![](/.shared-blogzine/decokiji/deco0909_syussann/header.gif)
私事ですが・・・、千葉に住む長女が3人目を出産しました。夫の理解と協力がないと出来ない自宅出産を希望、家族みんなで赤ちゃんを迎えたいから・・と、いうことでした。昔はどこの家でも自宅出産でしたが、もし異常があれば・・と私は心配していました。
ところが今日、「女の子が産まれたよ」とお産が終わったばかりの長女からの電話にびっくり。電話口から、オギャーオギャーと元気な赤ちゃんの産声が聞こえました。二人のお姉ちゃんになった8歳の女の子は、「赤ちゃん生まれたよ、元気だよ」と感極まりない声をあげ、お兄ちゃんになったっばかりの4歳の男の子は「赤ちゃんにね、リラックマあげるの」と、これまた興奮した声です。リラックマは男の子が一番大切にしていたぬいぐるみです。肌身離さず持っていたリラックマを新しい妹にやると言っているのでした。新しい命の誕生を家族みんなで見守り、迎えた時の喜びが電話から伝わってきて、私も目頭が熱くなりました。すばらしく幸せなお産が出来てよかったと、長女からメールが届きました。
人の生死に家族が立ち会うのは、人が人となるためには必要なことかもしれないと・・・、考えさせられる日でした。
というわけで、明日から長女宅に行ってお手伝いをしますので、暫くブログをお休みします。
少し早いですが、皆さま良いお年をお迎えください。