昨日、児童クラブの子どもたちとカフェあそびをしました。初めは、おしろい花をつぶして作る、昔ながらの色水あそびをしていたのですが、いつの間にか、遊びは発展。できあがった色水を並べて、お店屋さん遊びをしていました。「ブドウジュース、ワイン、コーヒーはいかがですか?」と呼び込みをはじめました。「メニューはこれだけ?」と意地悪な注文をつけました。すると、子どもたちは考えました。(これからがすごい!)遊びは更に発展して、新しいドリンクを考案し始めました。花を飾ったり葉っぱを飾ったりして、出来たのがこの写真です。小犬のカフェオレですと運んできました。朝顔の葉っぱが、ちょうど犬の耳と顔になっています。「コーヒーアート」と、呼ばれているコーヒーの上にミルクで絵を描いたものが、ヒントになっていると思うのですが、素晴らしいでしょ!カフェの名前は「ミックス」。名付けたのは、3年生の男の子です。そしてもう一つ驚いたのは、作り方をメモしなくちゃ・・・、3年生の女の子は細かく記録していたことです。
昔の子供は、色水を作って「わあ、きれい!」で終わっていたように思うのですがね・・・。
子どもたちのアイデアに、思わず拍手の日でした。