥スマイルジャック 牡5 58㎏ 三浦皇成
・前走毎日王冠では最後に伸び悩んだが、さらに斤量が1㎏増える。
 私は買えない。

1着◎②○⑦☆⑫▲⑱
2着②③⑦⑩⑫⑱
3着②③⑦⑩⑫⑭⑱以上100点

きっとトリガミだな。
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菊花賞結果

2010年10月24日 23時52分43秒 | 競馬
着順等はJRA発表のものでお確かめ下さい。

惜しいレースだった。

1 △⑥ビッグウィーク 牡3 57.0 川田将雅 3:06.1 450(+6) 23.2倍 7人
2 ◎⑩ローズキングダム 牡3 57.0 武豊 3:06.3 464(+2) 2.1倍 1人
3 -⑫ビートブラック 牡3 57.0 幸英明 3:06.3 510( 0) 76.0倍 13人

4 -②レーヴドリアン 牡3 57.0 福永祐一 3:06.4 460(-10) 19.2倍 5人
5 △⑭コスモラピュタ 牡3 57.0 津村明秀 3:06.4 478(+2) 40.9倍 11人
6 ▲⑮トウカイメロディ 牡3 57.0 吉田隼人 3:06.5 436(-8) 6.0倍 2人
7 △①ヒルノダムール 牡3 57.0 藤田伸二 3:06.5 474(+4) 6.1倍 3人

9 △③クォークスター 牡3 57.0 藤岡佑介 3:06.7 498(-2) 11.4倍 4人
10○⑬ゲシュタルト 牡3 57.0 池添謙一 3:06.7 488( 0) 33.0倍 10人
11?⑰アロマカフェ 牡3 57.0 柴田善臣 3:06.8 464(-4) 19.7倍 6人

万全を期して⑩→⑬→①③⑥⑭⑮の3連単マルチ30点も押さえたのが、
けちのつき始め。⑬だか⑫だかよく見えなくて、てっきりキターと思いましたよ。
展開は予想どおり、セントライト記念が死にステップになってしまったのが誤算。

①ヒルノダムールは何で人気になったんでしょう。
最内枠?、調教?、1F11.3は暴走でしょう。菊花賞の藤田騎乗馬(0.0.2.13)。
ファストタテヤマが巻き返したのは京都新聞杯で勝ってたから。
京都2000(内回り)と皐月賞は直結コースなので、あまり適性を示すと
小回りでの勝利を疑わなければならない。
スポニチも日刊スポーツも喝!だ。
マスコミ公害で3番人気とは読者も気の毒だ。
それにしても⑫ビートブラックは浜中だったら買えたのに。
っていうか連対まではあったでしょう。
神戸新聞杯は2400になってから、直結ステップになってきた。
北海道よりは中山、阪神の条件戦好走組で2200m以上と直結コースで
好走歴のあるものだな。(レース前に気づけ)
直結コースは奥田隆一郎氏に聞いてくれ。
もっとも⑫ビートブラックは京都1800で1秒差負けだ。

正解馬券
1着⑥⑩
2着⑥⑩
3着総流し32点

私の頭では無理です。
無駄遣いして外したので天皇賞はがんばるぞ。
でも馬連なら当たってんだよな。実は馬連が正解。トホホ。
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菊花賞枠順確定

2010年10月22日 19時29分38秒 | 競馬
枠順等はJRA発表のものでお確かめください。

牡3。57㎏定量。

◎⑩ローズキングダム 武豊 Q
・神戸新聞杯はゴール前の接戦を制して最右翼だ。
 不安は鞍上の後方ため殺しのみ。

○⑬ゲシュタルト 池添謙一 Q
・前走セントライト記念はヤマニンエルブが馬鹿逃げしたレース。
 究極の上がりでなければ追いつけなかった。
 賞金が足りているので、鞍上がぶん投げたレース。
 池添の判断を諒とし、対抗に推す。
 重要ステップ京都新聞杯1着。ダービーも0.3秒差だ。

▲⑮トウカイメロディ 吉田隼人
・去年はフォゲッタブルで好走。
 北海道シリーズ3連勝は正直どう評価していいか分からない。
 青葉賞1.3秒差が気にかかるので単穴まで。

△⑭コスモラピュタ 津村明秀
・枠に関係なくこの馬が逃げるだろう。
 2走前の500万条件中山2500で1秒差は圧巻。連下なら。

△⑥ビッグウィーク 川田将雅
・京都(0.3.0.0)。前走神戸新聞杯3着を素直に評価。

△①ヒルノダムール 藤田伸二
・京都(2.0.0.0)とダービー9着をどう評価するか。
 札幌記念はスタート直後の蹴躓き。微妙だ。

△③クォークスター 藤岡祐介
・セントライト記念は怒濤の追い込みも、それがよかったのかというと
判断に苦しむ。勝ちに行くななら、逃げ馬の馬鹿逃げを許してはならないし、
額面どおりには受け取れない。

?⑰アロマカフェ 柴田善臣
・前走セントライト記念は、一旦先頭に出ながらもヤマニンエルブの
馬鹿逃げを許すという、ちぐはぐなレースぶり。
 青葉賞0.8秒差も不満。

通常のフォーメーションのほか、馬連⑩-⑬をご検討下さい。
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中国の争乱は幕末の日本に重なる

2010年10月19日 01時25分52秒 | 海外
幕末と言えば尊皇攘夷が熱病のように流行ったが、
反日を掲げながら、日本への密入国、留学ラッシュも似たようなものだ。

内陸部の不満が日本をスケープゴートにすることによって
盛り上がっているようだが、無辜なる一民間企業を焼き討ちして、
政府関係者が「理解できる」とは語るに落ちるだ。

中国の恐ろしいところは、国家体制は100年前のレベルでありながら、
核保有国にして、宇宙開発分野では日本は周回遅れ、
東大の理系の大学院では中国人留学生が日本人を脅かす存在になっている。
どうせなら、ウイグル、チベット民族を選抜すればよいのだが、
中国側がよこさないだろう。

日本は明治維新で反動のように洋風化したが、
今後10年以内に起こるであろう政変で、
日式垂範でも起こるのだろうか。
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秋華賞結果(◎○▲完全的中)

2010年10月17日 22時38分38秒 | 競馬
着順等は主催者発表のものでお確かめ下さい。

トリガミ覚悟でしたが、意外とつきましたな。
▲④アプリコットフィズのオッズは僅差は僅差でも3番人気との僅差とは…

1 ◎⑮アパパネ 牝3 55.0 蛯名正義 1:58.4 490(-4) 2.3倍 1人
2 ○⑩アニメイトバイオ 牝3 55.0 後藤浩輝 1:58.5 458(-6) 13.3倍 6人
3 ▲④アプリコットフィズ 牝3 55.0 武豊 1:58.6 428(-4) 7.1倍 2人

4 △⑰ワイルドラズベリー 牝3 55.0 池添謙一 1:58.7 468(-6) 10.2倍 4人
5 -①レディアルバローザ 牝3 55.0 幸英明 1:58.7 474(-12) 135.8倍 15人

9 ?⑨アグネスワルツ 牝3 55.0 柴田善臣 1:59.1 470(+2) 13.6倍 7人

11△⑧オウケンサクラ 牝3 55.0 内田博幸 1:59.2 504(+10) 18.3倍 8人

15△⑪エーシンリターンズ 牝3 55.0 福永祐一 1:59.5 462(+6) 20.3倍 9人
16?③ショウリュウムーン 牝3 55.0 四位洋文 1:59.6 460(-2) 12.1倍 5人

18△⑤サンテミリオン 牝3 55.0 藤岡佑介 2:00.7 460( 0) 7.9倍 3人

終わってみれば△⑤サンテミリオン(中山で⑥コスモネシンにすら負けている)、
?⑨アグネスワルツ(小回りコース実績なし)と消えるオークス好走馬は
見事に消えてくれました。

不可解なのは各紙関西予想陣は順当に的中させていたのに対し、
関東馬同士の決着であるにもかかわらず、関東予想陣は半分くらいに
歩留まりが落ちている。
勝敗を分けたのは△⑤サンテミリオンでも?⑨アグネスワルツでもなく、
?③ショウリュウムーン である。
特にスポニチ関東陣は何に萌えたのか、諸星氏を始め馬柱に出ている人たちは
団子状態に印を並べている。
勝てば官軍ではないが、この馬の適性はマイル前後だと思う。
それも時計が掛かった方がよい感じだが札幌で負けてしまった。
今後の路線が何とも難しいが、斤量不利でもマイルチャンピオンシップに
向かうべきだろう。(賞金が足りそうにもないが)
今回も不利があったとか、ぐだぐだ言いそうだが、枠は分かっているのだから、
後方に下げるなり方法を考えなくてはいけない。
前走ぐらいの出遅れを挽回できないようでは、エリザベス女王杯でも展望はない。

今回、一番悩んだのは?⑨アグネスワルツをスパッと切ってしまうかどうかだったが、
ヒントは16日(土)のスポニチ裏1面にあった。
何とプールを泳いでいる。
何回か書いて食傷気味だろうが、「プールで遊んでいる馬が来てたまるか」である。
プール調教は相当前ならともかく、一段評価を下げることにしている。

馬券についてはそれぞれスタイルがあるだろう。3連単で広くカバーし、
自信があるときは他の券種で上積みというのが私のスタイルだが、
3連複でとにかく当て、3連単はボーナスという人もいるだろう。
自分の得意パターンを作ることが大切だ。

それにしても、馬連千円台、3連単1万円台の決着である。
こんなのを外した時は、テンションだだ下がりで、
次の予想までブログをぶん投げたものだ。
新聞の印はことごとく無視の私だが、皆さんも予想の中身を吟味した方がよい。
繰り返しになるが、京都、阪神の内回りは別物である。
京都好走で終わっている予想は金を取るに値しない。喝!だ。
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秋華賞枠順確定

2010年10月15日 23時19分49秒 | 競馬
枠順等は主催者発表のものでお確かめ下さい。

牝3。55㎏定量。

◎⑮アパパネ 蝦名正義
・負けて強しの前走だが、この馬のもろさが出たレースでもある。
 巻き返しは可能だと思うが、この枠は危険だ。
 位置取りで大きく左右されそうだ。

○⑩アニメイトバイオ 後藤浩輝
・迷って1着圏のBOXから外した前走でやられてしまった。
 叩き2走目でさらに上積みを狙う。
 中山で(1.1.0.0)。小回りも対応可能だ。枠もまずまず。

▲④アプリコットフィズ 武豊
・私の予想では僅差の2番人気だと思う。内枠の偶数枠だ。
 一時期蝦名騎手が主戦を勤めていたこともあって、鞍上が連続騎乗と
なるのが、今回初めてだ。
 桜花賞もそんなに負けていないので悲観はしないが、関東馬はやはり
ローズSを使うべきだと思う。
 それにしても母馬のマンハッタンフィズはひどい名前だな。

△⑰ワイルドラズベリー 池添謙一
・この乗り替わりは理解不能だ。JRAの鉄槌下り外枠。
 アンカツはひと頃の柴田善臣先生のような扱いだ。
 前走上がり最速はよしとしても、こんななら浜中で通した方がよかった。
 春は追えない騎手と言うよりは線の細さからの失速である。馬主の馬鹿。
 
△⑧オウケンサクラ 内田博幸
・結果的にサンテミリオンよりこちらを選んでしまった格好だ。
 中山1800フラワーCを制して、桜花賞2着。見限れない。
 枠は中枠。贅沢を言えばきりがない。

△⑪エーシンリターンズ 福永祐一
・この馬は買えば来ない、切ると来るという人も多いだろう。
 微妙に馬券に絡んでくる。外目の奇数番で油断させておいて先行粘る。
 中距離では要注意だ。何度も言うが牝馬は福永だ。

△⑤サンテミリオン 藤岡佑介
・オークス以来で関西初見参。しかも横典からの乗り替わりだ。
 アンカツは確保できたろうに。こちらは意味不明だ。
 この枠では好位に付けなければ囲まれる。

?⑨アグネスワルツ 柴田善臣
・直結コースの唯一の良績はツートップから2馬身離されたオークスだ。
 京都コースというのは1400~1800mが外回り、2000mが内回りになる。
 1600mあたりでの好走というのは判断が難しい。
 前走先行しながらいいところなし。見送り。

?③ショウリュウムーン 四位洋文
・アパパネと枠を交換して欲しい。
 また鞍上が変わった。オークス謎の失速。京都2000は出遅れたら終わり。
 前走追い出せずリズムが狂ったのは分かるが、それにしても上がりが平凡。
 距離の壁だと思う。

スプリンターズSが嫌な予感的中で、フィーリング予想に回帰している。
直感の7割は正しいのだ。
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スプリンターズS結果

2010年10月12日 00時06分40秒 | 競馬
結果は主催者発表のものでお確かめ下さい。

1 -⑦ウルトラファンタジー セ8 57 ライ 1:07.4 29.3倍 10人 540(-4)
2 △⑭キンシャサノキセキ 牡7 57 四位洋文 1:07.6 5.6倍 3人 500(-4)
3 ×③サンカルロ 牡4 57 吉田豊 1:07.7 15.9倍 7人 490(0)

4 ○②ダッシャーゴーゴー 牡3 55 川田将雅 1:07.4(降) 14.8倍 6人 510(+2)
5 ◎⑧ワンカラット 牝4 55 藤岡佑介 1:07.7 4.9倍 2人 508(-6)

7 ☆⑥グリーンバーディー セ7 57 デュプレ 1:07.8 3.2倍 1人 488(+4)

10△⑤ビービーガルダン 牡6 57 安藤勝己 1:08.1 6.9倍 4人 500(-4)

14▲⑨ローレルゲレイロ 牡6 57 藤田伸二 1:08.4 9.1倍 5人 462(-8)

○②ダッシャーゴーゴーの降着はともかく、
△⑭キンシャサノキセキは連対が精一杯、×③サンカルロは3着まで、
予想上手の馬券下手もいいところだ。
▲☆なんていうのは、「来られたら困る」よりは、「来るかもしれない」が、
私なりの基準なので、☆⑥グリーンバーディーはどうなのかということになる。
もっとも、前走先行できなかったという点で、
▲⑨ローレルゲレイロを切るのが妥当なところだろう。
-⑦ウルトラファンタジーは、☆⑥グリーンバーディーにすべて先着している
のだから、8歳馬とはいえ上位に取らなければならないのだろう。
過去のレースの通過順位もわからんのだから、外国馬は予想鵜呑みになるのは
仕方ないのか。

正解馬券
1着②⑥⑦⑧
2着②⑤⑥⑦⑧⑭
3着②③⑤⑥⑦⑧⑭

ウルトラファンタジーをBOX部分に入れた人は、
サンカルロが難しかったみたいだね。
それにしてもマイル・スプリント路線はレベルが低いなあ。

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スプリンターズS枠順確定

2010年10月01日 12時24分36秒 | 競馬
枠順等は主催者発表のものでお確かめ下さい。

◎⑧ワンカラット 牝4 55㎏ 藤岡佑介
・人間でもマイル・スプリント戦でも、こういう若いいい女が来ると
劣情を催してしまう。
 問題は中山初出走と東京2敗が遠征が要因なのかという点。
 東京2敗はNHKマイルCとヴィクトリアマイル。
 NHKマイルCは牡馬混合戦だし、ヴィクトリアマイルは着順の割に
タイム差はない。斤量を考えても萌え萌えだ。
 
○②ダッシャーゴーゴー 牡3 55㎏ 川田将雅
・偶数番の内枠だ。
 普段の年なら真っ先に消しだが、重賞初制覇は大きい。
 3歳ということもあり、回復力、成長力でも注目。
 来週は天気が悪そうだが、重でも苦にならない。
 
▲⑨ローレルゲレイロ 牡6 57㎏ 藤田伸二
・この馬を常識で語っても仕方がない。
 去年のセントウルSは14着だ。叩き2戦目の上積みは大きい。
 前走キーンランドC0.7秒差だが斤量は2㎏落ちる。
 ワンカラットは斤量軽視で我ながら、ご都合主義だと思う。

☆⑥グリーンバーディー セン7 57㎏ M.デュプレシス
・先行できなければ囲まれてしまうこの枠は微妙。
 テイクオーバーターゲットに姿が重なり人気になりそうだが、
セントウルSのようなレース運びでは前が詰まってしまう。
 先行のレースができないのが不安で、せめて好位に付けなければ
馬群の中だ。

△⑤ビービーガルダン 牡6 57㎏ 安藤克己
・ワンカラットとは函館、札幌と連戦したが、斤量差が縮まったのに
着差が開いているのはなぜ。
 中山(1.2.1.0)もG1では善戦止まりなのか。

△⑭キンシャサノキセキ 牡7 57㎏ 四位洋文
・セントウルSの回避が響きそうだ。
 出走できていたら着順にかかわらず、1着候補だった。
 春以来では連対確保が精一杯だろう。

×③サンカルロ 牡4 57㎏ 吉田豊
・こんな番狂わせがあるならレーティングはもっと早く発表して欲しい。
 サンカルロはこっちだろうと散々言ってきたので異論はないが、
出走決定順20位が出走ではボーダーラインの陣営はやってられず、
それこそ出来レースじゃねえのかと言いたいところだろう。
 セントウルSを避けての京成AHの蹴躓き。
 中山(1.0.2.2)。NZT1着は伊達じゃないと思うが、
短縮ショッカーの差して届かず抜群の上がりか、脚質転換で逃げ切り、
どっちも可能性が低い。
 出遅れる馬はしばしば出遅れる。3着までだ。
 本当この馬は相性のいい阪神セントウルSでスプリントの流れに
慣れるべきだった。
 ワンカラットとはステップの選び方が好対照だ。

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