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DVDを見て涙した後なのでどのくらい素直に読めるか心配でしたが、よりわかりやすく、透明感のある文章が印象的でした。
舞台は瀬戸内海に面した町。映画では長野でした。どちらもすてきなところですね。
映画はよくできていたんだなと改めて感じました。最も原作を先に読んだらまた違った感想をもったかもしれませんが・・・。
いずれにしても杏子という女性は聡明な人だと思いました。そして彼女の息子も。
人を人として尊敬し、無言でそれを息子にも教えている姿は親として考えさせられました。
9月23日に書いてそのまま「草稿」にしてありました。続きを書くつもりだったんだと思いますが、そのままアップ!!(いい加減でごめんなさい)
舞台は瀬戸内海に面した町。映画では長野でした。どちらもすてきなところですね。
映画はよくできていたんだなと改めて感じました。最も原作を先に読んだらまた違った感想をもったかもしれませんが・・・。
いずれにしても杏子という女性は聡明な人だと思いました。そして彼女の息子も。
人を人として尊敬し、無言でそれを息子にも教えている姿は親として考えさせられました。
9月23日に書いてそのまま「草稿」にしてありました。続きを書くつもりだったんだと思いますが、そのままアップ!!(いい加減でごめんなさい)
言葉だったり、書物だったり、其れは大きな間違い、全てが師となるべき人の行動なんです。
子供の場合はその師が親である事が多く、結局は子供がどうなるかは、どうなったかは、親の内面からの行動が、鏡に投影されるが如く、子供に現れている事に過ぎないんですよね。
師は、ついつい言葉では素晴らしい事を言ったり教育している物だから、その方針に従いそだって入ると思いがちですが、実はそんな言葉などは大した影響も与え手はいないんですよね。
杏子自体が人を人として尊敬している日々が子供に投影されているだけのこと。
一番素晴らしいのは決して他人の悪口や批評を冗談でも言わないことなのでは・・。
どんな物にも捉え方一つで素晴らしい物へと変身する。
単なる冷たい数式ですら、捉え方では暖かい血が通う物である。
彼女が言いたかったのはそこかも知れませんね。
読んでみたいなあと思っていました。
HANAさんにはいつも刺激されます。
私もそう思います。またそういう人でありたいと思っています。
でも、自分に不利益だったり、批判されたりすると、つい相手のことを悪く思ってしまうこともあります。
まだまだ大人になりきれていないのかな・・・。
でも、私は今までの人生で「こんな人、大っ嫌い!」と思った人は幸いなことにいません。それは幸せなことだと思っています。
今日もランチのお供にさせていただきました。
「博士の愛した数式」はどろどろしたところは全くなく、人間の美しさが全面に出ています。映画で満足していましたが、皆さんに本を勧められて本当に良かったと思っています。
ありがとうございました。
映画を見た人でも素直に感動します。
ぜひ、読んでみて下さい。
とってもよい本です。
しんはるさんの目のつけどころもいいですよね。「神様からひと言」は最近教育テレビの番組でも紹介していましたよ。