ひと月半くらい前から編み始めていたグラハムのベストです。
彼は去年の冬の終わりにお母さんが40年くらい前に編んでくれた (当然ながら今はもういないのですが、、、)という2枚のベストのうちの1枚を失くしてしまったのです。
目が見えないということは、いうまでもなく不自由なことで、、、
ちょっと身体から離して置いた物は必ず覚えていて手で探して回収しないとみんななくなっちゃうんです!
そこで、「よ~し! 今年は私が編んであげよう!」と、編み始めたのですが、、、
編んでも編んでも、、、編んでも、、、編んでも、、、
大きな彼のサイズにはなかなか達しない
でも、編んでれば必ず終わりがあると、、、
裾のゴム編みから編み始めるんだけど、袖ぐりのところまできて目を減らしはじめると、
それから先は早い!
これはこのベストの一番の難関だった V ネックのゴム編み。
昔々、、、30年位前にはよく編んでいたんだけどなぁ~! と、ふる~い記憶をたどりながら減目して、
うん! なんとなくいい感じじゃん
私って天才かも? なんて思いながら、気持ちを集中
V ネック完成~!!
私だって、やればできるんじゃん!!
勢いに乗って、袖ぐりのゴム編みも!
もう、ここまで来たら、止めようにも止まらない
一気に
完成~~
もう、ベッドに入ってるグラハムをたたき起こして、
「見て見て! できたの!」
「どれどれ、何を作ったんだ?」って手であっちこっちぐるぐる触って、
「重たいベストだね!」
「グラハムのよ、重たいのはグラハムが大きいんだから仕方がないの!
こんなに大きなベスト、私、初めて編んだよ!」
「赤なの?」
「も~! 私が作る物、全部赤だと思ってる。違うよ、オフホワイト!去年失くしたのと同じ色」
「そうか、うん、うん、暖かそうだ! ありがとう!」
よ~し! あとは糸の始末をして、明日、アイロンかければ出来上り !
物が大きいだけに、結構な満足感!
彼は去年の冬の終わりにお母さんが40年くらい前に編んでくれた (当然ながら今はもういないのですが、、、)という2枚のベストのうちの1枚を失くしてしまったのです。
目が見えないということは、いうまでもなく不自由なことで、、、
ちょっと身体から離して置いた物は必ず覚えていて手で探して回収しないとみんななくなっちゃうんです!
そこで、「よ~し! 今年は私が編んであげよう!」と、編み始めたのですが、、、
編んでも編んでも、、、編んでも、、、編んでも、、、
大きな彼のサイズにはなかなか達しない
でも、編んでれば必ず終わりがあると、、、
裾のゴム編みから編み始めるんだけど、袖ぐりのところまできて目を減らしはじめると、
それから先は早い!
これはこのベストの一番の難関だった V ネックのゴム編み。
昔々、、、30年位前にはよく編んでいたんだけどなぁ~! と、ふる~い記憶をたどりながら減目して、
うん! なんとなくいい感じじゃん
私って天才かも? なんて思いながら、気持ちを集中
V ネック完成~!!
私だって、やればできるんじゃん!!
勢いに乗って、袖ぐりのゴム編みも!
もう、ここまで来たら、止めようにも止まらない
一気に
完成~~
もう、ベッドに入ってるグラハムをたたき起こして、
「見て見て! できたの!」
「どれどれ、何を作ったんだ?」って手であっちこっちぐるぐる触って、
「重たいベストだね!」
「グラハムのよ、重たいのはグラハムが大きいんだから仕方がないの!
こんなに大きなベスト、私、初めて編んだよ!」
「赤なの?」
「も~! 私が作る物、全部赤だと思ってる。違うよ、オフホワイト!去年失くしたのと同じ色」
「そうか、うん、うん、暖かそうだ! ありがとう!」
よ~し! あとは糸の始末をして、明日、アイロンかければ出来上り !
物が大きいだけに、結構な満足感!