![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/eb/ef39a58b97a8032a70dfb70c153e6822.jpg)
さて、「四面楚歌」で最期のときと覚悟を決めた項羽が歌う歌が
力拔山兮氣蓋世 力は山を抜き 気は世を蓋(おお)う
時不利兮騅不逝 時、利あらず 騅(すい)逝(ゆ)かず
騅不逝兮可奈何 騅(すい)の逝(ゆ)かざるを奈何(いかん)すべき
虞兮虞兮若何 虞(ぐ)や虞や若(なんじ)を若何(いかん)せん
我が力は山をも動かし、我が気力はこの世を覆った
しかし、時運が無く 愛馬は進もうとしない(「騅」は項羽の愛馬の名)
騅が進もうとしないのを どうすればよいのか いやどうしようもない
虞よ虞よお前をどうすればよいのか いやどうしようもない
この「虞」は項羽の恋人、「虞姫」。京劇「覇王別姫(はおうべっき)」としてご存知の方もいらっしゃるでしょうね。私は映画「さらば、我が愛/覇王別姫」で「覇王別姫」という京劇のことを知りました。レスリー・チャンの京劇の女形役は見事でした。
「史記」では最期の出撃に向かった項羽を見送り、自刃したとしか書かれていなかったと思いますが、伝説ではその涙、または亡骸から美しい花が咲いた、その花を「虞美人草」という、と言われています。ポピーですね。可憐な花です。
英雄の傍らにはいつも美しい女性がいて、そして悲しい最期を遂げます。
先日ラジオで「大林幸二 京都歌めぐり」という番組(静岡のローカル番組?)をやっていて、この人が歌う義経を題材にした歌(すいません、タイトルはわかりません)のサビの部分
♪~~お願いだからここで帰っておくれ
♪~~静 静~~
これは京を追われた義経がこれ以上は静を連れて行けないと泣く泣く別れた吉野の場面ですね。(たぶん・・・)
なんとなく「虞や虞や汝をいかんせん」とダブってしまいました。
項羽はこの後、「この川を越えれば、何万の民がいる、そこで再び王となることができるだろう」という誰か(誰だっけ?)の話を断り、既に天命は尽きたと自刃します。
力拔山兮氣蓋世 力は山を抜き 気は世を蓋(おお)う
時不利兮騅不逝 時、利あらず 騅(すい)逝(ゆ)かず
騅不逝兮可奈何 騅(すい)の逝(ゆ)かざるを奈何(いかん)すべき
虞兮虞兮若何 虞(ぐ)や虞や若(なんじ)を若何(いかん)せん
我が力は山をも動かし、我が気力はこの世を覆った
しかし、時運が無く 愛馬は進もうとしない(「騅」は項羽の愛馬の名)
騅が進もうとしないのを どうすればよいのか いやどうしようもない
虞よ虞よお前をどうすればよいのか いやどうしようもない
この「虞」は項羽の恋人、「虞姫」。京劇「覇王別姫(はおうべっき)」としてご存知の方もいらっしゃるでしょうね。私は映画「さらば、我が愛/覇王別姫」で「覇王別姫」という京劇のことを知りました。レスリー・チャンの京劇の女形役は見事でした。
「史記」では最期の出撃に向かった項羽を見送り、自刃したとしか書かれていなかったと思いますが、伝説ではその涙、または亡骸から美しい花が咲いた、その花を「虞美人草」という、と言われています。ポピーですね。可憐な花です。
英雄の傍らにはいつも美しい女性がいて、そして悲しい最期を遂げます。
先日ラジオで「大林幸二 京都歌めぐり」という番組(静岡のローカル番組?)をやっていて、この人が歌う義経を題材にした歌(すいません、タイトルはわかりません)のサビの部分
♪~~お願いだからここで帰っておくれ
♪~~静 静~~
これは京を追われた義経がこれ以上は静を連れて行けないと泣く泣く別れた吉野の場面ですね。(たぶん・・・)
なんとなく「虞や虞や汝をいかんせん」とダブってしまいました。
項羽はこの後、「この川を越えれば、何万の民がいる、そこで再び王となることができるだろう」という誰か(誰だっけ?)の話を断り、既に天命は尽きたと自刃します。
テンプレートは時間ごとにデザインが変わるタイプ?
今日、朝から私は3回違うタイプを見ています(笑)
1回目はバラの花、2回目はバラと楽譜、そして今はピンクの花びらがちりばめられたもの・・・。
素敵だわ~。
残念ながらこれは手動(笑)
ゆきさんに教えてもらった「blog people」の設定ができないものかと試行錯誤してたんです。
ついでにテンプレートの画像もいろいろと・・・。
今日は仕事が午後だけだったので午前中はほとんどパソの前・・・。
しばらくはこのテンプレートで落ち着くことになると思います(笑)
[ リンクコードを直接組み込めないが、PopUpウィンドウを利用することができるブログ作成ツールと組み込み方法 ]というのが出てきましたね。
どうやらHANAさんがされている方法しか仕方がないようですね。
FC2 とっても使いやすいよ!!
ログも移せるし、お引越しする??←なんちゃって~(笑)
でも僕には少し難しい・・・。
ただ勇猛な武将のそばには常に最愛の人がいて
それが糧となっていたんですね。
三国志や源平合戦は好きで本や漫画も読みました。
ただあの当時は戦のシーンや武将の駆け引きなど
が好きで読んでました。
また機会があれば今度は違った目で読んで見たいです。
gooは基本的にはテンプレートの書き換えができないんです。できるのはシンプルなものだけで、それも制限があるみたい。
やっぱりプロが作ったものの方が洗練されてるよね。
お引越しか~。考えてみようかな。
私の読書は興味のあるものしか目がいかないので
時々とんでもない勘違いをしていることも・・・。
だから適当に読んでください。
男の子たちが「三国志」とか「信長」とか読んでいるのを何が面白いんだろうと横目で見ていたことを思い出しました。
(そう、私は歴史物とか時代物が実はちょっと苦手でした)
横山なんとかという漫画家がよくこういう歴史物を描いていましたよね。
感情をこめて、読んでいたのを思い出しました。もう何十年も前です。
作ったんですか?
いいなぁ♪
『虞美人草』ってそこから
きてるんですね。知りませんでした。
勉強になりました。
故事成語って今読むと色々思うことが
ありそうですが、昔は???でした。
たしかにいるよね、そんな先生。
一人悦に入っていたりして・・・。
今思うと懐かしいような気がします。
でも、プロみたいに洗練されたものは作れませんね。
素材はブックマークにも入れましたが、きれいな写真がいっぱいあったのでそこからいただきました。
素材がいいから少しはきれいに見えつかしら?