還暦
2006-11-04 | 日常
知り合いの方が還暦を迎えました。20代の頃、ちょっとあこがれた人です。そんな人が還暦を迎えたとあって感慨もひとしおです。
ところで、「還暦」はもちろん60歳!!「干支(えと)」が一回りする訳ですね。
今年は「丙戌(ひのえいぬ)」。来年は「丁亥(ひのとい)」。
最初私は「十干」と「十二支」なんだからひとまわりするのに「120年」かかるのに!!と思っていました。
「十干」は「五行」の「木・火・土・金・水」にそれぞれ「え(兄)と(弟)」がついて
「木兄=きのえ=甲(こう)」 「木弟=きのと=乙(おつ)」
「火兄=ひのえ=丙(へい)」 「火弟=ひのと=丁(てい)」
「土兄=つちのえ=戊(ぼ)」 「土弟=つちのと=己(き)」
「金兄=かのえ=庚(こう)」 「金弟=かのと=辛(しん)」
「水兄=みずのえ=壬(じん)」 「水弟=みずのと=癸(き)」
で「十干」です。「10」と「12」の最小公倍数で「60」となるのです。「え(兄)=(陽)」の方は「子・寅・辰・午・申・戌」と「と(弟)=(陰)」の方は「丑・卯・巳・未・酉・亥」としか組み合うことはありません。もし「六行」だったら「12」才で還暦でしたね。「60」という数字を導き出したのはなんだかすごいな・・・。
「壬申(じんしん=みずのえさる)の乱」「戊辰(ぼしん=つちのえたつ)戦争」「甲子(こうし=きのえね)園」など「干支」にちなんだ言葉はたくさんありますね。
「干支」の字で分かるとおり、「干支」は60通りなので「干支は?」と聞かれたら「壬寅(みずのえとら)です。」とか答えないといけないんですよね(笑)
あなたの「干支」は?
ところで、「還暦」はもちろん60歳!!「干支(えと)」が一回りする訳ですね。
今年は「丙戌(ひのえいぬ)」。来年は「丁亥(ひのとい)」。
最初私は「十干」と「十二支」なんだからひとまわりするのに「120年」かかるのに!!と思っていました。
「十干」は「五行」の「木・火・土・金・水」にそれぞれ「え(兄)と(弟)」がついて
「木兄=きのえ=甲(こう)」 「木弟=きのと=乙(おつ)」
「火兄=ひのえ=丙(へい)」 「火弟=ひのと=丁(てい)」
「土兄=つちのえ=戊(ぼ)」 「土弟=つちのと=己(き)」
「金兄=かのえ=庚(こう)」 「金弟=かのと=辛(しん)」
「水兄=みずのえ=壬(じん)」 「水弟=みずのと=癸(き)」
で「十干」です。「10」と「12」の最小公倍数で「60」となるのです。「え(兄)=(陽)」の方は「子・寅・辰・午・申・戌」と「と(弟)=(陰)」の方は「丑・卯・巳・未・酉・亥」としか組み合うことはありません。もし「六行」だったら「12」才で還暦でしたね。「60」という数字を導き出したのはなんだかすごいな・・・。
「壬申(じんしん=みずのえさる)の乱」「戊辰(ぼしん=つちのえたつ)戦争」「甲子(こうし=きのえね)園」など「干支」にちなんだ言葉はたくさんありますね。
「干支」の字で分かるとおり、「干支」は60通りなので「干支は?」と聞かれたら「壬寅(みずのえとら)です。」とか答えないといけないんですよね(笑)
あなたの「干支」は?
言ったけど、詳しくは忘れていました。
HANAさんの説明助かりました。
ちなみに 私は、(もう亡くなったけど)
祖父と同じ干支でした。
取り合えず何かは分かります。
干支って言っても、たくさんあるんですね。
いつもながら、勉強になります。
それは知っていたけどこんなに複雑なのですね。
ちなみに自分は甲寅でした。
ちょっと反省!
実は「最小公倍数」という言葉を使いたかったの(笑)
「博士の愛した数式」の内容が頭にあって、どうしてもはずせなかったのね。
ここでは言わない!!(笑)
rikoさんのコメントにも書いたけど、私も記事、ちょっと分かりづらかったね。
長島が引退した年ですね(たぶん?)
そうか~~。
もう長島の現役時代を知らないんですね。
いえ、私もそれほど知ってるってわけじゃないんですけど・・・。
ただ、引退セレモニーは嫌ってほど見せられたので・・・(巨人軍は永久に不滅です!!っていうあれです)
干支は違うけどそう言えば、食の好みが似ている?って関係はないのかな?
たしかに同じだと何か因縁を感じるよね。