海堂尊
なぜか仕事用も寝る時用も海堂尊を読んでいて、ほぼ同時に読み終わり、
2冊とも既に読んでいた!
という、とっても私らしい出来事です 😂
『「病院長の名代?
無理です。そんな光栄な仕事は教授クラスの先生にお願いしてください。
私には実に余りすぎるお話です」
俺にしては珍しく即断即決。
何しろ、実に余る光栄、
と言う部分は誰が見ても妥当だ。
そこに「身に余りすぎる」と言う日常を使わない特殊表現を使用し、
いかに申し出に困惑しているか、
余すところなく伝えることができ、僕は痛く満足した」』
『白鳥は委細構わず、傷口に塩を塗りこむと言う原始的な消毒法を継続する』
『脳には二通りがあるんだ。
害悪な無能と、役に立つ無能。
前者がバカで後者がアホ』
『そういえば、コイツは妙に相手の心のひだに潜り込むのが得意なやつだった』
『田口先輩って相変わらずで、直感ばかりが先行し、
論理的に詰める根気に欠けると言う欠点はちっとも変わっていませんねえ』👈これ、私と同じ 😣
『彦根は、ビロードの赤絨毯の上のような沈黙の中、ゆったりと話を続ける』
なんかさ、抜粋したところだけ読んでも、面白さがわからないねぇ 😅
うん!
読んでみた方がいい!
でね、解説の人も書いてるけど、
私も『やはりA iが必要だ。
迅速な導入を願ってやまない』に賛成🙋♀️