はぎやまのりへいの日常

読書、映画、美術展、そしてキャリア教育。
好奇心と愛で書き綴ります。

Vol.337 映画 ウスケボーイズ

2018-12-10 23:05:47 | 映画


11月1日、振休をもらって映画を観に行った。

フランスワインが好きなので、
ほとんど意識していなかったのだけど、
世の中、日本ワインがブームなんだそうだ。
日本ワイン専門のバルなんてあるらしい。

ウスケボーイズはワインづくりに魅せられた若者が、
ワインコンサルタントの麻井宇介氏の教えのもとで、
ワイナリーに情熱を注ぐ物語。

インターネットで検索すると、
地方創生の活動として、
自治体などが
ワイナリーの経営を推奨している地域がままある。


妻の実家が農業を営んでいて、
日本酒造りとかできないかな、とか
妄想した頃もあった。
日本酒も同じだが、
ワイナリーを経営するなんて
半端な覚悟じゃできないだろう。

宇介氏は
「ワインは思想。結局は人だよ。」
と言うけれど、
ブドウ栽培は自然が相手で、
映画の中でも集中豪雨やヒョウの被害にあうシーンがある。

ワインの品質にも保証はないわけだから、
たとえ失敗しても、
誰のせいにするわけにもいかなくて。
心の逃げ場がない。

作業もきつくて、
体力的な負担も大きい。

志が必要で、
もちろん「好き」じゃなきゃできないだろうが、
「好き」だけでもやっていけない。

ただただ、たいへんだと思うんだけど
たくさん新設されているらしい。





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映画 夏目友人帳

Vol.336 練馬JAZZ祭り

2018-12-09 12:05:01 | 音楽
9月23日

高校生の時に一緒にバンドを組んでいた友だちが、
練馬JAZZ祭りに出演しているので、
今年も応援しに行ってきた。

自分のバンドは2ヶ月に1回くらいスタジオに入って練習しているが、
ライブは3年か4年に一度というペース。

ステージに立てる友だちが羨ましい。
しかも屋外ステージ。

前回、応援に来たときは、
次男と一緒に、
車で来た。

車で来ると飲めないので、
次は電車で来ようと思っていた。

そして、今回は長男と一緒。

ギターを弾き出した長男と一緒に出かけることが多くなった。

音楽っていいやね。



友だちの応援をして、
他の出演バンドの演奏を聴いて、
公園の中にあるバスケットコートで、
ちょっとバスケして帰ってきた。

楽しい1日だった。





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映画「ウスケボーイズ」



Vol.335 稲川淳二 怪談ナイト

2018-12-08 08:10:24 | 妖怪



長男と弟夫婦とで稲川淳二の怪談を聴きにいった。
弟は怪談に詳しくて、
よくうちの子どもたちに話してくれる。

長男が稲川淳二の話を聴きたいなというので調べたら、
大宮での公演があったのでチケットを取った。

ギリギリになって、
長男の学校の文化祭の日だということがわかり、
学校から帰ってくるのを待って出かけたので、
前半の30分くらいが間に合わなかった。

以前、落語を聴きにいった会場と同じだったので、
客席のイメージは分かっていたのだが、
怪談を語るということで客席内は演出で真っ暗にしてある。

暗闇の中を係員に案内されて、
自分の席へとたどり着いた。
席番号が暗くて&老眼で確認できず、
果たしてここであっているのか?
弟夫婦は一体どこにいるのか?
と思ったら、ちゃんと隣にいた。

稲川淳二はノドの調子が良くないようだったが、
喋りは流暢だった。

もう何十年もやっていて、
お客さんとの間でルールがあるらしく、
流れやスタイルが完成しているみたいだった。
でも、思ったほど怖くはなかった。
まあ、1回聴いてみたかったので良かった。


終わってから、おでんで一杯やった。
9月の頭でまだまだ暑い時だったが、
「夏の終わりに怪談とおでん」なんて、
ちょっといいもんだ。

そういえば、
今夜はおでんらしい。





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練馬JASS祭

Vol.334 映画「ハンソロ」

2018-12-08 01:51:26 | 映画


次男はゴジラ大好き小学生だが、
スターウォーズシリーズも大好き。

「ローグワン」を一緒に観に行ってハマって、
「最後のジェダイ」、
そして「ハンソロ」と、
スターウォーズシリーズが上映されれば
当たり前のように映画館に行く。

家にいるとケーブルで、
アニメばかり見ている。

ディズニーチャンネルで、
アニメの「クローン・ウォーズ」をやっている。
これがシーズン6まであって、
主人公はアナキン・スカイウォーカーと
アソーカ。

オビワンやヨーダも出てきて、
映画と映画の間の空白をうめてくれて面白い。
これを観ていたら、スターウォーズの映画を観に行きたくなるのは納得。

スターウォーズの全体の世界観を俯瞰しながら、
ハンソロの元恋人は、その後のストーリーにどんな役割を果たすのだろう
なんて視点を持ちながら観たのであった。



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稲川淳二 怪談ナイト

Vol.333 フジオロックフェスティバル2018

2018-12-07 00:25:02 | 音楽



今年、長男が高校生になって、
部活は軽音に入ったので、
音楽の興味が高まり、
そして運動部ほど忙しくないので、
一緒に出かける機会が増えた。


今年もワーハピに行こうと思っていたら、
どうやら開催されないようで、
なんとなくこれが近いかなと参加したのが、
8月1日のフジオロックフェスティバル2018


今年、赤塚不二夫没後10年らしい。
そうか、もう10年も経つのか。

参加アーティストは、
マキタスポーツ、
大友良英スペシャルバンド、
電気グルーヴ、
スチャダラパー

マキタスポーツと大友良英は知らなかったけど、
マキタスポーツはメチャメチャ歌のうまい芸人さんで、
大友良英スペシャルバンドは赤塚不二夫のスペシャルドラマの音楽を担当した人たちだった。

ゲストで登場した二階堂和美という、ジブリのかぐや姫の、
「いのちの記憶」を歌っている人の歌声が魅力的でちょっと感動した。

電気グルーヴは相変わらずで、
トリでスチャダラが出てきて、
「電気が俺たちに、うん、お客さん悪くはないよ、といった意味がわかった」とコメントした。
オールスタンディングの客席を見回すと、
だいぶ年齢層高めで、
うちの長男が最年少な感じ。

なるほど〜うまいこと言うな、と思った。





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