昨日は六本木ヒルズ ハリウッドビューティープラザ イベントホールで開催されたムハマド・ユヌス氏来日記念シンポジウム「今の日本にムハマド・ユヌス氏が伝える生き方とソーシャル・ビジネスの可能性」を聴講してきた。
社会に貢献すると考えたら、それは大きすぎて「何ができるだろうか?」となるけれど、「誰か一人のために役に立てることはないだろうか?」と考えればそれは誰にでもできる。誰かのために何かをすると自分も幸福になる。それがソーシャルビジネス。
短い人生で世の中のために何ができるだろうか。
人生と言うのは謳歌するためにある。楽しむためにある。お金のための人生じゃない。
人は一人一人に世の中を変えていく力がある。
なるほど、僕も「利益追求メガネ」をはずして「ソーシャルビジネスメガネ」をかけよう!
会社を辞めてからというもの、どうやって食っていこうかってずっと考えていたけど、せっかくのチャンスだからどうやって誰かの役に立つかを真剣に考えるべきなんだ。
そういえば昨年の2月には「Japan Passion2020 企業とNPOの創発」というイベントを見に行ったし、カタリバさんや、FaceFindさんやCDAの方々との接点もあるし、自分で気づいていないうちにソーシャル・ビジネスの方向に僕は向いているのだと思う。
そんなことを考えさせられたシンポジウムだった。
ぼんやりしてトイレの洗面所にiPhoneを落っことして水がかかっちゃって焦ったけど無事だったようだ。
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