(真冬のコスモス=一軒おいてお隣の家の庭で)
この頃…なんだか…いろいろと思うことがあって…
ちょっとブログをサボってしました。
『未来』 『約束』 『親の役割』 『歳を重ねる』 『生きる』 『癌を持つという事』…等々
これらに共通して言えることは、『これが正しい』 とか 『これは間違ってる』 と言う決めがなく 『これだ!』 という結論も出ないという事。
すべて 心、精神的なものなので、人間一人一人の基準や価値観が違う。
なので、逆に言いたい事を言えば、言った者勝ち

まずは 『親の役割』 について、私が思う事。
親は子供を育てる事で “親”になれる。
はじめから “親”として生まれてくる人は何処にもいない。
だから、子供は親に育てて貰うんだけど、親も子供に育てて貰う。
ちょっと気になって、辞典で調べてみた
『 親=物の生ずるもと。大小あるものの大きい方。中心となるもの。ばくちやトランプで、札を配る人。』
『 子=子供。若い人。利子。小さい物。人 』
この “子” の所に、面白いことわざ が出ていた
『 子は三界(さんがい)の首枷(くびかせ)=親は子供への愛情のために、一生苦労する 』
流石~!! 昔の人は良い事言うね
いけない! また話が逸れた
私は、親の一番の役割は、『自分で生きていける子供に育てる』ことだと思っている。
だって、親は、いつまで子供の側にいてあげれるのか…それは神様の決めることで…
いつ、子供が独りで放り出されるか分からない。
そう言う時に、独りで身の回りのことができ、独りで食べ、一人で危険から身を守る事ができる か 出来ないか では大違いだと思う。
それが出来たら、学問、マナー、人を助ける、人に迷惑を掛けない…等々と、広がっていく。
そして、あれもこれもと…限りなく広がる(笑)
でもね
津波に家族が飲み込まれて、一人になっちゃったら…
山の中で、一人だけ、道に迷ってしまったら…
船の事故で無人島に流されてしまったら…
学問よりも、何よりも役に立つのは 『生きる力』 だと思う。
それは、水を探す。 野草を探す。 火を作り出す。 生きようとする精神力。
その 『生きる力』と平行して育てて欲しいのが 『人を思いやる心、感謝する心』
それだけ出来たら 『親の役割』 は、おしまい!
でも、これが超~難しいのよね~
どうしても、みんな自分の子供は可愛いから、すぐに 『転ばぬ先の杖』をついてあげちゃう。
そうすると、子供は転ばない。
転ばないと、どうやったら転ぶのかが分からない。
怪我をしない転び方も分からない。
一度転んでみれば簡単に分かることなんだけど…
転ぶと痛いから、怪我をするから と親は杖をつく。
子供が何かを問われた時に、親が答える。
子供がしなくてはいけないことを、親が代わってやる。
子供が叱られた時に、親が謝る。
それでは、何も根本的な解決はないし子ども自身の何の栄養にもならない。
子供時代、若い時代の失敗、苦労、喜び、悲しみ…こういう経験すべてが人生の糧になるんだから!
こういう経験の回数が多ければ多いほど、人に優しくなれると思う。
自分が強くないと、人には優しくできない。
弱い人=優しい って思われがちだけど、弱い人はただ 弱いだけ だと私は思う。
嬉しいことに、このブログを見てくれている人達の中に
私みたいに、もう第一線子育て、ほぼ終了した人。
子育て真っ最中の人。
今から子供を…って考えてる人。
の3世代の人達がいる。
せっかく親になれたんだから…
子育てを、苦しむんじゃなくて、楽しんで、
自分の子供を、自分の責任で、身体を張って(笑)
手抜きはしても、心は抜かないで、
育ててみて下さい

この頃…なんだか…いろいろと思うことがあって…
ちょっとブログをサボってしました。
『未来』 『約束』 『親の役割』 『歳を重ねる』 『生きる』 『癌を持つという事』…等々
これらに共通して言えることは、『これが正しい』 とか 『これは間違ってる』 と言う決めがなく 『これだ!』 という結論も出ないという事。
すべて 心、精神的なものなので、人間一人一人の基準や価値観が違う。
なので、逆に言いたい事を言えば、言った者勝ち


まずは 『親の役割』 について、私が思う事。
親は子供を育てる事で “親”になれる。
はじめから “親”として生まれてくる人は何処にもいない。
だから、子供は親に育てて貰うんだけど、親も子供に育てて貰う。
ちょっと気になって、辞典で調べてみた
『 親=物の生ずるもと。大小あるものの大きい方。中心となるもの。ばくちやトランプで、札を配る人。』
『 子=子供。若い人。利子。小さい物。人 』
この “子” の所に、面白いことわざ が出ていた
『 子は三界(さんがい)の首枷(くびかせ)=親は子供への愛情のために、一生苦労する 』
流石~!! 昔の人は良い事言うね

いけない! また話が逸れた

私は、親の一番の役割は、『自分で生きていける子供に育てる』ことだと思っている。
だって、親は、いつまで子供の側にいてあげれるのか…それは神様の決めることで…
いつ、子供が独りで放り出されるか分からない。
そう言う時に、独りで身の回りのことができ、独りで食べ、一人で危険から身を守る事ができる か 出来ないか では大違いだと思う。
それが出来たら、学問、マナー、人を助ける、人に迷惑を掛けない…等々と、広がっていく。
そして、あれもこれもと…限りなく広がる(笑)
でもね
津波に家族が飲み込まれて、一人になっちゃったら…
山の中で、一人だけ、道に迷ってしまったら…
船の事故で無人島に流されてしまったら…
学問よりも、何よりも役に立つのは 『生きる力』 だと思う。
それは、水を探す。 野草を探す。 火を作り出す。 生きようとする精神力。
その 『生きる力』と平行して育てて欲しいのが 『人を思いやる心、感謝する心』
それだけ出来たら 『親の役割』 は、おしまい!
でも、これが超~難しいのよね~

どうしても、みんな自分の子供は可愛いから、すぐに 『転ばぬ先の杖』をついてあげちゃう。
そうすると、子供は転ばない。
転ばないと、どうやったら転ぶのかが分からない。
怪我をしない転び方も分からない。
一度転んでみれば簡単に分かることなんだけど…
転ぶと痛いから、怪我をするから と親は杖をつく。
子供が何かを問われた時に、親が答える。
子供がしなくてはいけないことを、親が代わってやる。
子供が叱られた時に、親が謝る。
それでは、何も根本的な解決はないし子ども自身の何の栄養にもならない。
子供時代、若い時代の失敗、苦労、喜び、悲しみ…こういう経験すべてが人生の糧になるんだから!
こういう経験の回数が多ければ多いほど、人に優しくなれると思う。
自分が強くないと、人には優しくできない。
弱い人=優しい って思われがちだけど、弱い人はただ 弱いだけ だと私は思う。
嬉しいことに、このブログを見てくれている人達の中に
私みたいに、もう第一線子育て、ほぼ終了した人。
子育て真っ最中の人。
今から子供を…って考えてる人。
の3世代の人達がいる。
せっかく親になれたんだから…
子育てを、苦しむんじゃなくて、楽しんで、
自分の子供を、自分の責任で、身体を張って(笑)
手抜きはしても、心は抜かないで、
育ててみて下さい

