わが家では、週末は僕がご飯をつくる。
和食では妻にかなわないので、もっぱら洋食担当である。
だから、毎週ワインを飲む。
赤か白かはその時の体調や気分で変わるけれど、変わらないのは1,000円以内の安いワインだという事。
妻はそれほどお酒が強くないので、ワインを開けるとほとんど僕が一人で飲むことになる。
平日は「麦とホップ」を飲んでいる僕一人が楽しむだけなので、いくら1日で飲みきれないとは云え、1,000円以上の値段のワインはもったいない。
ずっと、そう思っていたけれど、最近は「機会の喪失」をもったいなく思うようになった。
うまいワインを飲まないで人生を過ごしてしまうのは、よほどもったいない。
とは言え5,000円も10,000円もするワインはそうそう飲めない。頑張ってせいぜいが2,000円台。
僕より4つ年上のワイン・ジャーナリストの山本昭彦氏著の「おうち飲みワイン100本勝負」。
2,000円~3,000円の著者のおすすめのワインが紹介されている。
うちのワインセラーに何があるのか僕は憶えていないし、だいたい1,000円を上限に近所のスーパーやネットで購入したりしているので、この本に載っているワインがあるわけはないのだけれど、それでも念のためコルクを抜く前に本に載っていないか探してみたりする。
産地も色もバラバラに100本紹介されているのでとても探しづらい。
そこで、マインドマップを描いてみたけれど、A4の用紙に無理矢理ワインの名前を100個書き込んで、検索し易くなったとは言えないな、こりゃ。
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