見てくださいこの輝いているネモフィラの花たち


今年は本当にネモフィラの青の美しさを再認識しましたね。
このネモフィラはここに置いてあります。

実は寒い時に耐寒テストをしたものなのです。
隣にいるのはナデシコ類。
どのくらい痛むのかを見たのですよね。
やはりネモフィラは寒い時期には商品としては外に置いてはいけないですね。
北風に葉先が痛んでしまいます。
でも、枯れてしまうことはないので、チョッと痛んでも早いうちに植えて芽を動かしておけば、春にはこんなにいっぱい花が咲いてくるという事ですね!!!
そして、トマトの出荷がいよいよ最後の大きな山を越しました。
みんなで運び出し!

ラベルも挿しながら・・・

そして・・・

このトマトは・・・
関東各県。
西のほうには、静岡、愛知、岐阜、三重、兵庫、滋賀、石川、富山、福井、広島、山口、福岡、佐賀、長崎、熊本。
北のほうには、新潟、福島、山形、秋田、岩手、青森。
段ボール箱に入れられて宅配便でホームセンターに送られました。
みなさんの近くのホームセンターでごあいさつできるかもしれませんね。
残念ながら、ハイフラワーとは書いてありませんけれど。
さて話は大きく変りますが、近頃はLCC ( ロー コスト キャリア : 格安航空会社 )の話題があちらこちらで聞こえてきます。
“ ピーチ ” というインパクトのある名前。
とても航空会社の名前とは思えませんよね。
このLCCについて今日ラジオで聞いたのでうろ憶えですがチョッと書いてみます。
LCCの元祖はアメリカのサウスウェスト航空だそうです。
そもそもの始まりは、1967年、創始者のなんとかさんがアメリカの3ヶ所の事業所を簡単に行き来したいということから自分で航空会社を作ってしまったそうです。
サウスウェスト航空 その1
みなさんハブ空港って聞いたことありますよね。
ハブに対して、スポークがあるそうです。
つまり、自転車の車輪の真ん中の軸を受けてぐるぐる回るところのような空港。
そして、スポークはそれを中心として放射線状に伸びる地方空港。
70年代のアメリカはこのようにハブ空港を中心として発達してきたそうです。
そこで、サウスウェスト航空はそのスポーク空港の先っちょを繋いで航空路を整えたそうです。
このことを何とかかんとか言っていました。
すると、航空機の混雑しているハブ空港では乗り換えに時間がかかっていたのですが、地方空港の乗り換えは時にはわずか10~20分というあまり飛行機を利用しない私には考えられない乗り継ぎ時間で目的地にいけるようになったという事です。
サウスウェスト航空 その2
機体は1971年からボーイング737型機のみを使用しています。
当時は3機だった機体も今は500機以上あるのだそうです。
従って、パイロットは737の操縦ができればいいことになり、その訓練コストは大幅に削減され、また、機体の種類がひとつなのでボーイング社としても安価で機体を供給でき、それに加えてメインテナンスに必要な部品はどの機体でも同じということになり、さらに整備のスタッフの教育コストも削減されています。
サウスウェスト航空 その3
LCCはソフトドリンクが有料など、いろいろとサービスについて面白おかしく報道されていますが、これに代表されるLCCのシステムに満足いただけなければ乗っていただかなくてもいいと考えているそうです。お客はこのシステムのいいところをしっかりと理解して選んで利用しているそうです。
サウスウェスト航空 その4
社員に対する待遇はとても家庭的だという事です。給与面や福利厚生についても独特のポリシーがあり、パイロットをはじめとする社員すべてに対して満足させることを基本としているようです。
そのほかいろいろと開業当時からエピソードはあるという事ですが、今日はそれには触れないでおきます。
そして今では 『 世界最強のLLC(ローコストキャリア)』 と呼ばれるまでになったそうです。
詳しいことはネットでいろいろと見て下さい。
農場運営にかなり参考になりました。
さて、私たちの農場はサウスウェスト航空のように徹底した “ 我がまま ” を貫いているでしょうか。
花という、毎日の生活に潤いを与えてくれる・・・とは言われますが、決してお腹が膨れない農産物を作っているわたしたちにどれだけのこだわりがあるのでしょうか。
『 お客様に喜んでもらえる花作り 』 なんていうにはまだまだ未熟な農場。
せめて、その花の持つ本当の能力を引き出してあげてからを出荷したいと思います。
・・・でもそれがなかなか難しいのですよね。
忙しくなるとやっぱり手抜きしちゃうしなぁ・・・。
あれっ、LLCの話のほうが長くなっちゃいましたね。
今見ている青空は地球の上にいる半分の人が見ることが出来ます。
地球にいる半分の人が、
自分にとって大切な人を思い青空を見る。
そのひとりひとりの思いをつなげつなげていくと、
いつの間にか地球上のみんなが同じ青空を見つめることにはなりませんか?
お互いの思いは青空を通してつながっているような気がしませんか?
世界中の人がそんな気持ちを持ってくれたなら、
世界中の人と人とはつながって、
きっと世界中は優しさでいっぱいになって、
『平和』 な地球になると信じています。
そんな思いに共感してくれた方が『青空の会』の会員です。
会員登録も退会も自由です。
組織も集会もない『青空の会』、運営するのはあなたの“大切な人への思い”です。
国も宗教も思想も組織も越えて、
毎日お昼の12時、みなさん一緒に青空を見上げましょう!


今年は本当にネモフィラの青の美しさを再認識しましたね。
このネモフィラはここに置いてあります。

実は寒い時に耐寒テストをしたものなのです。
隣にいるのはナデシコ類。
どのくらい痛むのかを見たのですよね。
やはりネモフィラは寒い時期には商品としては外に置いてはいけないですね。
北風に葉先が痛んでしまいます。
でも、枯れてしまうことはないので、チョッと痛んでも早いうちに植えて芽を動かしておけば、春にはこんなにいっぱい花が咲いてくるという事ですね!!!
そして、トマトの出荷がいよいよ最後の大きな山を越しました。
みんなで運び出し!

ラベルも挿しながら・・・

そして・・・

このトマトは・・・
関東各県。
西のほうには、静岡、愛知、岐阜、三重、兵庫、滋賀、石川、富山、福井、広島、山口、福岡、佐賀、長崎、熊本。
北のほうには、新潟、福島、山形、秋田、岩手、青森。
段ボール箱に入れられて宅配便でホームセンターに送られました。
みなさんの近くのホームセンターでごあいさつできるかもしれませんね。
残念ながら、ハイフラワーとは書いてありませんけれど。
さて話は大きく変りますが、近頃はLCC ( ロー コスト キャリア : 格安航空会社 )の話題があちらこちらで聞こえてきます。
“ ピーチ ” というインパクトのある名前。
とても航空会社の名前とは思えませんよね。
このLCCについて今日ラジオで聞いたのでうろ憶えですがチョッと書いてみます。
LCCの元祖はアメリカのサウスウェスト航空だそうです。
そもそもの始まりは、1967年、創始者のなんとかさんがアメリカの3ヶ所の事業所を簡単に行き来したいということから自分で航空会社を作ってしまったそうです。
サウスウェスト航空 その1
みなさんハブ空港って聞いたことありますよね。
ハブに対して、スポークがあるそうです。
つまり、自転車の車輪の真ん中の軸を受けてぐるぐる回るところのような空港。
そして、スポークはそれを中心として放射線状に伸びる地方空港。
70年代のアメリカはこのようにハブ空港を中心として発達してきたそうです。
そこで、サウスウェスト航空はそのスポーク空港の先っちょを繋いで航空路を整えたそうです。
このことを何とかかんとか言っていました。
すると、航空機の混雑しているハブ空港では乗り換えに時間がかかっていたのですが、地方空港の乗り換えは時にはわずか10~20分というあまり飛行機を利用しない私には考えられない乗り継ぎ時間で目的地にいけるようになったという事です。
サウスウェスト航空 その2
機体は1971年からボーイング737型機のみを使用しています。
当時は3機だった機体も今は500機以上あるのだそうです。
従って、パイロットは737の操縦ができればいいことになり、その訓練コストは大幅に削減され、また、機体の種類がひとつなのでボーイング社としても安価で機体を供給でき、それに加えてメインテナンスに必要な部品はどの機体でも同じということになり、さらに整備のスタッフの教育コストも削減されています。
サウスウェスト航空 その3
LCCはソフトドリンクが有料など、いろいろとサービスについて面白おかしく報道されていますが、これに代表されるLCCのシステムに満足いただけなければ乗っていただかなくてもいいと考えているそうです。お客はこのシステムのいいところをしっかりと理解して選んで利用しているそうです。
サウスウェスト航空 その4
社員に対する待遇はとても家庭的だという事です。給与面や福利厚生についても独特のポリシーがあり、パイロットをはじめとする社員すべてに対して満足させることを基本としているようです。
そのほかいろいろと開業当時からエピソードはあるという事ですが、今日はそれには触れないでおきます。
そして今では 『 世界最強のLLC(ローコストキャリア)』 と呼ばれるまでになったそうです。
詳しいことはネットでいろいろと見て下さい。
農場運営にかなり参考になりました。
さて、私たちの農場はサウスウェスト航空のように徹底した “ 我がまま ” を貫いているでしょうか。
花という、毎日の生活に潤いを与えてくれる・・・とは言われますが、決してお腹が膨れない農産物を作っているわたしたちにどれだけのこだわりがあるのでしょうか。
『 お客様に喜んでもらえる花作り 』 なんていうにはまだまだ未熟な農場。
せめて、その花の持つ本当の能力を引き出してあげてからを出荷したいと思います。
・・・でもそれがなかなか難しいのですよね。
忙しくなるとやっぱり手抜きしちゃうしなぁ・・・。
あれっ、LLCの話のほうが長くなっちゃいましたね。
毎日お昼の12時に空を見上げましょう!
今見ている青空は地球の上にいる半分の人が見ることが出来ます。
地球にいる半分の人が、
自分にとって大切な人を思い青空を見る。
そのひとりひとりの思いをつなげつなげていくと、
いつの間にか地球上のみんなが同じ青空を見つめることにはなりませんか?
お互いの思いは青空を通してつながっているような気がしませんか?
世界中の人がそんな気持ちを持ってくれたなら、
世界中の人と人とはつながって、
きっと世界中は優しさでいっぱいになって、
『平和』 な地球になると信じています。
そんな思いに共感してくれた方が『青空の会』の会員です。
会員登録も退会も自由です。
組織も集会もない『青空の会』、運営するのはあなたの“大切な人への思い”です。
国も宗教も思想も組織も越えて、
毎日お昼の12時、みなさん一緒に青空を見上げましょう!