1989年生まれの作家さん
この本も見ただけで、隅のほうに押し込んであった本。
たまたま、仕事に行くのにバスの中で読む本を探しているときに、
厚さがちょうどよかったので急いでバッグに入れて行った。
バスに乗ってから表紙を見て、まだちょっとためらって、作者のプロフィールを見てまたちょっと引いて、、、
でもバスに乗っちゃったんだから、もう選択の余地はない! と、心を強くして読み始めた。
文章はとっても現代的で、会話の部分では何度も読み返さないとわからない所もたくさんあった。
日本語が理解できなくなってきてる、、、
ほとんど期待しない状態で読み始めた割には、どんどん読める!
若い子なのに結構素敵な表現をしてる。
心の変化、表現も!
『詩織の言う 「おやすみ」は、文字にすると 「おやすみ」だけど、意味合い的には「お休み」に聞こえる。
使い慣れてしまった言葉の意味を思い出させてくれるように、優しい声をしている 』
『かすみはこういうときいつも、オルゴール調にアレンジされたスタジオジブリのBGMをリクエストした。
音符がひとつひとつこぼれ出てくるみたいで、いろんなものを邪魔しない感じがして好きなの。』私もそう思う
っていうよりも、いつも私が感じていたけど考えていなかったことを言葉にしてくれた感じがする。
『全体に光の線が編み込まれた空は橙色をしていて、雲は白だったり薄いオレンジだったり真っ赤だったり、
部分部分で色を変えている。
この町に生きるすべての人の、今日一日に起きた楽しかったこと、辛かったこと、幸せだったこと、悲しかったこと、
何もかも全部を吸い込んだらきっとこういう色になるんだろう、と僕は思った』
『サーボーんーのー?』なんだこれ? 言ってるのを聞けばわかるんだろうけど、、、
文字を見て、意味を理解できるまで、ちょっと、時間かかった
でね、この本を読んでびっくりしたこと。
今どきの高校生は、、、
当たり前にお化粧してるし、セックスもしてるんだ~!!
ばあちゃん、知らなかった、、、
仕事に行く前に、もうすぐ読み終わり! だった本を、2冊も読み終わってしまいました。
ちょっとうれしい!
この本も見ただけで、隅のほうに押し込んであった本。
たまたま、仕事に行くのにバスの中で読む本を探しているときに、
厚さがちょうどよかったので急いでバッグに入れて行った。
バスに乗ってから表紙を見て、まだちょっとためらって、作者のプロフィールを見てまたちょっと引いて、、、
でもバスに乗っちゃったんだから、もう選択の余地はない! と、心を強くして読み始めた。
文章はとっても現代的で、会話の部分では何度も読み返さないとわからない所もたくさんあった。
日本語が理解できなくなってきてる、、、
ほとんど期待しない状態で読み始めた割には、どんどん読める!
若い子なのに結構素敵な表現をしてる。
心の変化、表現も!
『詩織の言う 「おやすみ」は、文字にすると 「おやすみ」だけど、意味合い的には「お休み」に聞こえる。
使い慣れてしまった言葉の意味を思い出させてくれるように、優しい声をしている 』
『かすみはこういうときいつも、オルゴール調にアレンジされたスタジオジブリのBGMをリクエストした。
音符がひとつひとつこぼれ出てくるみたいで、いろんなものを邪魔しない感じがして好きなの。』私もそう思う
っていうよりも、いつも私が感じていたけど考えていなかったことを言葉にしてくれた感じがする。
『全体に光の線が編み込まれた空は橙色をしていて、雲は白だったり薄いオレンジだったり真っ赤だったり、
部分部分で色を変えている。
この町に生きるすべての人の、今日一日に起きた楽しかったこと、辛かったこと、幸せだったこと、悲しかったこと、
何もかも全部を吸い込んだらきっとこういう色になるんだろう、と僕は思った』
『サーボーんーのー?』なんだこれ? 言ってるのを聞けばわかるんだろうけど、、、
文字を見て、意味を理解できるまで、ちょっと、時間かかった
でね、この本を読んでびっくりしたこと。
今どきの高校生は、、、
当たり前にお化粧してるし、セックスもしてるんだ~!!
ばあちゃん、知らなかった、、、
仕事に行く前に、もうすぐ読み終わり! だった本を、2冊も読み終わってしまいました。
ちょっとうれしい!