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新美南吉記念館

2012-05-28 10:06:08 | インポート

5月24日、児童文芸家協会の総会+懇親会に出席しました。はひふへほは10年くらい前から会員ですが、総会に出たのは初めてです。盛大に行われているのにびっくりしました。翌日、名古屋で途中下車して、新美南吉記念館に行きました。新美が代表作「ごんぎつね」を書いたのは、18歳のときです。はひふへほが18歳のときは何をしていたのか・・?只、ぼ~と生きていたように思います。新美は29歳で亡くなっていますが、たくさんの名作を遺しています。人生は長短ではないですね。記念館の横にある童話の森(「ごんぎつね」の舞台になった場所)を歩いてみました。「コーン」と狐の声が聞こえてくるような静かな森でした。ここで蝸牛を見つけました。はひふへほは歓迎してくれているかのような、きれいなデンデンムシ。思わず記念撮影!「デンデンムシノカナシミ」も有名ですね。写真は「手袋を買に」碑です。新美南吉の故郷、半田は素敵な街でした。秋には200万本の彼岸花が童話の里を彩るとか。秋にも訪れてみたい所です。Photo F1000002


2012-05-20 07:44:26 | ブログ

ツバメが二羽、ベランダにやってきました。うわぁ~、ツバメだと覗いていました。

チチチュル、チチチュル、チチチチチ(私たちのお家どこに作る?)

チュルチュラ、チュルチュラ、チュルチュラ(あの辺りどうかしら?)

チュチュチュチュチュチュチュチュ・・・(あっちがいいよ、こっちがいいよ、そっちがいいよ、)

チーロロ、チーロロ、チーチーチー(もう少し探してみようか)

結構にぎやかにおしゃべりした後、二羽のツバメはどこかに飛んでいきました。

ツバメの夫婦の会話を、私なりに訳してみました。

ツバメが迷惑がっているって?

私はこんな風に聞こえたのですから、ツバメさんお許しを。

ツバメ夫婦が安心して子育てできる場所が見つかりますように・・・。



かずら細工展

2012-05-01 22:03:02 | インポート

丹原にある竹工房に行って来ました。ここで、かずら細工展をやっていたので見せてもらいに行ったのです。材料のつるを取るのは冬の間でないとダメなこと、山に入って取るのはすごく体力がいること、つるはお風呂の残り湯に一晩つけて陰干しすることなどお聞きしました。材料の準備だけでも、手間と時間が掛かっています。自然の素材を使っての制作は本当に大変な作業ですね。先人達の知恵の贈り物は癒されます。感動屋のはひふへほは、見ているだけでは満足できず、欲しくなって写真の作品を買いました。でも、手間代にもならないくらい安価で、うれしくてワクワクでした。会場の竹工房の寺岡さんは古民家をアトリエになさって、竹籠、竹バック、竹照明などの作品を制作している方でした。竹を割いて編んでいく手仕事を少し見せてもらいました。これも素敵な作品ばかりでした。写真ははひふへほが購入したかずらの籠です。Photo 西条市氷見の伊藤さんの作品です。