長男と弟夫婦とで稲川淳二の怪談を聴きにいった。
弟は怪談に詳しくて、
よくうちの子どもたちに話してくれる。
長男が稲川淳二の話を聴きたいなというので調べたら、
大宮での公演があったのでチケットを取った。
ギリギリになって、
長男の学校の文化祭の日だということがわかり、
学校から帰ってくるのを待って出かけたので、
前半の30分くらいが間に合わなかった。
以前、落語を聴きにいった会場と同じだったので、
客席のイメージは分かっていたのだが、
怪談を語るということで客席内は演出で真っ暗にしてある。
暗闇の中を係員に案内されて、
自分の席へとたどり着いた。
席番号が暗くて&老眼で確認できず、
果たしてここであっているのか?
弟夫婦は一体どこにいるのか?
と思ったら、ちゃんと隣にいた。
稲川淳二はノドの調子が良くないようだったが、
喋りは流暢だった。
もう何十年もやっていて、
お客さんとの間でルールがあるらしく、
流れやスタイルが完成しているみたいだった。
でも、思ったほど怖くはなかった。
まあ、1回聴いてみたかったので良かった。
終わってから、おでんで一杯やった。
9月の頭でまだまだ暑い時だったが、
「夏の終わりに怪談とおでん」なんて、
ちょっといいもんだ。
そういえば、
今夜はおでんらしい。
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