アルツハイマー病 新薬レカネマブ保険適用 いつから 対象は 3つの注意点とは
(NHK)
富山県内で初めてアルツハイマー病の新治療薬“レカネマブ”を使った治療 県立中央病院
(富山テレビ)
高額な薬価に対して費用対効果は悪く、研究者らも実感は困難なレベルと指摘しているレカネマブ。
日本の認知症患者数の1%である約6万人が投与を受け、アメリカと同薬価と仮定すると、
日本国内で最も売れている医薬品の売上高規模が約1400億円なのに対して、
レカネマブ一剤だけで年間薬剤費は約2000億円に達する。
このように保険適用は日本の公的医療保険財政に強烈すぎるインパクトを与える。
日本のマスコミは推進なのか、懐疑的なのか。
スポンサーの製薬企業に頭の上がらない民放は仕方ないにせよ、NHKまでが中途半端な報道。
まさに欺瞞と独善である。
こんな鼻くそみたいな薬に金を捨てるよりも麻酔管理料を改善すべきである。