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宮城で水田1万ha作付け不能 津波で塩害、県調査

2011年04月02日 16時30分26秒 | 東日本大震災
 東日本大震災の津波に伴う塩害などで、宮城県内の水田約1万ヘクタールが春以降、作付けできない見込み
であることが2日、県の調査で分かった。東京ドーム約2100個分の面積に相当する。農林水産省は塩害と
しては「過去に例のない規模」としている。
 津波で大きな被害を受けた岩手、福島両県でも水田の作付け不能区域が広がる可能性がある。JA福島は、
塩害や原発事故の影響で最終的に県内の水田1万ヘクタール以上の作付けが難しくなると推計している。
用水路などの農業用施設も震災で被害を受けており、作物の作付けが本格化する時期を前に、国の総合的な
農業支援が急務となる。
 宮城県は、ひとめぼれやササニシキの産地として知られる全国有数のコメどころ。今回の塩害は昨年の
コメの作付面積約7万3400ヘクタールの約14%にあたる。県は一部田んぼの転作を取りやめ、生産量
確保を目指す。
 仙台市とJA仙台などは、沿岸の水田で土壌の残留塩分濃度を調査している。被災から1週間以上も海水が
引かなかった水田もある。これまでの調査では、仙台市内の一部水田で基準値の10倍近い濃度の塩分が検出
された。
 土中の塩分濃度が高いと作物が育たずに枯れるなどの影響が出る。このため真水で薄めたり、土を入れ替え
るなど、塩を取り除く作業が必要になるという。
 宮城県内の農家では塩害の長期的な影響を懸念する声もあるが、名取市のコメ販売店経営者は「宮城はいつも
コメが余っている状態。直ちに供給が追いつかないということはないだろう」と冷静に話した。
(河北新報)

 さあ、どうするんだ。
 上空からの映像が出たときに言っただろう。
 当地では今日も雪が降っている。
 気象も異常低温だ。
 うちでは玄米半年分と精米3ヶ月分持っているので、甥のお母さんに強奪されない限り安泰だが。
「今年に限り減反を緩和します」と一言言えば名宰相なのにな。
 9月の作況指数見てから青くなるなよ。
 間に合わねえぞ。塩水選は始まってんだよ。
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