hahihuheho

ブログ

編集者伊藤英治さんとお別れ

2012-03-27 20:22:23 | ブログ

3月25日、西条市出身で、編集者として活躍された伊藤英治さんの散骨式に出席しました。伊藤英治さんは、まどみちおさん、古田足日さん、阪田寛夫さんなどの児童文学者全集を編集されたり、又、児童詩集、児童書を沢山残してくださった方です。一昨年の秋、病のため65歳で逝去されました。はひふへほは、伊藤英治さんのお名前はず~と昔から存じていたのですが、お目にかかったのは亡くなる一年前でした。もっともっと生きていてほしかった方だけに、残念で仕方がありませんでした。ですから、はひふへほも散骨式に出席させてもらいました。今治港からブルーマイルゥー(散骨業者)の船で散骨場所に行き、業者が粉末にしてくださったご遺骨を海に還した後、献花・献酒等などをして黙とう、伊藤さんとお別れをしました。伊藤さんは生前、故郷の海に眠りたいと、散骨を希望されていたとのことです。葬儀の考え方は人それぞれですが、伊藤さんの散骨式に出席させてもらって、はひふへほも大なる海に還りたいなあ・・と、強く思いました。(合掌)

「子供にはいい本をあたなくちゃいかんのだー」

伊藤英治さんの言葉です。







春を食べました。

2012-03-23 22:58:24 | ブログ

一昨日加茂川の土手で摘んだつくしを、卵とじにしました。袴を取るのがちょっとたいへんでしたが、手間がかかる分だけ愛しく思いました。はひふへほは、つくしを見るとなぜかうれしくなります。思わず「見いつけた!」と声が出ます。つくしに郷愁を感じるのは、はひふへほだけでしょうか?つくしを別名、ほうしこというのをご存じですか?(方言かも?)ほうしこ、かわいい名前でしょ!

ほうしこ たべた

はる たべた

ちょっぴり にがくて

ちょっぴり おとなのあじがした

ほうしこ たべた

はる たべた

ちょっぴり ふしぎで

ちょっぴり つちのあじがした

クリックすると新しいウィンドウで開きます


うれしい便りが二枚。

2012-03-19 21:31:14 | ブログ

今日2枚の葉書が届きました。1枚は小学、中学、高校といっしょだった懐かしい友だちからでした。転居通知ぐらいだろうと思って読んでみましたら、転居通知は転居でしたが、ご主人が補習授業校の校長先生になったので、アメリカで3年程暮らすという連絡でした。ご主人は退職されて、再就職先をアメリカに選ばれたようです。凄いでしょ!第二の人生がアメリカだなんて・・・!はひふへほも行動派なんですが、そこまで勇気はないかも・・・?思い切った友の決断に乾杯!です。

もう一枚は文芸家協会の徳島の友、山崎純世さんからでした。キッズエクスプレス21第13回創作・絵本デジタルコンテスト」で岩崎書店賞を受賞したという連絡でした。彼女はずっと長く童話を書いてきた人です。諦めないことが受賞につながったと喜んでいました。努力すれば、いつか必ず神様がごほうびをくださいますね。何事も諦めないで、夢に向かってひたすら努力する・・・、言うのは簡単ですが、認められない日々が続くと、やめようかな?とだれでも思います。でもやめたら終わり、続けることが一番だとつくづく思いました。山崎さんおめでとう!今日は、はひふへほ、二人に刺激された日でした。

うれしい刺激をうけて、はひふへほも、がんばらないと・・・。