はぎやまのりへいの日常

読書、映画、美術展、そしてキャリア教育。
好奇心と愛で書き綴ります。

Vol.24 おでんくん実写版

2009-11-25 18:16:19 | ライフ
 昔のブログで「おでんくん」の話を書いたことがある。

 こんなの↓

 先週末、仕事で電車に乗っていた時のできごと。とある駅で女子大生が4人乗ってきて、僕の座っていた席の周辺に座った。
 
 女子A(僕の隣の隣に座ってる子)
    
 「でねえ、私の友達が、すっごいおでんくんに似てるねえって驚いてて」
 
 女子B(正面に座っている子)

 「おでんくんって何のキャラクターだっけ」

 女子C(正面の子の隣)

 「リリーフランキーが描いてて、たまに3チャンネルでやってるよね。」

 女子B「ふーん、3チャンなんだ。」

 女子A「頭の形とかボンボンボンってなってるのまでそっくりって言うのよ。あれ、きっと○○のことだよね。」

 女子D(僕の隣に座った子)

 「うん、わたし時々似てるって言われる。」

 僕(心の中で)
 
 『げ、おでんくんに似てるって、君かい?そういえば体格良さそうだな。3人がけの椅子きついし。…う、顔見てえ。しかし、あからさまに横向けないしなあ。』

 女子C「でも、おでんくんって口がかわいいよね、こんな感じで。」

 女子A「うん、かわいい、かわいい。」

 女子D「・・・。」

 僕(心の中で)『それって、フォローになってる?』


今朝、電車でどことなくおでんくんをイメージさせる女の子が僕の隣に座った。
しばらくすると、バックからお菓子取り出してパクリ。

僕は心の中でつぶやいた。
「でん、でん。」


Vol.23 ヴェルナー・パントン展

2009-11-25 17:56:39 | 芸術
 21日(土)、東京オペラシティアートギャラリーで開催中の「ヴェルナー・パントン展」に家族4人で行ってきた。
 家具とかインテリアとかは嫁も好きなのだ。北欧デザインだし。
 点数も種類もあまり多くはなくて、歴代のパントン・チェアの展示がメインだったりする。椅子に囲まれた洞窟空間、体験ゾーン「ファンタジー・ランドスケープ」は長男にはそうとう楽しかったらしい。次男もよちよち歩き回り、楽しんでいたようだ。作品に触りはしないかと、親は気が気ではないのだが。
 パントンの照明を見たことが、決まらなかったわが家のダイニングの照明のヒントとなり、ノルディックというタイプの照明をネット通販で注文した。とはいえパントンの照明を買ったわけではない。30万円くらいするのでとても手が出ない。カッコいいんだけど。

 翌々日、ヴォジョレー・ヌーボーを話題のペットボトルで飲んだ。美味しかった。当たり年らしいね。