(粟島、高見島、本島に行って来ました。はひふへほは、今、方言にはまています。だから今回のブログは方言で書いてみました。はひふへほの方言は、伊予弁と、さぬき弁が混ざっていると思いますが、お許しください。句読点を多くしているのは、読みやすくしているつもりです。)
瀬戸内芸術祭がずーと、気になっとったんじゃけど、なんやかやで、春期も夏期も行けんかったんよ。一か所くらいは観に行かないかん、とおもたけん、いろんなパンフレット探しよったら、「粟島、高見島、本島クルーズツアー」と、いうんを見つけたんよ。一日に三つの島も廻る行程になっとんよ。「これはええわあ~」と、おもって、すぐに申し込んだんよ。ほんで、10月20日に行って来たがね。アートがなかったら、だあれも行かん小さな島ばっかりやろ。そこそこにぎわっとるとは、聞いとったけんど、行ってびっくりしたがね。船は満席ばっかりで、臨時便がいっぱい出とって、小さな港が船でいっぱいじゃがね。一週間前の粟島には、千人以上が来たと聞いて、びっくりしたがね。「島が沈まんじゃろか」と、はひふへほは、いらん心配してしもたんよ。おかしかろ。高見島いうたら、人口が60~70人くらいの小さな島なんよ。普段はみんな静かに暮らしよるじゃろに、盆と正月がいっしょに来たみたいじゃろな。本島は夏に一度、行ったことがあるけん、自信持って作品の場所に行けたわ。けんど、お天気が悪かったけん、じとじとで歩いたんよ。晴れとったら、瀬戸内海のけっこい景、眺められたのに、残念やったわ。日頃のおこないが悪いんじゃろか。まあ、アートのすごいん観て来たけん、よかったけんど。
あっ、アート作品の紹介を全然してないわ。まがぬけとんよ。やっぱりはひふへほじゃろ。